だってさ、SNSのプロフィール欄に得意分野はシナリオですって書いてるじゃん？
書き手としてはどんな文章を打ち込んで来るか淡い期待を ごめん、君には無理系
結果的にお互いブロックしたまま・・・ゲーム背景や地図には力を入れてるっぽい
アクションや風景美を売りにしてる制作者もいて当然 物語がチープなのが残念だ
メニースターズ
第139話 先駆者
せっかく手料理を食べられると思ったのに、余計なウンチクを聞かされるメンバー
興味のある方々は自分で調べたりするので説明は強要出来ない こだわりの一品
「もう食べてもイイっすか？ アツアツだと火傷するから配慮して長いセリフなの
かしら 生憎紹興酒はないよ、中華系のお酒は結構コアかも きつそう」シルビア
「食事をするなら必ずお酒をつけなさいと、軍師殿は毒見役ではなく実は料理人か
・・・各々得意な分野がある様だな ところでこれは食べてよいのか」待ちの剣士
実は小籠包を急いで摘まもうとすると危険である 体力を回復のつもりが逆効果に
一口ごとに会話を挟むのは文化圏によりますが、レトルトでは非常食に属する分類
遠征以外なら温食を望むのが一般的 第三部のメニュー表はあまり変えないのかも
「紹興酒や白酒のほうが日本酒よりも強いぞ 多分、キツイならば割って呑むのも
悪くはあるまい・・・これは海老の焼売であろうか 頂くとしようか」侍の不知火
食事に手を付け始めたメンバーだが、直ぐに奥の扉から魔術組が戻って来たようだ
回を跨いでいるので その間に実験していたという認識でしょうね 知らんけどｗ
「あら もう始めてたのねあなた達 いい匂いね♪ 奥で試してきたけど割と早く
終ったわ あのペンタブは私なら扱えそう、転写の規格で魔術調整をすれば」と🐰
「私の予想で概ね当たりでした 専門なので詳細は省きます、丁度一部屋分の魔力
制御でリンクかと、個人では無理でしょうね PT用のアイテムです ハイ」ジェス
「何処がリンクだ！ ギリギリだった 全く、複数の魔法陣で強引に押さえつけて
いる感じよ・・・後から改良する必要があるぞ 仮成功に過ぎない」不満のブレア
「爆発しとったら冒険の終了やったでアンタ等 全員別属性で助かったちゅう事や
筆の魔法陣をスイッチ代わりにしておいたから、道具の保存は利くわな」神道はん
物理組に説明すると批判の的になるので途中経過は省くとの回答、素材のストック
遠征に出るには最重要項目 これで一応は可能になったらしい（冷蔵庫代わりか）
「というわけだから 出発前にまた買い出しよ君達 13人って楽じゃないの 賃貸
物件のオーナーか、私もようやく食事が出来るのかな 統制役は大変だわ」そうね
冷めてしまった海老の焼売 メインにするにはボリュームが足りない、もう一声が
マンデリンは強キャラですが自炊は苦手な性分です 侍女も普段はロボ頼りなので
「サラダ作り終ったら調理場の方から追い出されたわ この点心美味しいのかしら
どれどれ パクリ、何よこの味 専門店でしょ 旨いわ」サファイアは雑な性格で
「益々出番が少なくなるんじゃないの私等、むしゃむしゃ 何よこれシェフがいる
でしょ・・・今はあの邪神が いえ、奥で料理してたわよ本当に」地味なスピネル
一体何を提供して来るか 不気味さを感じる数名とは裏腹に暫く待つと運んで来た
匂いから予想すると今日は全メニュー海老を使っているらしい 見た目はフレンチ
「クク よかったわねアビゲイルがヒロインで☆彡 ゲテモノを期待していたのか
私の料理の腕前を侮っては困るな諸君・・・さあ腐女子の皆さまご賞味を♪」とな
「！ なぜ視線を私に向けているのだ、同人業に詳しいのはシルビアの方だろうが
不気味に微笑むのはよせ 余計に警戒するだろうが、これが得意分野だと」ブレア
正直に言って腕前を期待していたメンバーは少ない エビのポアレを特製ソースで
冷凍食品をレンジで温めたのとは別格の本格派、一番驚いてるのは侍女の二人だが
「？ 蝙蝠のスープじゃないのかよ、また海老だ 美味いのかこれ むしゃむしゃ
あれ、まともだ・・・見た目で判断するなってか、全部違う味付けだ」味見のハル
「！ モグモグ、う 美味しいです そんな馬鹿な（敗北感ｗ）これを作ってたの
まさかアビゲイルにこんな特技があるとは 今日は三種の海老料理」屈辱のジェス
サラダと点心、最後にメインディッシュの皿 基本のディナーにはなっている様子
「ふむ、一口失礼する 私とは違う技法の様だが パクリ うむ、旨い 脂っぽく
見えたが全然しつこくないな 下地のソースがいい、缶詰ではない」大師も毒見を
「！ この、何でズームインしようとしてるの 私のコメントとか要らないでしょ
たまたま素材の質が良かっただけじゃないの？ 覚えておきなさい」敗北の同人業
エイミーと琴乃は喜んで平らげたが、ロウ大師とアビゲイルだけ専門職に匹敵する
割と普通なのがサファイアとスピネル 和食ならば不知火がある程度出来るとの事
｛パイオネス｝のメンバーはそうらしい「どんな珍味が出るか疑っておったわ」👆
「意外と料理が出来るメンバーがいる様ね これは私の予想外だったかも、今日は
ゆっくり休んでもいいわ、実はここまでが全体のオープニングだったりしてね」🐰
英気を養ったメンバーは翌日この街から出ていく事になる 忘れ物は無いか確認を
「一応動きやすいバニースーツが読者の希望らしいので、これが私の戦闘服だって
移動よ もう地図も入手したから、今回は巨大な大陸なのね」先は長いオーナー役
「これで体力はバッチリだな 因みに買い出しはもう終ってるからな、悪党の思い
通りにさせるなよ、ここよりも都会の方を目指すってさ それでいいか」レックス
「直ぐに次の街に着けばいいけど、広い世界か 私等は東大陸だったね ブラック
マンバが相手をしてくれるのか どれぐらいの組織か知らんけどさ」エイミーと他
状況によるが、戦闘状態になった時に余力を残しておかないと長丁場では危険です
簡易のバリケードを後にして早朝から行動に移るメンバー 遠目に後をつける視線
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高度文明を理解している我々の旧友
「うーん 解像度がイマイチね、一旦そっちのバージョンは戻した方がよくない？
音声がブツブツ途切れるからパーツも交換しとかないと まだ試作途上よ」エリカ
「もう遠隔操作の時代ですからね先輩 高駆動のバッテリーだと重量的にヤバいわ
改良しないと低品質のレッテルを張られるし、補助でソーラー式の小型に」タロー
(｀・ω・´)世界を代表するエンジニアに成長するとは、一番出世したのは君達だな
カトレアは元々が常人では無い為 近くの範囲なら気配で探れるがこの大地は広い
秘密基地と尾行用のドローン開発、某サイトに投稿してた時期が私にもありました
「おし、シルヴィ先輩を切ったらお得意様が半減するからね 分かってるじゃん♪
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ハッシュタグの話題で 小説の書き方について、というのがプチ流行してた時期が
その方はよくいいねも押してくれたので感謝はしてるんですが 考え方の相違かな
目的がイマイチ掴みにくい事ばかり言ってまして 得意分野はシナリオだと記載が
プロフィールに何を書こうが本人次第なので、私同様にゲーム制作もしてましたね
途中からAI画像の投稿に比重を置いた様なんですが、唐突にノベルのタグでポスト
他の小説系の方々は 真っ当な勉強法や構想についての思案を述べているに対して
同じ漢字を少ない行間で二度も三度も使う 稚拙な駄文を垂れ流して馬鹿にしてる
もちろん直接的なニュアンスは含めてませんがギャグですか？ と、返したのです
長文小説を書いてもいいが実はキャラの設定も決まってませんｗ、とか 子供かと
どこの投稿サイトにも短編すら執筆されてる様子はありませんでした 滑稽ですよ
向こうは逆にジョークのハズだったのでしょうか その語彙力ではムリと言いたい
イラストの出来ない自分が 漫画を掲載されてる方に同じ様に描き方を語ったなら
「畑違いなのに安易に話題に乗ろうとしただけ、文章系なら相手にされない内容ね
離脱してくれて良かったんじゃないの？ ゲーム制作の同志を一人失ったお話かよ
シルヴィ先輩も過去に似た経緯があるので これ以上はコメントしないでおくわ」
(´･ω･`) 正直いうと残念です、フリーゲームを発表されてるので期待してました
シナリオに関しては外注された方が宜しいのでは・・・これは私事の見解ですので
お時間となりましたので今回はこの辺で 趣味と本気度の違いかも知れないですが
第139話 先駆者 5296文字 （続）
第一部と二部は発表済みです 気になる方はこちら☞ メニースターズ ゲーム版
因みに聞いた噂ではAI画像の生成も今はしてないそうで、ノリで始めた典型だと思います
企画を練れてない時点で将来性が見えない人だったのかも 見込み違いなのでブロック♪