アフェリエイト広告だと分かる表記が義務付けられている、その前にアクセス激減
アップデートのたびに露出を減らして来る 個人サイトが稼げる時代は終わってる
企業ドメインすら苦戦を強いられてる現状では未来は薄い オワコン感が半端ない
一部のアダルト以外は労力に見合わない報酬かと、AIで乱立されたクソ記事は淘汰
メニースターズ
第134話 先駆者
勘違いの傭兵は虚しく散る、この男は鉄砲玉の雇われでありボスはまだ倒してない
粗暴な態度の雑魚は数を減らされていったが 郊外から新しい若い衆が詰め寄る街
しつこい追加モブ
「へっ、ちーっす よう兄弟 景気はどうだい・・・あ? 何だこいつ等 この街
の警備隊かよ この野郎が、ブラックマンバ舐めてんじゃねーぞコラぁ」お約束だ
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「どれが兄弟か知らねえんだけど、懲りずに援軍か思ってるよりデカい組織なのか
また奥から・・・悪党を集めてるんだっけか 揃いもそろってよ」面倒なエスパー
「うん、クソだね全部不細工だ これだから与太者集団は やってみろ、こいつ等
は使い捨ての兵隊だろ、街の警備隊と勘違いしてるのか まだ来んの?」シルビア
荒くれの補充はいくらでも都合がつく組織「暴力イズベスト、ナイスな理屈だ!」
手下をかさ増しして得意げになっているスキンヘッドが吠える 沈むのはどちらか
「どんどん来い 正直物足りなかったのだ、他の勢力も その内フルボッコだな♪
楽しみなのだ、そこのハゲはアビゲイルがヘッドショットしちゃるわい★」好戦的
「結構な犠牲が出てるのかなこの街は 屍がチラホラ、こいつ等はマジで悪党だな
他は知らんけどまずは奴らの背後を炙り出すのが仕事だろ、数が多いか」エイミー
「調子こいてんなよ余所者が、幹部を引きずり出すなんざ十年はえーぞ」普通はな
一番腕の立ちそうな傭兵は先に倒されてるが怯む様子はない 話し合いは無効の敵
「・・・武闘派集団か なるほどな、普通の警備ではちと無理があったのかな奴ら
の相手は 我らにも通用するか試してみればいい、貴様等では無理だぞ」と不知火
「典型的な武装集団だ まだ重火器が出てない、奴らに扱えるかは不明だが 武器
の確認をしておくかな・・・各々今の内に調べておいた方がいい」隣のレックス君
ゲーム側では無い為、使用回数などは無い 刃こぼれしたらその時点で窮地になる
本来ならマンデリンが注意するべき場面なのだが「だって無償で仕事でしょ、今」
不意に近づいて来たモブは速攻でビンタされる・・・数十メートル向こうで痙攣を
魔法系ではないバニーガール「ここで負ける様ならその程度だと判断されるわよ」
住居の物陰から市街戦の様子を恐る恐るチラ見する住民、とばっちが来ません様に
チンピラ連中は集団だが余計なちょっかいを出せる余裕は無い じわじわと後退を
「てめーら、下がるんじゃねえ! 行け、素人なんざ張り倒せ」戦力を理解しろと
こうなるともう烏合の衆 声だけはでかいが後の祭り、威張り散らす本人が最後だ
「・・・ったく テメーらみたいな奴らがいると頭皮によくねー この落とし前!
どうしてくれんだ、コラ!」・・・手遅れだよ タコ入道が! 即座に囲まれるが
ビフォーアフターが誇張されてるのはよくある事、袋叩きにされて元の顔が不明に
割って入れる無頼者はいない ボスがやられてそそくさと増員は逃げ出す滑稽さだ
暴力集団の上下関係などは希薄な証拠 これで一応の鎮静となる、数だけは一人前
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「ウサギの毛がふさふさなのが尺に障ったのかしら 世の中にはステマレヴューも
多いから気をつけろと、画像はいくらでも加工できるの 残念だったわね」バニー
「アイツは手遅れでしょ流石に、一応全部片付けたんじゃね? こいつ等が幹部な
ハズはねーやな 他の場所も襲撃してるのか、恐らく」ジト眼は得意な後輩のハル
「闇雲に暴漢退治してても埒が明かないと思います この大地の勢力図とか具体的
な指標がまだ在りませんので・・・如何か」もう構想はあがってるのだよジェス君
「そういえば昔に宝石の取れる場所はないかと、今日は酒場で絡まれたか まさか
この私が・・・ちょっと気分が悪いわ おかしな気配はないけど」マンデリンはな
「他の国の奴らはされるがままなのか 抵抗するぞ攻められたら、勝てる場合の話
だがな、悪党以外の場所は何処なのだ? 何も聞いていないぞ」邪眼の疑問は当然
「AIって賢いけど応用が利かないんじゃないのか 駄目だこりゃ 一度戻るか城へ
・・・ブラックマンバには私等の事が伝わるかもだけど」腕力自慢のエイミーさん
エルドラドは移動するとしばらく起きる事が出来ないと言った 代理の娘達へ相談
ここから遠く無いので一旦報告した方が無難だろう「助かったよ、感謝する」兵士
簡易のバリケードを急いで東口に用意する警備員と住民 報復を警戒した方がよい
アビゲイル達は東の街に巣くっていた暴漢達を撃退する、この事がきっかけになり
ブラックマンバに抵抗する組織があるという事が世に知れ渡り始めたのだが――
この大地は広い方の部類になる うわさ話に出て来た他の勢力達も暴虐を繰り返す
黄金郷に招集されたのはご覧いただいたメンバーです 悪に対抗する国も存在する
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南大陸 ルーハン王国内
「此度の防衛戦ご苦労であった だが油断するな、続けて仕掛けて来るやも知れん
奴らの目的は間違いなく魔人の復活だ 今日はこれで退がってよい」グラ―ノ隊長
・・・? マンデリン達は別の地域に居る どうやら近隣ではない様だが、会議か
「ハッ 城門の警備は万全です我らにお任せを、抜かりはありません 昼夜問わず
交代で任務に当たっておりますので この城は簡単には落とせませんよ」親衛隊か
「うむ、頼もしいな我が国は カムイ戦線は街の住民を薬物漬けにしようと目論ん
でおる 引き続き警戒を怠るな、足元から崩すつもりだろうが!」彼はトルード王
ブラックマンバとは別の悪党がこの周辺で暴虐を繰り返していた 続くのは重鎮達
シリーズ物なので登場キャラについては細かい説明は省きます、外見等はご自由に
「この国は大丈夫です陛下 このレオノーラと三銃士が必ずお守り致しますので!
奴らの思惑どうりには決して・・・最近東大陸の方で何か動きが有ったようです」
「東大陸にはブラックマンバの息の掛かった者達が跋扈、北の大地ではアスラムの
部隊が勢力を広げております そして私達の地域ではカムイ戦線が」剣技のスバル
「私達の役目はこの大陸に封印されてる祭壇への立ち入りの断固拒否 カムイ戦線
は儀式で魔人を表舞台に引きずり出す気です、簡単にはやらせない」射手イーグル
「・・・13名 其方は任せたぞ、いえ独り言で御座います いつもの占いの戯言で
うむ 私にはまだぼんやりとしか見えぬな これで良いのだよ」古代巫女のミズキ
通常の人間には太刀打ちできない強敵が大地を蹂躙しようとしていた、大陸各地で
「どの組織も裏で糸を引いている存在がいる」隊長のグラーノと幹部は情報共有を
黄金郷が動き出したのを感じ取っている 世界は広い、此処以外の状況は果たして
上空で何者かの咆哮が響き渡る 通常は追えないのだが、アナタは既に守護にある
戦争の火種はあらゆる場所で発生していた 誰かの背中に乗せられて見えた風景は
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北の大陸 アーク連邦
「引き続き警戒するのだ アスラムめ、我らの宝珠を狙っておるのが見え見えだわ
奪えるものか、アーク連邦は節穴ではない 崩せるわけがない」城主アクエリオン
「陛下、奴等は各地区で反乱分子を引き抜いております このまま勢力が拡大した
場合衝突は不可避かと、凡庸武器の生産を地下で行なっているとの情報が」親衛隊
先ほどの地域とは真逆の方向へ視線は注がれる 読者達は飛翔可能な枠の外側にて
ワンチーム単体では限界が生じる世界大戦、どうかこの物語に助力を頂きたい――
「やらせるか、アスラムは既に脅威と手を結んでる ブラックマンバとカムイ戦線
はどう出る気か 隠れ蓑だよ今に分かる、仕掛けて来るだろう」隊長ランスロット
「叔父上 最近東の大陸で動きがあった模様で、そして招かれた精鋭達が接触かと
・・・彼等には黄金郷がありますので 私達は別ですが」覚醒した姫アクエリアス
「姉上、我等には宝珠の加護が付いております そうよ、これで間違いありません
アスラムが狙うハズだわ、本物なのですから クク」妹は第二王女のアスモデウス
(´・ω・`) 今更伏線など考えてるフェーズではありません 破綻したら繋がらない
ここまでの戦いがムダにならないように頑張りましょう皆様、前王は引退してます
連邦の代表は叔父に当る人物で、娘ではなく姪なのです 支えるのはアーク親衛隊
「我々は連邦側についた、最早負けはない 他の勢力は西の地下に潜伏しているね
・・・厄介です 例の鉱石が眠る場所ですから、常人では無謀かと」配下のハバナ
「最終的には西の地で遭い討つかと 最悪の場合はこの大地からの脱出であります
各勢力は視野に入れているものとお考えを、まだ先の戦略ですが」同僚のサーバル
最重要資源、元素930・・・「奴らの手に渡れば広範囲が犠牲になる」国王は危惧
防ぐのだ何としてでも、これは使命である アナタはここへ来てしまったのだから
もはや賽は既に振られたのだ しかし、追って来たのは闇の軍勢にもいた 以下へ
西部地区 某所にて
「地震が来た、大した事はない 直ぐに収まるだろう我らの敵は誰だ、アスラムか
カムイ戦線なのか・・・それともブラックマンバの奴らか どれでも構わん」金龍
「フハハ、どの大地にも必ず地下があるのだよ、死神め まさか例外は自分だけと
勘違いしてるのでは、大地が消されては都合が悪くなってしまうな」吸血貴族の姿
「この大地は広めの部類だな、割と気に入っている ジャバラの船を放置したのは
失敗だったな愚か者が 狭い場所は飽きが速い、こちらの方が面白い」上級のリザ
「収まった様だぞ うぜーんだよ毎回、表で色々始めてやがるな このアルザール
に通じるか・・・もう夜以外も克服してるからな 舐めんじゃねえぞ」デラウェア
続編希望のファン以外は誰が何者か混乱するかも知れませんね 大袈裟でよろしく
地球がダメなら火星に住めばいいじゃない・・・イメージとしてはそれに近いかも
いくら英知でも星系の範囲が移住の限界 極端に遠くへ離れる理由はないからだ🌏
よし、数十年寝てれば到着出来る距離じゃないか 前作よりも大きな舞台だと知る
適合する大地は限られている、基本は地上のファンタジー 片道切符は許さないぞ
「私を勧誘するとは中々見どころがある、元々は地下で研究をしておったのだから
ソロモン軍だったか、崩壊した脆弱軍団は もはや用などないがな」アデル伯爵か
「我ハ強運なり この地はイイ、合うのだ鱗にナ 漲るゾ 最適地を見つけたノダ
・・・ジャバラ 分かるゾ 何故か知っている、空だナ」進化の邪竜を連れている
人型の他にも戦力なら招き入れる、闇のゲームには王道な戦術 真っ黒な小動物が
「全く、このダビッドを呼ぶなんてあなた達 誰が相手してくれるのかしら あら
以前とは違う領域なのね・・・面白いじゃない 仲間は多い方がよくってよ」黒兎
「ふぉふぉ、同族のお陰カ強くナッタ 違う大地か ここは暖かい ヨイナ 実に
空気もアル・・・相手は誰ダ! 負ける気がせん今ならば容易い」更に獰猛な鱗龍
全方向にカオスで待った無し 序破急に偽りはございません、黄金郷は東の領域へ
ここで視点は招集されたメンバーに戻る訳です 具体的な指標を聞いていない今後
第一部から普通の人間が競う戦記ではありません バリバリのSF路線とは別ですが
街の窮地を退けてすぐに帰って来たマンデリン達がいた 心配性の読者は覗く――
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( ^ω^) ガチャガチャ、ガシッ!
「また閉まってやがるわ めんどくさいでしょ、ここで余計な時間は使いたくない
あのさ・・・私でも1人じゃ開けられないの オートにしろよ」不満のバニーガール
「アカンな もしかして毎回入り口で足止めさせる気とちゃいます? 追加は来ん
ホンマいけずやないか、読み飛ばされる罠 なんやその顔、舐めとるわ」神道の眼
パーティー内にエスパーと邪眼属性がいるので ある程度パッシブ扱いなSRPG式
チームバトルなオリジナル路線を貫くのが需要の答えです 二次創作はネタ程度で
「またかよ 確かに面倒だな、オートに出来ないのか わざとやってる感があるが
さっさと上げちまうか、ガシッ ググ 皆 手伝ってくれ 人数分の重さだ」剣士
「次も閉めてたら破壊するからな 私を舐めるなよ! 時間取らせる為の罠なんだ
アビゲイルは目立つのを希望だぞ、他のメンバーカットはしろよ」最初から自己中
玄関先で時間切れになりそうです・・・門限は設定されていないが不機嫌な黄金郷
各地の状況を全て把握してるのは誰もいない アナタ方の協力が明暗を分ける物語
第134話 先駆者 5006文字 (続)
第一部と二部は発表済みです 気になる方はこちら☞ メニースターズ ゲーム版
自分の作品は広告代理店を通してないので認証率など元々ない、体のいいピンハネの餌食
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