伝送速度から転送時間を計算とか言ってみるとワープ先 

ベストエフォート型、ソフトバンクのハゲが急拡大出来た過去には顧客獲得の方法
理論値どおりの速度が出るなら全員爆速でウハウハ そう思っていた時期が私にも
・・・もうADSL方式は採用されていない現実、光回線で転送出来るのはデータ量
世の中は計算に含まれていないアクシデントが多発しますよ、一例をご覧ください

メニースターズ
第172話 先駆者

「命綱はないのよ君達は 全てがガチンコなわけよ、移民なんてするわけないから
放置してたらまた上陸される、どの道やり合うなら逆に奇襲で行けとね」ラビさん
「イケメンが居るかは知らんが 各地区ともに侵略を企てているのは間違いないね
カテドラル以上が潜んでるとは考えたくないが、帰還の際に一度戦ってる」ブレア

そういう事になります 首都に残ったAチームもアスラム軍と戦闘状態になってる

「ミスリル鉱石とは違う戦利品でもあるのか、教えてはくれない様だが まあ放置
してたらやりたい放題するだろな、国王には蹂躙地区の解放と言ったか」レックス

実際にアビゲイル達は近隣の町で行動を起こしてますがBチームは詳細を知らない

「まさか東大陸の外に行くとは思ってないでしょう♪ 間違ってないじゃないのよ
遊んでたら手詰まりだから、お仕事取ったのはマネージャーなので」無責任なラビ
「一人当たりの単価とか聞いたらボツかもよ君達(元は取らせなさいよ)ほら見ろ
ワンオペよりはマシさ、南大陸で目立つ位置はル―ハン王国でいいのかな」導師様

諦めて派遣先で労働して来なさい 簡単にホワイトカラーで楽などさせてくれない
世界有数の企業を誘致出来る機会は滅多にないのです、限定地域だけ好景気かもw
需要がある場所にこそ人は集まるもので 一極集中だと万が一の場合が危険すぎる

「マジで片道切符かよ、大まかな場所にしか転送出来ないみてえだな 巨大な大陸
だっけか 仕方ないのか、石の中でゲームオーバーは勘弁だぜ」渋々顔のエスパー
「行っても出口を築かんと戻れへんぞ、ホンマに移民させる気ちゃうやろな 全く
打ち切りが嫌ならうなずくしかないんやで いけずな作者はよう好かんな」琴乃も

「若手を束ねる私等は一苦労って事よ、では各自魔法陣の中央で覚悟を決めなさい
・・・準備はよし送ってくれシリウス これよりフロンティア勢がゆく」オーナー
「何をいまさら もう後戻り出来ないんだよ我々は、残ってる仲間にも伝えておけ
絶対にこの先は折れるな・・・単体では勝てない 理解する以外はない」緑の知人

マンデリンを含めて8名が描いた魔法陣で英知の発動を待つ、徐々に呪言が木霊する

 

                                     
Great wisdom,enpower these people,I am an ancient explorer,and I must
defeat the wickedess「偉大なる先人の知恵を! 邪悪を討つのは選ばれし者也」
鈍い振動音と共に遠くから脳裏に響く叫び声と感嘆の喝采 賭けたのは諸刃の選択
自分達の起源が何処からやって来たのか、籠の中の雛鳥は何時か舞うだろう刹那で

そして再び大いなる戦いの記憶は繰り返されたのだ!その先陣を斬ったのは黄金郷
のパイオネス「帝の時代にはすでに浸食されていたと、バカな」大師は狼狽するが
「!? デジャヴかな、他人の記憶が一斉に流れてる なによこれ」恐怖する侍女
「もう振り返るな! 開いたなら我々が切り開くしかない、後悔は無い」名付け役

多くのプレイヤーと読者を巻き込む怒涛の大渦が加速する! 必ず勝利して見せよ
失われた鍵など求めるな、全てを語るなど愚問 これはアナタ方が望んだ最終戦記

 

                                メニースターズ  筆者  陽月すい
                 第三部 先駆者
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眩しいトンネルを渡った瞬間だった、実際には何十年も歩き続けていた様な錯覚が
飛び込んだメンバー達は次々に地面へ投げ出される 運が悪いならこの時点で殉職

「痛てて、もうちょっと優しく転送しなさいよ全く、危なかった もう少しズレて
たら海の中にダイブよ・・・やっぱり複数人だと無理があるようね 大丈夫?」🐰
「血が出てまっせオーナー俺も衝撃でケツが割ちまったぜ、打ち所次第じゃアボン
したかもよ 何処っすかね、ここ雪国じゃない事だけは確かだな」注意せよ若者よ

仲間の怪我を心配するキャラもいる「//どれ、傷口をブレアさんが見てやろうか」
・・・😠 規定を守らない場合は今日限りで引退を告知しないといけませんので!

「怪我したのは私でしょ! 何で少年の背後にいるの、シルビアと離してよかった
別の混沌を期待してるわけじゃないでしょうね 尻に張り付くなっての」オーナー
「俺の背中には来なくていいです、いいって どこも怪我してねえから 早速かよ
一部の読者だけはパねぇから 転送は成功したのか、陸地で助かったぜ」レックス

強烈な投げ技を食らうと意識が混濁する事があるようです、まさか踏まないでしょ

「外野はブーイングかもな、何だよ男の尻に興味があるのかブレアは♪ 出血した
のは兎ちゃんだろw 要望があったからご期待に応えたのかよ~」エイミーは健全
「かましてないで進めなさいよ、私の心配はせんのかい 何しに来たのよアンタ達
今更エロパロ路線にするわけねーでしょタコが 一度殴ったろか」拳を構えるラビ

(#^ω^)フルメンバーだったら押し切られていた可能性、正にレッドホット(爆
「アホか! 気候は同じぐらいなん? 南大陸の地図はありますの」琴乃は堅物系
シーフ役のサファイアが筒状の道具を忍ばせていた 元請けから派遣人員とは哀れ

「一応全体の見取り図も渡されてるみたいだけどさ、大きい土地程精度がアテにな
らないのよ、東側も細かい所までは分かってないし 鉱山とかそうでしょ」確かに
「目印はあるわよ、ルーハン王国は後ろに高い塔が建っているのね、情報共有だし
役職の特権よ この海岸から南西方向に向かえばいいんじゃないの?」マンデリン

SRPGStudio イベント画像 南大陸へ飛ばされたパイオネスのメンバー 地図によると不気味な高塔が目印らしい

「大御所殿、この地図は古くて信頼に欠けてますぞ 当初より遠目に転送されてる
カムイ戦線でしたな南大陸は・・・手下の悪童ぶりだと街は壊滅の予感が」と大師
「透視しろってか、ここじゃ集中出来ねえよ 一旦南側に向かう事に成りそうだぜ
帰り道に一度糞を踏んでるから気配は分かるけどな、化け物を連れてるし」能力者

黄金郷へ戻る途中で一戦交えてるBチーム「どうせこっちも主人がクズなんだろ」
怒りがこみあげて来たのか青筋顔のマンデリンさん、タダ働きは大嫌いな性格です
余計な因縁をつけられたお返しはキッチリと取る予定のパイオネス! そして――
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          ルーハン王国の領土 姉妹都市だろうか?
「駄目だ、次に攻められたら奴等の木偶にされてしまう 王国の三銃士達が手助け
に来る余裕はもう無いはずだ、巫女は最後まで諦めるなと言っていたが」町の代表

「カムイ戦線が大地の救い主なハズはない、断じて奴等こそ悪魔そのもの 魔人迄
世に放つ気でいる、王国の親衛隊は少数精鋭だが今は防衛だけで手一杯さ」烈士P
「追い詰められたよ この都市が落とされたら奴等の王手になってしまう 王国も
囲まれて終わりだわ、奴隷にされるぐらいなら玉砕した方がマシよ」仲間の術師N

まだ持ち堪えていた箇所の様だが限界は迫っていたらしい 戦火は南大陸でも同様
時間が経過している為か、初期にうろついていた東の暴漢とは比較にならぬ凶暴さ

「もはや潮時か、丘を越えてカムイ戦線が南下してきます 王国から援軍は期待で
きない 各時人間としての意地を見せましょう、どうせ最後ならば」覚悟の警備兵

(`・ω・´) 待ちなさい! ここで打ち切りにされては納得しない常連とメンバー
タイミングよく誰かがやって来る姿・・・警戒していた別の兵士が詰め寄るが――

「! 止まれ、誰だ貴様達は 我々は徹底抗戦に出る予定だが、カムイ戦線が大挙
して来るぞ 連絡は受けていないが反撃に参加する気か・・・友軍だな?」願望か

戦地の近くを徘徊していると勝手に徴兵される恐れあり、国外へ脱出する方が賢明

「えー、これ飯にありつけない流れだろ ルーハン王国じゃないのか、友軍って何
知らんよエイミーさんは、腹減ってんすけど 大挙だと? 参戦させられるのか」
「目印の高い塔はもっと奥らしいぞ、南の主要都市か占領されていない場所もある
と言う事か、残念だが俺達は王国の兵士じゃないよ カムイ戦線だと!」レックス

周囲を見渡すパイオネスとオーナー「この街並み、気のせいかな」地図に記載なし
警備兵が危惧している丘らしき隆起は近くに確認出来なかった どの方向だろう?
予想外の対面に双方ががざわつく 戦火の街へ入って来る外部集団など前例がない
やや遅れ気味に、慌てて町の代表が駆け寄って来たのだが 断れる雰囲気ではない

「防衛の友軍と聞いたが本当か? 君達がそうか、三銃士が手配してくれてたのか
正直藁をも掴む思いだった 助かったよ・・・悪魔達にやられてたまるか」だとさ
「! 何や 急に邪悪な気配が濃厚になりよったで、街の外は誰も居らへんかった
どういうこっちゃ一体、これはあかんやつや 戻れん状況やないかうちら?」琴乃

「ねえ、丘ってドコ この街も地図に載ってない場所だけど、カムイ戦線だってさ
あの外道が近くを荒らしてる最中なのかな、勝手に友軍扱いされてる」サファイア
「文句あるなら帰ってからマネージャーに言ってよ 強引に防衛戦になりそうだわ
首領が謎だけど手下が極悪非道のパターンかよ、強敵だらけじゃないの」オーナー

続いて都市の精鋭と思われる二名が近くへ来た、誰も逃走は考えていない様子だが

「奴等と戦ってくれるなら何処の部隊でも歓迎です、力を合わせなくては負けるが
何て事だ・・・察してる理由は後でお話しましょう 一旦中の方へどうぞ」烈士のP
「予想が当たったぞ! 君等は8人だな、巫女は13名だって言い張って譲らないよ
水晶で黄金がどうとか 反撃には間に合ったのかな、ギリギリで」迎える術師のN

実はこの時点で一番動揺しているのは規格外のマンデリンだった、知らない側面が
「巫女なんて私は会ってない、こっちを知ってるって?」連帯責任になっています
チームの引率者が逃げ出す事は敗戦を意味する事になる あろう事か分隊の状況で

「俺達3人が最初に黄金郷に着いた時に変な距離感があったわけ ラビもおかしい
って言ってる、変化する前だけどな何かあるぜこれは 靄がかかってる」エスパー
「ただならぬ気配なのは間違いあるまい、謎解きは後からでよいです 手下なのか
カムイ戦線は カテドラルだけで十分厄介なのに、三銃士とは一体?」疑問の大師

こちらへ派遣したクローバーは現場に出られない制約、首都の仲間達とは離れすぎ
「イースト氏が、何処と関与していたのか」今更過ぎた時間を問い正す事は不可能
多少なりとも過信していた自身の器の小ささに 歯ぎしりを余儀なくする名付け役
大地に跋扈する敵勢は単体ではない 異種族のカテドラルが転送に感づいています
                   ・
                   ・
                   ・
                東大陸のアジト内
「? 妙だナ、奴等の気配が南側に離れてイル 我々の力に臆したカ 馬鹿共め!
新しい犬を物色スルとするか 宜しいナ同胞諸君、進軍するゾ 準備せよ」お館様
「シュウゥ、そう来なくては 共和国など眼中に無し、アスラム軍だと たわけが
主人を出してこい 既に見切った、スコーピオンめ! 周囲は我々が頂く」幹部D

以前から対立している組織名、アスラム軍の黒幕とは浅からぬ因縁がある侵略種族
緩衝地点として間に挟まれているのが東セントラルの首都である 互いに隙を伺う

「新しい擬態でいきます故、今しばらく猶予をよいかな、そうですとも 小物共が
始めから標的は決まっている! スコーピオン、この領域は我らが頂くぞ」同僚G
「私も着替えましょう 準備してる間に脆弱共和国が表に出してくれそうですがね
アスラム軍など子飼い、飼い主ならばケリをつけなさい 銀河のハイエナ共が」!

司祭風の仲間と同意見のカテドラル幹部、姿を変化させる事は宙域では常識なのか
美を意識する代表のアールグレイだけは変更しない気でいる 自意識は強めの統領

「余所者が多すぎるナ、此処の石ころは価値が薄イ養分を吸い上げたら西に向かう
誰が相手でもカテドラルに勝る者ナシ 南大陸などは余興に過ぎぬワ」尊大な態度

( ´ー`) ふう、もうごっついヤバいですわ浜ちゃん(彼は悪くないのでは)な?
薄味だと満足しないのが第三部の中盤以降 ライバル組織を潰す気で移動を画策か
次回ではアスラム軍の黒幕が初登場する事になりそうです 結局人間ではなさそう
Bチームは南大陸でバトルの準備 Aチームとピジョン親分の白銀兵団が今後の鍵か

現実においてはどんな独裁政権でも大地を独占する事は出来ません、多数が関与を
長引くほどに破滅へ巻き込む確率は上昇してゆく ずっと静観してるとお思いか?
残念ながら近所の白鳥座に連合艦隊が配備されている 100光年と少し先、発見済
受信されている信号の解読は現在公表されておりませんが 警告してる種は多そう

恒星周辺の調整に関わる事が一切出来ない辺境の一粒、遠くから眺める時代へ突入

                                第172話 先駆者 5004文字 (続)

第一部と二部は発表済みです 気になる方はこちら☞ メニースターズ ゲーム版

望遠鏡 イメージ画像 凡庸的

我々が蟻の巣一つに興味を持つことはそうそうありません、スケールが大きいか小さいか

冗談だと思っている方が大半を占めますので 知らない幸せを嚙みしめる時代は貴重です

次回 目に見えない死角がもたらすリスクと危険性 誰かいる

>投稿サイトでも掲載中(画像は無し)

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