仕事など考えず息抜きしておく 人生はゲームそのもの

成果報酬型が自営の基本となります、つまりお客様が見込めないと人生は詰む方向
どうせ消費者なんてバカなんだからいかに騙すかだろ と、いい気分は詐欺商品を
これを何度も繰り返すと数年後に会社ごと買収されるまで衰退するという、ざまぁ
上層部が市場を舐めていた結果です・・・組織にいても未来はない ならば自立を

メニースターズ
第135話 先駆者

・・・ズゴゴゴ おや、もう城門は動てるじゃないか皆さん 全員出ましたっけ?

「えー全員であげたわよ 何言ってるのかしらね♪ よそ見してるとこうなるのよ
よくある事でしょ、次回からはカットしなさいね 多数決で決まったから」バニー
「そういう事だ 自分達の基地の入り口で何してる 実は少し間が空いているのだ
この後考えていないだろ、とりあえず増員はしない感じだねぇ」通過するブレア達

ガシャン!、と 部外者はシャットダウンの城門 具体的な方針を決めてない帰宅

「この大地の勢力関係、自分達の現在地諸々と前回はそこまで言ってた気がします
宜しいかな 闇雲にブラックマンバの手下を倒しても埒が明かないぞな」ロウ大師
「軍師様はちゃんと見てるわよ 暴漢退治で終わりなら続編の意味はあったのかと
復習でいいかしら 三姉妹に意見を聞きに戻ったんでしょ、忘れたの?」教師かよ

「へっへ ここで俺のセリフとは憎たらしいぜ 受験生じゃねえってばよ、アホか
シナリオはどの小説書いても難しいからな 自分の個性で客を呼ぶしかねえ」ハル
「受賞しても必ず書籍化するとは限らないのですよ 折り合いが取れずに流れた例
どこかで拡散される時代なのでレーベルは火消しに躍起になる」聞いた話のジェス

(;´Д`) 結構メジャーな出版だったと思います 名前はご勘弁を、金賞受賞者
SNSに投稿して話題になってました ケチのついた担当と仕事はやりにくいでしょ
倒産したレッド云々も過去に揉めてましたが、リアルで交渉するのが難しい人柄か
この辺はケースバイケースですので 細かい指示を嫌う作者ほど危険度はお高めで

「それってノベルの人でしょ、コミカライズも取ってるの? 何が気に要らんのよ
正直にお前とは合わない感じだから仕事したくない状態、シルビア先輩の感では」
「お、この部分は原案にないオリジナルなのか デビュー取り消しとは別なんだろ
どっちかが妥協出来ずに自然消滅のパターンだな、スポーツ界にもある」レックス

「ウィーン お前達の憶測なんて知らないゼ・・・もう帰って来やがっタ 新画像
はないぞノベルには、仕事シテ来いよ ニートは許しませんからネ!」ロボのBだ
「ほっほ、その人受賞金だけはいただいたのかしら 見込みのマーケティング戦略
返事だけは先にしておいたと、勇み足のオーバー😊ップだったり」そらバレるわw

交渉が決裂したのか、自ら辞退したのか線引きが難しいトラブルだったようですね
こうして情報はリークされてゆく業界内・・・やっぱり白紙とは言えない状況下で
数年前に某投稿サイトでも大賞を受け取らなかった猛者がいたんです 方向性かな

「ちっとも話の流れが分かんないわ、このゴクつぶし共が 食事は出さないからね
あの部屋は今他の侍女とロボットが清掃中なの」うろついてたのは嫌いなイザベラ

「ガーネット達カットされたのか、不憫だな、やっぱり侍女は出番が少ない様な気
がして来たわ、新キャラ推していかないと都合が悪いのかな やっぱり」青シーフ
「私達二人は運が良かった方なのかしら 掃除中か、揃う事は今後あるのかしら?
だから大人数は、別の部屋に行けって事ね ですってよ皆さん、何処よ」スピネル

「あら、頼んでないのにまた来たのあなた達 全く意外と図々しい連中ね、居候が
言っておくから、今度は何 まさか空腹とか理由になんないわよ」嫌味なソフィア

「この不知火は食客のつもりはありませんが、一応今後について相談に戻ったので
それで・・・姉上達は何処でしょうか? 妹方には不評の様か我等は」数名はそう
「まさか城門を閉めてるのこの二人じゃないの~ 真っ先に文句言って来たとかさ
全員性格は違うみたいだけど、19人全員と仲良くは出来そうにないね」濃い先輩も

💻「・・・もう帰れば?」 ( ´_ゝ`) 不満を口に出した覚えは無いそうです。

「喋らないのに小技で抵抗しちゃダメでしょ お帰りなさい皆さん私は他の妹より
は常識が通用するから、この奥よ 昔はダンスホールだった場所ね」隣のライリー

もちろん今のメンバーは知らない昔の遊戯「ダンスって何の事、別にいいけどね」
マンデリン達はそのまま奥の扉を開く、高級クラブの看板はとっくに外されてるが

 

                ガチャッ、とな
「あ、お帰り~ エマも丁度今仕事終わったのよね 何よ ちゃんと役割があるの
これでもメンテ担当よ♪ 私とクロエは機械に詳しいの、得意分野よ」彼女は友好
「城門の錆取りはしておいたからな、長い間使ってなかったからギシギシしてるな
・・・今後は楽に通れるはずだぜ ロボット達の油も交換しないと」メカ系の姉妹

「現在城門のオートシステムを検討中です 直ぐに帰ってくるものだからまだ導入
されてないわ、次回から君達だけはフリーパスよプログラムは私が担当で」エスメ
「各箇所の動力制御は私が確認しているの、電力と言えば分かりやすいかしら燃費
が悪い理由はそこ、電源ユニットはケチるなと 当然ゴールド認証なのよ」ステラ

「皆こっちに来たみたい、お帰りなさいませ」オリビアは人見知りするので次の人

「・・・追加の殿方を期待していたのですけれど、まあいいでしょう ワタクシは
各箇所の評価担当ですのよ 何処を改善すべきかチェック項目があるの」ナタリー
「ダメですよ簡単に中に入ろうだなんて セキュリティ部門なんですよ私は、扉の
開閉は裏で監視してるの、姉妹もこのルールには従って頂いております」アメリア

お上品なのは上記の二者 似た性格と組みやすいのは学生時代の修学旅行を参考に
「イリアちゃんは可愛いからお仕事しないでいいのよ♪」ハルに注意しておくべき
実はカタログを作っている バージョンごとに仕様が異なるので最新に一番詳しい

        (;´Д`) え、あーライトは強めでお願いします

SRPGStudio イベント画面 エルドラド姉妹 セラ、ミア、ノラ 光源は強めを要求 アイドルデビューを目論んでいる

                  💎♢💎♢💎♢
「可愛いのは私に決まってるじゃん 存在自体が華だし♪ アイドルはそれだけで
価値があるのよね、ミアをセンターに持ってきたわね よーし 今回は許すわ♡」
「ちょっと! 話と違うでしょ 歌ならこのセラちゃんが、君達は知らないでしょ
私の美声なんてまだ聞いてないから 驚くなよ、トップアイドルの実力を」右側に
「はぁ? 歌と踊り両方キメれるのはこのノラなんだけどステージ残しておいてよ
私達専用のやつよ 当然、1度見れば分かるわよ 誰が本当の主役なのか」左ゲット

「フォロワー集めてるのはアンジーなのにね♡」知らない方が幸せな姉もいるので
あっという間に12人 一番働いているのは誰なのか、💻「・・・ロージー」かも

「うへっへ、あざーっす 通っていいってさ 奥に 皆こっちに来ちゃいましたか
いいね イイね~、ブラックマンバなんかもうどうだっていいっしょ」ハルは歓喜
「ホントお前は分かりやすい奴だな、アイドル枠多いな 私等マジで審査員なのか
何だっけか・・・入り口から三姉妹以外は全員出たのか?」呆れるエイミーさんだ

「ウィーン 私がマダだ、クズ共 先にBの奴を出すとは交代で掃除にイカセタぞ
クロエちゃん胡麻油を使用するのは止めてイタダキタイ、お前達のせいだ」ロボA

滑るように不満を抜かすカラクリの相方、いっそう賑やかな予感が一行を包むが?
スポットライトはエルドラド姉妹から別のシルエットへと移る・・・他の従業員か
「イエ~ス♪ 誰がステージを撤去するだって 楽しみを減らす主催が何処にいる
そうだろブラザー? ヒャッフゥ、clubエルドラドはリニューアルなんだぜ」DJ役

「イエーイ! またまたラッキー 確変ゲットですお客様、私ったらアクティブな
お仕事大好きなんですよね♪ 面倒だからこのままゴーで、誰でしょね」まりん🐳
「コチラ初参加ですよ皆さん 大丈夫です、娯楽の殿堂と言ったらこのエルドラド
間違いなし、ダンスステージ以外も遊戯場をご提供致しますので」相棒のわりん🐳

「ぎゃはは、何よこの部屋は? 知らないわ私は」マンデリン達はダンスってない
「アラやだ♡ 久しぶりのお客様だわ~ 以前とは別の顔ぶれみたい ワタクシは
此処の常連 アドリアーノよ、イケメンが何名かいる様ね ヨロシク♪」髭オカマ

 

                😡・・・バチンッ!
( ´ー`) 条件反射で強烈なビンタを食らったのは予想どうり、壁に激突して失神
これでは建物を維持していくのが大変なハズだと 要らない心配をされる始末――
「あら、お帰りなさい 私達とは別のホログラムよ 撤去したら妹達と決裂の会議
になるわ これでも以前よりコンパクトにしてるの、何部屋かに分けてるし」三女

誰得か知らないがNPCは出番が限定されている、印象に残らないと次の仕事はない

「これはお客様 お帰りなさいませ どうされました、私共は数カ所で仕事をして
おりますので、この部屋は従業員に定番のアレで御座います」執事のシン・ツルギ
「何名か人数がお増えになられましたか、前は私共には存じ上げない方々がおられ
るようで、右手の方が遊技機のスペースとなっておりますので」真面目なマオ雪代
「お帰りなさいませ皆様方 何かお飲みになられますか、初顔合わせがおられます
(名刺を差し出す)・・・私 ここの古参のナツメ永遠と言います、お見知りを」

レックス達は最初の待合室で会っている、恐らく追加の東洋組に挨拶してるのだが

「//ヤダ 私の方チラチラ見てるでしょこの子(自意識過剰では?w)名刺貰うわ
・・・何か少し暑くないこの部屋、ドリンク頼みましょうか皆」強引な先輩だよな
「ったく、俺等じゃなくて初対面の人に渡そうとしたんだろ 何で隣に座るんだよ
執事達はホログラムなの! 理想と現実は違うの!」強めな口調のエスパーだった

娯楽場の空気を読んだのかマンデリンはバニー衣装にチェンジした「ご注文は?」
右手側では別の遊戯を楽しめるルームがあるそうな、ムダに長いが省略はしません

「ところでシルビア、何ちゃっかりボーイの手を握っているか! チッ コイツは
油断ならん 少し離れろ小娘が私の出番が少ないぞ、何か貰おうか」不満のブレア
「何しに戻ったんでしたか私等 娯楽場なんて元々はこういう場所なんでしょうか
何か飲みましょう・・・ここは確かに熱気がこもってますから 右手側?」ジェス

好みを聞くのも面倒なので 適当に飲み物をおいていくロボとマンデリンだったが
「言っとくけどR15までだからね!」不埒な妄想を企む同人先生に釘を打っておく
痛い部分を指摘されて眼が泳ぐのだが 息使いが荒くなるのを隠せない魅惑のひと時

「おい腐れ女子、アビゲイルは見えると言っておく、貴様・・・ピー音希望だな?
勢いで何人か踊り出したが放っておけ このままではキリがない、飯はないのか」
「催促しない方がいいぜ ここの建物、何人かは快く思ってない 大家族だからな
踊り場以外も用意してるのか?、エネルギーの確保か 先は長そうだな」レックス

執事と引き離さないと手が勝手に動いたという性格「マジでボツは勘弁してくれ」
甘美な雰囲気を察したメンバーはシルビアを引き離して遊戯ルームへ、危ないかも
本人は割と本気で一目惚れしている、相手はホログラムだが 出禁は回避しておく

 

                隣の遊戯ホール
「イラッシャイませお客様・・・落とし穴? 何を言っておいでで リニューアル
ですから 私はディーラーのジャックです、先代は引退しましたので」二世らしい

「落とし穴って何の事やねん? 2代目なんか、ふーん ダンスじゃなさそうですわ
随分盛況の様やけど ブレアさん好みの子に変えたって裏でな」だが邪魔する琴乃
「前に立たれたらディーラの顔が良く見えんだろうが、シルビアと一緒にするな!
小癪な真似を・・・私も以前の環境は知らないよ 元々は娯楽の部屋か」吟遊詩人

鋭い眼光を放ちながらトランプカードをシャッフルする音が「誰が引退だって?」
勝負に自信があるなら奥まで来いと挑発するババアが一人、カモを狙っている様だ

「何なのこの殺気は? こんな人いたかしら此処に、漫画部屋だと予想してたけど
外れだったわ いつの間に実装したの、リニューアルですって」後ろのサファイア
「侍女の知らない内に勝手に改変してやがるわ、私達も元々は引っ越してきたのよ
他の従業員よく知らないけど、電気代いくら使うのか 環境に悪いわよ」スピネル

ハルにイカサマで勝負しろと誰かが囁いたが本人は拒否「疲れるだけっしょ」とさ
すぐ近くに新しくセッティングされたウィールがある ルーレットの新台らしいが

「んまあ、私のテーブルを選択したわね アドリアーノと一緒にすんじゃないわよ
私は胴元側なの、ルーレットよ 他にもあるけど一応王道かしらこれは」そっち系
「カードは自信が有りませんが私は寧ろこっち、今日は流れが来てます ローナン
バーに集中が寄っている まだアウトサイドですが、勝負は後半に」座る常連客達

お帰りブラザー♪、とDJのゴールドさん タダで素どうりさせる気はねえってばよ

           第135話 先駆者 5066文字 (続)

第一部と二部は発表済みです 気になる方はこちら☞ メニースターズ ゲーム版

SRPGStudio イベント画面 カジノ室のルーレット画像 常連と胴元 新しめのウィールに賭け用のチップが見える

本作はアレ系な方が割と多めかも知れません、まあ時代に沿った作風という回答でしょう

キャラの機嫌が悪いと張り倒される確率はお高い・・・ヘイトを取られやすい役割は損w

次回 妖怪のばばあは手強い博打は座る前から勝負に入ってる

>投稿サイトでも掲載中(画像は無し)

投稿サイトでも掲載中(画像は無し)