ファンタジー小説における戦闘シーンの魅力的描写方法

ほら見ろ、活字で読者に伝えないといけませんよ アクション部分が見えませんね
だからステータスオープンとかして強数字を盛り込んだりする 素人丸出しの滑稽
ルビが無いと読めない漢字の連発とか、スタイルは好みがあり絶対的な正解は無し
子供騙しでいいならクソ内容の無いラノベでも参考にしてて下さい、無理強い厳禁

メニースターズ
第174話 先駆者

「オホホ まだ占領してない街があったとは、丁度いいわカス共は上級貴族のワタ
クシに全てひれ伏すがいい、木偶達のヘドロをぶちまけながら蹂躙してやる」最悪

二日酔いなので今回は休載で(笑、ファンを逃したら二度と戻って来ないでしょう
ゲーム化するほどの価値があるシナリオかお試し下さい 第三部は最も複雑な構想

「突進して来たぞ、野郎がエイミーさんは鼻が利く方なんだぜ、悪臭ばかり放ちや
がって 上級貴族だって? 下品そのもの、眼がイッテル感じだな狂ってんのか」
「カムイ戦線でしたな、問答は意味を成さないでしょう、髑髏兵もいるようですが
東大陸とは別物のようです、この気配はやはり呪術 大物の召喚士がいるな」大師

気を取り直しての戦闘回 南大陸へ渡ったが、フルメンバーではないパイオネス勢
Bチームは黄金郷の周辺へ上陸して来た偵察隊を打ち破っている、因縁の敵対組織

「おい糞野郎! 服に臭いが付いてクセ―んだよ あ? 何が上級よ最底辺に自分
で理解出来ないのかしら、呪術師は居ない様ね 使い捨ての部隊か」不機嫌なラビ
「宝箱とかそうそうないから、これから先は現地調達なんでしょ 奴等なら平気で
略奪とかするでしょうけど・・・やるか、やられるか 2択よ」帰りたいサファイア

セリフなど聞くつもりなしの髑髏兵と脳筋の木偶、何匹か押し寄せるが反撃の的に
街の警備兵は一番後方へ下がっている 実質の防衛は前方のメンバーに一任される
体力の高めなエイミーとレックスのツートップ体勢、すぐ後ろにオーナーと術師組
敵の方が数上は多いお約束 所々から火の手が上がったが、ハルは関与していない

「油断するなよ 東大陸よりも強いぞコイツ等、一度対戦しておいて正解だったか
何か投与でもしてるのか、焼き討ち狙いか? まともじゃないだろ」先頭の剣士♂
「クック 近隣都市に用はない、戦技を使えるのか貴様等はどうやら親衛隊とは違
う部隊の様だが? カムイ戦線がこの大地を統治するのだ、邪魔をするな」デビル

邪悪の手下は大陸各地に混在している様子、山羊頭の系統は基本的に飛行部隊の類

「つーかもう人間じゃねえし、カムイ戦線のボスって誰よ前線に出て来る訳ねえか
やっぱ長丁場の予感だ、ブラックマンバの方がマシか 裏はガチでやべえが」透視
「ここに送り込んでる別の召喚者が本陣側に居るんやないか? 占領はさせへんで
うちらも甘く見られたもんや 悪臭で鼻が曲がりそうで敵わんわな」神道者は清潔

戦闘は続いている、火の手が上がるのは一般住民の居住区 北側は退避させている
奇襲を警戒していなかったら悲鳴と無慈悲な情景が繰り広げられていたに違いない
格子を描く姿は古式の闘舞「九字・破邪の印」ここで敵の隙を付く作戦に出る模様
琴乃が無数の紙型を宙に放り投げる・・・機転を利かせたエスパーが対象を発火!

「オン・アビラウンケン・ソワカ・キリキャラ・ハラハラ・フタラン・バソワカ」
不気味な呪言と燃やされた人型の怨念は徐々に渦を巻きながら形状を拡大している
これは俗に言う呪詛返しの法術 後方から吟遊詩人の得意な烈風魔法が巻き揉む!
変形的ながらチームの連携技を敵の群れに叩き付ける マンデリンは指揮してない

            🌀 妙技・閃空沙羅曼蛇!🔥

(´Д`;)・・・知らない大技だ、原案にこんな設定はありません 巨大な業炎の輪
傍若無人ぶりを繰り広げるカムイ戦線の突撃部隊だが 地獄の誘いは直ぐ眼の前に
足元から絡みつくかの如く 恨みの情念がメラメラと不浄の木偶達を焼き尽くす!
旋風に煽られて火炎の嵐は敵将の周辺まで飲み込んでいった、鎮火の効かない呪術

「東の上陸部隊が余計な事を口走っていた気がする、パイソンがどうとか カムイ
戦線の首領じゃないのかい、召喚はそいつがしてるのか」ブレア単体では無理な技
「何人か徒党を組んでるんじゃないの カテドラルもお館様だけじゃなかったから
カムイ戦線は初めから極悪の様ね 1体ずつ集中で叩いて、私等に戦技はないわよ」

臨機応変に対応出来なければこの戦争には勝てない、じわじわと各自が詰めていく
敵側はデビルを含めてゾンビ中心の編成部隊 始めから交渉などない、殲滅か否か
数で上回るカムイ戦線は挟撃を目論んでいたが、隙を付かれて戦力は半減している
進軍して来た現地に大物とおぼしき召喚者の姿は確認出来ず 指揮官は最後方側に

「何をしている! 相手はルーハンの親衛隊ではないのよ、この強さ 聞いてない
好き勝手にしていいって、王国に辿り着く前の街なのにどうなってるの」エキドナ

「計算が狂ったかい うちらはルーハン王国所属じゃないからね 名乗る必要はな
いが一応教えておこうか、パイオネスだ 東大陸から逆上陸してやった」吟遊詩人
「偵察隊を送り込んで来よったんはそっちの方やで、逆襲になったがこれでええな
カムイ戦線の首領はパイソンでええのんか? 何処に隠れてるか言わんかい」琴乃

まさかの連携技が炸裂する戦禍の街中、消毒代わりに火葬されてゆく髑髏兵と木偶
みるみる内に形勢は逆転していった 苦し紛れに槍を投擲して来るが後の祭り状態

「おのれ・・・偵察が余計な情報を漏らしたのか? 貴様等、王国の兵士ではない
東はブラックマンバが大挙していると聞いたが、逆上陸の軍隊だったとは」デビル

「ついでだから言っておく 俺等は普通の軍人じゃないぜ、ブラックマンバ以上に
傍若無人の様だな貴様等は、友軍として参戦する形になった 覚悟しろ」レックス
「先に仕掛けて裏目に出たね 指示したのはお前らじゃないだろうが カムイ戦線
だったなクズ、これでもフルメンバーじゃないんだぜ ボスは何処だよ」エイミー

此処には来ていないと思われる 少数の読者は予め索敵しているが、まだ先になる
奇襲を任されたのは悪魔に魂を売り渡した愚か者・・・清算する時間は迫っている

「東大陸ですって ふん 元々ワタクシの出身ですわ、セントラル共和国はまだ墜
とされてないのかしら? いずれ復讐に行こうかと思ってたから丁度いいわ」クズ

Aチームには邪眼がいるが、Bチームで最も気配に敏感なのはエスパーのハルになる

「結構イイ身なりしてやがるな ブラックマンバにも格好だけはゴージャスな豚が
いたと思ったが、東大陸なんすか元々・・・ほう 二年間で何かあったなこりゃ」
「ここで透視をするとは少年 復讐ですと、何か逆恨みでもされてるのか共和国は
私には詳しく分かりませぬ、友軍扱いですが実質はカムイ戦線とも開戦です」大師

「先にクソを踏ませたんだから飼い主に文句言わなきゃ、大方追放された元上級っ
て奴でしょ 落ちぶれて外道と戯れるとは、身ぐるみ剥いだら高く売れるかしら」
「悪役令嬢には厳しいわようちのオーナーは(うむw)現地調達の標的になるかも
移民は勘弁だから私、スピネルとセットで首都に残るんだった」後悔のサファイア

防衛線の内側には進ませないパイオネス 怒涛の寄りを計画していた邪悪はじり貧
そのまま側近役のデビルを取り囲む形となった、カテドラル達には劣る奇襲の部隊

               一応はボス戦扱い
「東大陸はブラックマンバが占拠してると聞いてるが、ヒヒ カムイ戦線が全土に
広まるまでの事だがな、そちらにも飛べる兵士はいるのかね 船で来たのか」疑問
「首都の防衛戦の方が危険だった感じだな、今は分隊してるから油断は禁物だけど
コイツの同族はあちこちの土地に徘徊してそうだな 思い通りにさせるか」ブレア

レッサーデーモンにしては大柄な体躯、悪魔にも個体差があるので雑魚よりは強い
一般の警備兵なら恐らくなだれ込むまま貪られる 腕力自慢のエイミーが制するが

「! ミスリル製の武器を持ち込みだと、馬鹿めパイソン様だけだと思うな」敗北
「ざまぁw お決まりの負け惜しみかよ山羊野郎が、食っても臭そうだなこいつは
うちのオーナーがカムイ戦線の飼い主を出せとさ じゃあな、下っ端が!」斧使い

(´・ω・`)・・・ガツン! と、最後は一刀両断されたが詳しい画像はご容赦下さい
数体の髑髏剣士が残ってますがもう戦力にはならない 闇落ちの貴族を粛清せねば

「オホホ 貧民が群れて革命のつもりかしら、誰でも同じですわ ワタクシは力を
手に入れたのよ♪ 名家なんだから当たり前なのよ、クズはひれ伏すべき」だとさ
「お主、打ったのか 或いは服用か? 最早人間の思考は意味を成さないでしょう
利用されてるとは思わんのか、視線が既に常世を見ておりません」大師は憐れむが

不気味な詠唱から素早く魔法弾を放って来たが、戦闘経験を積んでいないニワカ者
直線的な動きでは致命を与えるには及ばず アッパーカットで弾き飛ばすラビさん
・・・グッシャ! 一撃で顎の骨が粉砕だと推察されるが、墓標の用意はない戦場
「クズに・・・負ける、ハズ・・・は そんな」宙を舞い絶望するが将の器に非ず

「外道と手を結んだ結果だろ 召喚者じゃないな、俺が振り抜いても同じだけどな
この街は城壁があるから持ちこたえていたのだろうか? 撃破したぜ」レックス他
残りは機動性のサファイアと火炎属性のハルが後始末に適役、嫌顔で収束へ向かう
使っていない空き家を解体して薪を調達するのが賢明 町の代表に任せる後日談か
                   ・
                   ・
                   ・
           マップクリア!(小説だってばよw)
「ふん、臭い服以外は有効活用してあげるわ 上級で良かったじゃん 悪役令嬢ざ
まぁで大正義よ私等、どっかの曹司と恋愛とか温いんだよ!」拳を鳴らすオーナー
「今更ブームとか追わねえって、ひょっとして俺等何かしちゃいました? とかな
万人向けだと印象に残らねえから熱が醒めると一気に客層は減るぞ」先輩に聞いた

討ち漏らした敵は居ない模様「このボスは羽振りがよかったけど、他はどうかな」
鍵開けの仕事はなかった青シーフ、重傷を負ったメンバーはいない 今のところは

「南大陸は島国だから東や北側に比べれば狭い土地なのかな、まだ暮れてないわね
結構な時間が経過したと錯覚してんのかな私 近くに丘とか在った?」マンデリン
「妙だな? 街の兵士達は丘から進軍と言ってたが、城壁の外は平地だぞ 何処の
場所だ、全く 今後の事もあるし今日はもう動かん方がいいな」活躍した吟遊詩人

「転送の疲労が来る頃だぜ、食事をカットするとエイミーさんが激おこするんだが
街で少し休息を挟んだ方がいいかも知れん ラビもおかしな言動してたぞ」剣士君
「え、そう? やっぱり頭を打ってたのかしら・・・手荒な転送だったし、後かた
ずけしたら小休憩するか、OPに時間取られたわね 香具師は知らんだろうけど」🐰

( ´ー`) さあ、雑談のお時間がやって参りましたハロルド君(不遇な奴よなw)
こっちはツクール系ではありませんので活字は多め、ゲーム側は描写速度があるが
外伝扱いの方も成人指定にはしない予定です やはりR15の壁は弊害となるか――

「エロ反対だ俺は! 長編ほど汚点が足を引っ張るぞ、おいおい 反対にシルビア
がいるの忘れてないだろな、後で判るがアイツはマジやばいここで言っとく」後輩
「実質6対4ぐらいだったらしい、意見の比率だよ 実際の内容だったら崩壊してる
何時になったらかますのかと・・・ガチ絡みは無いから俺等、マジで」回避の剣士

バトルF😊CKな冒険譚だとお値段はアップするかも知れません、周囲はその路線
連載終了して手応えを感じなかった場合は死活問題になるので その案は保留中で
多分イラスト関係が自作出来ないので、AI画像を勉強する時間を考慮すると数年後
全く別のシリーズを構想する事になるでしょう 創作に踏み込んだ人生は休暇皆無

「ヤってくれ~♪ 私は歓迎派なのよ イケメン達なら、分岐でブレアの逆ハーレ
ム編・・・追加のアップデートで多分文脈で成人指定濃厚だろ私等は」やらんわw
「違う作品で展開せな構想が崩れるでアンタ、うちらの初期は製品化の予定なしや
まずこっちを完結するのが前提やろ 金だけ求めても傑作にならんて」神道の意見

WEB小説側は累計で100万字を越える事になると思います、ゲーム側とは別途です
シナリオ専門を目指す気はないので短編を乱発する時間など元々残っておりません
今の時代は文字だけで収入を得る事は難しいです 無名では何をしても反応が薄い
後年になってこの人の代表作は何かと聞かれたら堂々と答えられる一作は残すべき

「ぶっちゃけ数百の売り上げが無いと次回作のゴーサインは出しにくい、同人でも
フリーゲームで名を上げてから参戦して来る逸材は数える程度しかいない現状」🐰

底辺からどこまでやれるかのガチンコ制作、プロデューサーを目指す人の礎代わり
時給換算したらやってられないのが本音 商業に出てもやりがい搾取なお国柄です

                                第174話 先駆者 5005文字 (続)

第一部と二部は発表済みです 気になる方はこちら☞ メニースターズ ゲーム版

下手な動画よりブログ記事の方が手間がかかってたり、ハッキリいうと内容で評価しない

数千投稿するハズはないのでそのうち終わるのは眼に見えてる ネタとしては使えてます

次回 方向性の違いにチームが苦慮する理由と その対処方法

>投稿サイトでも掲載中(画像は無し)

投稿サイトでも掲載中(画像は無し)