値上げして更に不満の日曜日 今週号も衝撃、ファンに伝わる薄さ!

また関係ないタイトルの予感がしますぜ兄貴~、おっと マッチョは第二部でした
なあに表紙さえそれなりなら構わないだろの強気な姿勢を崩さない大手の週刊誌w
元々がグラビアアイドルを推して来る伝統は変わっていません 合併号とかあるし
メガヒットする看板作品は狙って出せません問題 あらやだ今週も薄いじゃないの

メニースターズ
第165話 先駆者

「この間はちょっと飲みすぎだっただけ 行くぜ、貴様等随分と前振りが長かった
様だな ええ、おい? お望み通り来てやったぜ ブラックマンバなんざ雑魚よ」

好みの銘柄はラールセンか、喫煙されない人には意味しらなのでスルーで結構です
パイプを咥えての登場・・・遠目からパイオネスのメンバーに敵視を飛ばしている
会議から数日後に押し寄せて来たアスラムの傭兵達だ、方向は定石通りに北側から

「おふざけはもういいのか貴様、ストレスが堪ると落書きで発散する病気なのでは
パイプ姿で戦争していいのはマッカー〇ー司令クラスだけだぞ」睨み返すのは邪眼

首都の北方面はあまり整備されておらず、対峙してる場所は悪路に近い状況だった
ざっと見た感じこの間の悪漢を含めて20体は詰めようとしている 士気は高そうだ
伏兵にも警戒を余儀なくされるネオレジデンス 北側に出れる人員は限られている

「早速来やがったけど・・・気のせいか、何人かミスリル装備してるんじゃないの
アスラムでしょコイツ等、どういう事なの? 北側も鉱山があるのか」シルビアは

スパイ活動で情報を収集してただけではない、酒場では携帯してなかった精鋭装備
ブラックマンバと対立している組織だがパイオネスのメンバーは微詳細を知らない

「素人かお前等、東大陸から流出防止とか誰が実施してるんだよ、アスラムが武器
の製造に長けた組織なの知らないのか? 横流しだけじゃねえんだよ!」傭兵のV
「鉱石自体は奴等が高値で吹っ掛けてるぜ 俺等はわざわざ買わねーが、裏で取引
なんざ戦地なら常識だろうが、流通してねえけど 分かるか?」戦場慣れしてるN

首都に残った5名は全員こちらに参戦している、近衛兵団から腕利きが援護に出る形
アビゲイル達は敵の正面に構えており城壁の脆そうな箇所を集団で襲われる可能性
入隊から出世を遂げている数名の防衛側 二年経過は覆らない事実、実践はどうか
剣士、槍兵、魔術師、騎馬弓兵がアスラムと対峙する・・・激突は秒読み段階――

「思ってるよりも軍として組織されている様子、烏合では御座らん 本部は北大陸
と聞いているが・・・各地を襲撃している証拠か 色物ではないな奴等は」不知火
「マンデリンさん居ないのよこっちは 指揮は誰がするのよ? 邪眼娘はダメよ!
沸点が低いタイプは・・・何でヒロインにしたの 自薦でしょアイツは」スピネル

( ´ー`) テロップはアルファベット順だったのですが、本人は主役と誤解してる
若手のハルがヒーローを希望したが 周囲と比較して戦闘経験が未熟と思われた為
チームバトルなので個人で無双は出来ない戦記です オーナーは代表に過ぎません

「北側に白銀兵団は手助けに来ませんよ、近衛兵も東西の奇襲に警戒中であります
司令塔不在です・・・アスラムは正規兵でしょうか やるしかないわけで」ジェス

! 有無を言わさず敵側から仕掛けて来た様だ、バトルの開始を余儀なくされたが
小説にクラスチェンジはありませんが黒板の儀式でメンバーの潜在能力は解放済み
急に強くはなれない、馬術を習得したのはシルビア先輩と後輩のエスパーだけです
片方が首都に残る・・・軍馬を手配出来る場所は現在城下町のみ、占領を敵は狙う

警戒している不知火達より先に両サイドの近衛兵と敵の騎兵が交差する、先手必勝
馬に跨り、突撃を仕掛ける「くたばれ、オラァ!」先に仕掛けたのはアスラム側か
動きから察するに襲撃して来たのは新兵ではなさそう、磨き上げたサーベルが唸る
土煙と怒号で荒れ模様は必至 やや遅れて正面からも速攻を仕掛ける構えを見せる

「ふん、ブラックマンバと同じだと思うなよ 組織としての戦力は我らの方が勝っ
ている 貴様等は両陣に戦争を仕掛けた愚か者だ、大人しく首都を明け渡せ」敵勢

混戦が予想されるが、誰か城門内の高台から警笛とハンドサインを出してる人物が
スクランブル交差点を誘導するDJポリスなどファンタジーには似合わないぞ(草)

「おいおい、俺が近衛兵長なのを忘れてるんじゃないのか? 現場に出るには敵が
弱すぎる 高台から拝見だけさ、全体を見ないと不味いのでな いいな」レッド氏

「横に回避して騎兵の足元を狙えとさ、アスラム軍が弱すぎるだと 冗談キツイぜ
強敵に決まってるだろ、畜生が、出世しても戦死じゃ意味ねえぞ」近衛兵は両脇へ
「悪いけどパイオネスの指示なんて受けないから、もう一兵卒じゃないのよ 闘技
大会してた頃は平和がまだあったって事 周囲から侵攻してくる時代」弓兵が続く

何名かはイースト氏が健在だった頃に面識がある、辛い豆腐には不評だった冒険者
無傷で立ち回れる程に攻撃の手は緩くない・・・歩兵達がぶつかり合う本来の戦場

「気を抜くなよ この間ギルドでアスラムの奴等と揉めたとか聞いたが、昔は似た
様な事してたか・・・骨は拾わなくて結構 戦争だ、各自全力で行くぞ」上級剣士

無頼者が意気揚々と暴れまわるのはブラックマンバと同様だが、動きに隙が少ない
普段から集団戦を想定してるに違いない北からの傭兵達 ボルテージは高まる――

「そう来なきゃな こっちも行くぞ俺に続け! もたもたしてると火の海になるか
も知れんぞ貴様等・・・戦術でもブラックマンバより上さ 街は俺等が貰う」敵軍

これに対し主力のメンバーはどう動くか、料理時以外は好戦的なアビゲイルが乱射
出過ぎない様に味方が警告するが 目立つ事を趣旨にする厨二病は治らないお約束
弓ではなく銃だったら迷わず二丁拳銃でスタイリッシュアクションを披露したハズ
敵の槍兵に対処するシルビア先輩と不知火、後方から氷弾と石つぶてを放つ魔術組

守備の薄い諸国の村や小町だったなら一昼夜で落とされかねない勢いのアスラム軍
所々で悲鳴が木霊するが徐々に防衛側が敵数を削り始める、正面が崩せてない――

「これが東セントラルだと? この強さはない、国の中身が違う情報なのは本当か
・・・ええい 今更退けるか! 作戦は継続だ ひるまず強行するぞ」士気は維持
「コイツは普通の人間だと邪眼は見抜く、使い捨てだぞ今日の部隊は イマイチだ
ブラックマンバは黒幕を寄こしているが・・・まあ良い、消えてしまえ」尊大な娘

傭兵も軍人には相違ないが、リミッターの上限は要所から追撃の際に外されている
「・・・ジーク・・アッ・・サ・・む  グぁ」自爆するには踏み込みが足りない
「!? 自滅覚悟の部隊でしょうか、幹部とは思えないですね 手下でこれならブ
ラックマンバよりも強いかな 火薬瓶を身体に巻き付けてた様で」仕留めたジェス

この間の落とし前を付けるべき場面ならココ! 当然ながら双方退かず対決になる

「・・・わざわざこっちから領域に来てやったぜ 出て来いや!」酒場にいた敵V
「眼つきの悪い仲間の一人だねコイツ、ネタとしてはイマイチな素材か ブラック
マンバの幹部と同じ位か もっとイケメンがいいわ、好みじゃないね」渋顔の先生

SRPGStudio アビゲイルVSパイプ男のラールセン ラタキア臭は周囲を不快にさせる これは許せんな!

気合が入り過ぎても攻撃の手は読まれる、警備兵なら力負けしただろうが 空振り
喧嘩上等では済まない戦地での決着・・・死角から堅い魔法杖を強振されて昏倒か

 

               😡バキッ!、とな
「・・・ぐおっ? 不味い酒なんて飲むもんじゃねえ・・・な」人間の限界が露呈
「囮なんでしょお前達の襲撃は、バレてるわよもう 両脇は白銀兵団が迎え撃つか
ら作戦はミスよ、アスラム軍だけど主力じゃないわね 小僧が」賢者は教え込むw

侍女に経験を積まれるスパイの最後、次は恐れ多くも導師を口説いていた酒浸りN

「・・・何が共和だ 元々クソの集まりなんだよセントラル如き、ねじ伏せだぜ」
「基本はブラックマンバと同じ考えじゃないですか・・・パイプ男がボス格ですね
全部悪党なので容赦は出来ませんけど普段から酔ってる敵の参上で」嫌顔の陰キャ

せっかくの焼き魚は予想に反して不評だった、塩味で何が悪い! 侍が立ち合おう
この傭兵もミスリル製のソードを振り回したが使いこなせてない、剣閃の速度負け

 

              😡ズバッ!、と来たな
「・・・まあ、プロだろうぜ俺達に歯向かうぐらいなら 安酒はこれだから」撃沈
「拙者と真っ向勝負しただけあっ晴れよ 戦よこれは、意外と王道な軍隊なのか?
アスラムというのは・・・左右は対策済だぞ 策略とは別部隊であったな」不知火

組織で動いているのは想像に難くない、ここでリーダーっぽく振る舞うアビゲイル
「頃は良し、前方へ出たまえ諸君 勝どきを敵将に分からせるのだ!」( ´_ゝ`)
独りよがりだと思いますが 突っ込むとお調子に乗る性格なので、味方はスルーw
煙草というのは狭い室内より開放的な空間で吸う方が気分が晴れるのは何故なのか

 

        いいえ、シガレットではダサいです からの主張
「この間はコケにしてくれたな 俺達の裏なんてお前等が相手を出来る程暇はして
ないと思うぜ ブラックマンバが切羽詰まっただけだろ、単細胞がよ?」パイプ派
「アスラム軍もそうなるわよ 成程、ミスリル装備だわ時間稼ぎの様だけど火刑は
読まれていたの、一応この部隊のボスね ラールセンのどれなの?」ですよね~😊

葉っぱには個人の好みがあります、コーヒーや他の一服も全部 侍女は喫煙しない
パイオネスのメンバーに囲まれるスパイ隊長 参戦の近衛兵は負傷が多数出ている
個人の能力は精鋭の部類に属するが それは人間だけの編成に対して通用する襲撃
鋭い槍撃を見舞うが四方からの攻撃に対処出来ず「この味ともお別れかよ」どれだ

「この男! 好かんぞラタキア臭は・・・アビゲイルを不機嫌にさせた報いじゃい
司令を気取るならコーンパイプを選択すべきなのだ バカ者が」容赦は出来んな!

(´・ω・`) 世の中にはくっさい臭いを好む少数派もいるという事、成程 分からん
お茶や煙草は種類が多いですので無視してもらってください セントラルの勝利か
ギルドでの勘定は本日受け取りましたとさ 援軍はありません、新兵では勝てない
描写してませんが相応の犠牲は出ております、戦争なので メインが敗北なら終幕
                   ・
                   ・
                   ・
             夜襲ではなかった北側の激突
「よくやってくれた 一応撃退だな今回は、負傷者を運んでくれ 囮だぜこいつ等
パイオネス達は南側に回ってくれ ブラックマンバの残党が来るかもだ」レッド氏

「えー、今終わったばかりじゃん 給料は出るのかしら、主力は東だったみたいよ
ピジョンさんが向かった方、うちらが脇役なのかよ 貴方が現場に出れば?」先生
「! クビになるぞお主、大御所殿がおらぬのだ 司令塔が不在と聞いてなかった
のか 軍隊とはそういうものだ、こ奴も指揮には向かぬな 経験不足では」不知火

アスラム軍は本拠地がアーク連邦寄りなのです、各所に基地を構てる可能性が高い
武器の調達にも余念のない戦争屋・・・表向きはこの認識で間違いなさそうだ――

「そうですか、分かりました 周囲の残党が立て直しを模索してるのかも やはり
分隊して正解だわ・・・カテドラルが一番の脅威ね 今の所はだけれど」ジェス君
「これで酒場のケリはつけたわ 次は誰が相手だ、交互に展開するつもりだな貴様
邪眼を舐めるなよ・・・雑魚だけで終わるハズあるまい 次回を待て♪」まだだろ

勝手に省略しても常連にはバレるがな まだ仕事は上がってないですよ君達、全く
確認しておきましょう、アビゲイル、シルビア、不知火、ジェス、スピネルの5名
こっちがAチーム、残りはマンデリン側のBチームになってます 白銀兵団は防衛隊
@500字をどうにかしてみなさいと後ろの読者 ネタ切れは打ち切りと隣り合わせ

「反対の人員と交互かはお約束出来ませんよ、やたら長い章だと数話分使いますし
残った方が魔法陣を模索では無かったですか? 恐らく向こうもですが」黒フード
「アビゲイルが残れと言ったのだから何とかしたまえ君は、腐女子はアテにならん
少ない方が活躍は期待出来るのだ・・・塩侍だけで男手が足りんのだから妥当だ」

仲間内からも少年だと思われている偏食の誰か、下手に追及すると殻に閉じこもる
本作には居ませんが条件的に雌雄が入れ替わるストーリーも最近は多く見られたり
ひょっとして元祖はら😊ま二分の一かな? 元ネタは漫画ですけど、全作品ヒット
T先生がラブコメのパイオニアかも知れません、知名度から売り上げまで絶好調で

「あー、伝説と同人じゃ比較にならんでしょ 私に対する当てつけかよ」違うけど
「雑誌の話題には割と無頓着だな拙者は・・・こ奴の創作は読みたくない」不知火

実は大物がボイコットしてる編集部があるそうで、ドコとは言えないが年々薄く?
しかも他社より70十円も高いとのクレーム問題 せっかくの息抜きが微妙の日曜日
「さあ? 知らないけど私等は、名探偵に推理でもさせてみたら」決別したら終了
アマチュアが何言ってやがる、と古参のファンはお怒りの週刊連載 何年持つかな

                                第165話 先駆者 5053文字 (続)

第一部と二部は発表済みです 気になる方はこちら☞ メニースターズ ゲーム版

名推理 イメージ画像 凡庸的

大手の出版社は看板作品がないとやっていけない現実問題、小😊館はぶっちゃけダメかw

名指しで批判してるつもりは無いですが? フリーで読める傑作がここにあるとは思うまい

次回 インディーズから始めるノベル的なゲームの作り方と実践例

>投稿サイトでも掲載中(画像は無し)

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