なん・・・だと・・・ここで難しいテーマを突き付ける読者様、パワーワードとな
長いセリフより簡素でインパクト重視! もう分かんねえな、フヒヒ♪ サーセン
流行語大賞とは別の意味合いだと思います、最近の若者はとにかく金がねぇンだわ
うーん、いまいち弱いね(掲示板に頼るなw)おもしろなアイデアは中々出ないさ
メニースターズ
第191話 先駆者
「お疲れ様です、あなた達2人が危なかったなんてね体調が悪いのは知ってたけど
追い打ちだったか・・・10年と10日 以前よりは好転したのかしら多分」ジェス
「うちら2人はな、外界は10日のみか・・・演技には見えなかった 正直怖いわ私
ピジョンさん達ですら、大賢者って味方かしら本当に 国王は大蛇って」スピネル
顔を合わせない方が穏便に済む事もあります、どうしても許せない過去を背負う者
全てが噛み合わないなら手遅れだが 部分的な側面でまだ勝利の線は潰えていない
マンデリンはオーナー役ですが広く浅い交際を信条としてる性格 深入りは避ける
チャツネとビックは義理堅い属性の為イースト氏が見込んでいたが、寿命を迎えた
「分隊して離れてるから仲違いにならずに済んでるのよ多分、本来なら薬は未発見
城門を開いた事に感謝してるわ私達は・・・北の街へ向かってもらえる?」仲間さ
我の強い役職どうしが意見すると対立の芽を生む、パイオネスのマネージャーは誰
白金城の門を通り抜けたジェスとスピネル ピジョン達は共闘しか許されていない
黄金郷に招集されたメンバーで真理に近いのは限られている 無限に旅は出来ない
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解放した街の名称はキャベクとの事?
「生還したか、俺もヤツは嫌いだな 自分中心過ぎる ずっと寝ておけばいいのに
誰も来なければ飽きてそのうちまた引き籠る、関わりたくない」吐き捨てるレッド
旧ネクロス皇国の汚点とでも言わんばかり、知らない若手に八つ当たりは厳禁です
エース共和国の三銃士が提示した和解案・・・外部に漏らしたら奈落を覚悟せよと
ロットシルバー達と古代文明の一部が闇の軍勢を排除したのは事実 過去の出来事
近衛兵の上官である彼は現在の立場を考えなくてはならない 誰かと一緒にいる姿
「近衛隊長、どうもお久しぶりです 10日ぶりですがええっと、お薬の件でこちら
へ向かえと 宜しいですか、エスレ じゃなかった キャベクですね確か」ジェス
「ただいま・・・アビゲイル達はどこかしら、先に逢ってた方がよさそうね 生存
を確認しておかないと、気配が以前と違う大陸中央部に敵はいなかったのに」賢者
何点かおかしな事に気が付いてる帰還者 この街で一度警告を受けてるAチームだ
「パイオネスか、対策は打ったが全ては無理だ レッド君この街と軍は私の視力を
回復してくれた恩人だ 奥の部屋で少し話したい後で落ち合おう、宜しいかな?」
おや・・・確か盲目の老人ではなかっただろうか? まだ中年らしき宣教服の御仁
微かに足元が震える黒フードと黄金郷の侍女、ここで動揺しては不利になる場面だ
残りのメンバーがこちらへやって来る シルビア、不知火、アビゲイル 合ってる
問題はその後ろで腕組みしている青年の方 二年前に声を掛けたのは邪眼とジェス
「こっちに戻ってたのか、今の所アスラム軍は向かって来ないけど どうしたの?
10日位でしょ2人とも、近衛隊長とリープさんだろ 首都は落ち着いてたか」先生
「ジェス殿がおらんと不埒な読者が増えるやも知れんので、こちらは襲撃なしだが
今の所、うむ飯の時間かな 邪眼もそろそろ警備兵と交代だろう 今来るかな」侍
出番の少なさに不満の眼帯スナイパー、呪いに耐性を持ってるのは琴乃とヤツのみ
詳細をパイオネスのメンバーは知らない 南大陸と比べて楽だと思うならお門違い
序破急は中盤から後半にかけて内容が凝縮されてます 適当な構成は組んでません
「何だ君達、ヒロインが来て悪いのか 白金城はあったのかね? 宿飯で我慢しろ
アビゲイルはスペシャリストだ、毎回作らせる気か 別にお給料を頂いてよいか」
相変わらずの自己中心的な発言「お帰り子よ、中で話しましょうか交代ですので」
話しかけて来た青年 Aチームにいる二人はブラックマンバの本部へ進軍の際に?
シルビアは空き家だと思い気に留めていなかった武器屋と小屋が これはチーム戦
宣教師の方は解放作戦の時に全員が確認している マンデリン達は見ていない強者
「アーク様! 今日の2人は一時留守にしておりましたがお任せしてよいのですか
完全は無理が生じますぞ・・・薬師ですよ 私は、万能薬など処方出来ませんな」
「苦い思い出はアビゲイルは好かん 聞け、ジェスと侍女は我々側を選んだのだよ
元の世界は悪夢に飲まれたと邪眼は囁く! こっちを助けに来たのだ、なあ諸君」
回りくどい事を省略して現実を叩きこむ自称のヒロインさん 敗北していただと?
幽閉からのバッドエンド・・・にしては様子がおかしい 不在時に彼等と合流とな
我慢ならないスピネルが地面に杖を投げつける! 大賢者の知識を受け継いだのは
パイオネスは部分的な戦闘しか経験していない若輩である、守護から見れば赤子だ
「! うるさい、まだ負けてない私等は ゲートを開いて来たのに、ついさっきよ
リープさんって昔に街にいた爺さんじゃないの その服は見覚えがあるけど」侍女
「私とアクエリアス殿だけでは勝てないのですよ、君達と早めに謁見して助かった
白金城か・・・迂闊だった、生還出来たのです地獄から 天才だったか感謝する」
膝をつくと同時に泣き崩れた半熟の黒フード、元の世界線は弱肉強食による淘汰を
背中を叩いて後押しした過去の友人は負けたと悟る・・・自分が辿った道は別の鏡
「あの時失敗してたんだ、思い留まる決意をしなかった罪 先生は敵にも関わらず
アビゲイル達とピジョンさん達は死んだ私達を許すつもりか、巻き込まれるのに」
これは賭けになる 彷徨う魂を黙認する守護者が、別の側面から覗いている証拠に
邪悪と戦える精鋭は多くない 帰れません、返しませんお客様! 今回もアツい回
しっかりとガッチリと、高設定をご堪能下さい引き強のそこのアナタ やったぜ♪
立ち回りに失敗して今年も貧乏です だから18禁で割り切れば食えたのに馬鹿者が
「ざまぁ~ だからシルビア先輩の忠告を聞いておけばよかったのに、負け組かよ
紳士を敵に回したら食えないんだよ同人界隈は 私は本能の赴くまま全力疾走よ」
「悔やんでる余裕はありません、私の名が出た事でスコーピオン達は警戒するハズ
話題が噛み合わないのは元々だと伺いましたが? 君達二人は戻って来た」アーク
久々に外界に出たジェスとスピネルだったが、Aチームの顔ぶれは基本的に無変化
どういう事か若返りしている薬師のリープ氏と戦場で見かけた青年が加わっている
「皆知っている顔だと思ったが、10日ぶりの再会な訳がなかろう 理由は聞かぬよ
途中で別の過程を踏んだと予想だけしておく・・・よくぞ帰還してくれた」不知火
「アーク様と私はセントラル共和国の重鎮には感知出来ないのだ、だからあの半身
達とは別に戦術を、不完全だ 三身一体である 崩すと敵につけ込まれる」宣教者
チャツネとビッグは先ほど城門ですれ違った、北の街にいた強者には関与出来ない
実際にマンデリンは青年アークとアクエリアスを見ていません 全ては選べない道
「兎の友人にはパイプ役が適任なのだ、この2人を視認したのはアビゲイル達だけ
カテドラルに対抗出来る薬は本来なら無いのだ これでいいな?」邪眼は見抜いた
「大御所殿達は盲目の宣教師の事は知らないハズ、近衛隊長だけが例外だったのだ
国王達は劣化している、多分現場でパイオネスと接触していた時間がな?」侍の感
この後動揺しているスピネルとジェスに説明する事になる青年のアーク、彼は特殊
戦場にいたのは二度、ブラックマンバへ進撃して直ぐの武器屋近くと首都の襲撃時
全部見えていたのはアビゲイルのみ・・・実は救われてるシルビア 悪夢を知らず
南大陸のメンバーは関与してない出来事 こちらに関わったのは白金城のパワーだ
「異種族は宙域から大地を覗いている、君等の代表者と切り離された隙を付かれた
再会が叶う保証はない 黄金郷と白金城に直接関わる事が不可能なのだ私は」青年
「戻って来た二人はアスラム軍の黒幕がスコーピオンだって知らなかったはずだよ
私等はリープさん達と手を組んで教えられたんだ、ホントなら粉砕されてた街さ」
北の街を解放したのはAチームの5名、作戦を立案したのが近衛兵の上官レッド氏だ
・・・これで合っているが名称が異なる キャベクとの表記、記憶ではエスレだと
修行中だったジェスとスピネルには外界とのズレが生じてしまった 正に危機一髪
年老いていた宣教者の姿だと記憶してる二者 人員で上回る残ったメンバーは違う
「アビゲイルはもう邪眼を開かなくても分かるのだ、スコーピオンとカテドラルは
互角 他の勢力が見ている、この場所を欲しがってる奴等が間もなくやって来る」
「そのスコーピオンがアスラム軍の黒幕ね? 了解、でも大陸の中央はどういう事
以前は感じなかった気配が徘徊してるじゃないの タダの火山なわけないわ」賢者
( ´ー`) 待ちなさい一平!(もう遅い)前代未聞のギャンブラーとは恐れ入った
かまへん、かまへん バレなきゃええんや! どうして誤魔化せると思ったか謎よ
メジャーな出版にはない同人ならではの身勝手な急展開、こういうのでいいんだよ
「我々の味方と邪悪が睨み合いしてますよ実際には、この大地の西側が一番厄介な
のです ご存じか? 誰も触れない方が良い 摂理に反するのだ あれは」アーク
「! 元素930、黄金郷は知ってた ミスリル鉱すら取れなかったのに どの勢力
も恐れてる、そうか破壊は広範囲を全て巻き込むんだ 入手なんてとても」ジェス
「諸刃だから地上を攻撃出来ぬのだ!」Aチームの考えではそう、爆弾に引火する
戻って来なかったら毒素の濃霧で覆われていた首都と周辺 反撃の狼煙は上がった
しかし、強者と手を結んだ事で異種族にも変革を察知される結果になる 以下へ!
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移動中のカテドラルに違和をもたらしている
「! 何があった、まさか宙域デ異変が? 違う もっと濃いハズダ 霧が薄れて
イク 火山の方面、中心部 どうなってイル オイ、説明しろ!👽」お怒りの様子
「お館様、これはヤツ等の策とは別だと思われます! スコーピオン以外の何者か
西側に眠る資源はカテドラルが奪うに相応しい、道ずれが外れただと」デストロイ
アクエリアスが介入したのは事実です、解毒薬は本来なら存在していなかった路線
白金城の城門を潜り抜けた隠者が交差している 黄金郷だけでは勝てない理の宿命
「東セントラル近隣は毒素に覆われていたハズ、何度か不自然な落雷があったのだ
ですが、我々に対抗出来るのはそう多くはない ここは一旦冷静に!」グラニュー
「! お待ちを、逆に好機なのでは・・・スコーピオンの策でないなら攻め込む隙
かと、上は双方動いておりませんよ今 ここは私が搔き回しましょうか」鎧のチリ
ライバル勢力が気が付かないハズがあるまい 北大陸で進軍中のアスラム軍の方は
現在は総司令と前哨基地へ人員を分けている、アーク連邦へ急げとの常連の重圧が
この急変にオーナー側のBチームは離れ過ぎて感知出来ず 魔塔の攻略中なのです
一人称視点では表現が難しい世界大戦、自分語りの手記で終わるなら児戯に等しい
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豪将軍のア・サームは戦慄を覚える
「!? 何だこの違和感は、おかしいですよ どうして突撃命令を下した後なのだ
謀られたか カテドラルの気配とは別の予感がします このままでは分が悪い!」
「よし、行け 全軍突撃だ! 我々の地響きでしょう、どうしました 閣下らしく
ない 先にゆきますので、アーク連邦め 今日が終止符だこの大陸は貰うぞ」配下
こまけえ事はいいんだよ 果たしてそうだろうか? 猛者なら常に先を思案するが
「武者震いですか、久々の突撃に大地も咆哮する腕がなります 圧倒して見せます
小細工はない・・・先陣は私の部隊ですぞ ハイヤーッ」(頑張れよw)気合満々
「ガ? グぬぬ 今更退けるか! おい お主は退け、先に前哨基地にゆけ 私は
背後は見せん 主人が逃げるなどならんぞ、もしも時は仇を討て いいな!」邪竜
普段はクールな暗黒騎士が憤慨する「この屈辱覚えておれ、決して敗走ではない」
命令を下したタイミングが甘かった それだけではない理由 最後方からの離脱を
地上へ総攻撃を要請した場合は、資源を放棄と共に周辺種族へ宣戦布告の形になる
これはカテドラル側も同じ選択になる 大地を独占するのは想像以上に難しい――
戻って来るのを歓迎する視線と、帰って来るな派がいます どうしてこうなった?
もうお時間が来るとは残念 派遣のお仕事と、どちらが割に合わないか比べてみた
うーん、変態以外は一冊で投げる長編シナリオかも 掲載後に改稿したら負けです
第191話 先駆者 5009文字 (続)
第一部と二部は発表済みです 気になる方はこちら☞ メニースターズ ゲーム版
世界大戦なのだから どの勢力が寝首を搔きに来てもおかしくありません、油断は禁物か
一人で無双はお届け出来ないチームバトルは加速してゆく、君も短編から挑戦してみよう