メニースターズ
第149話 先駆者
第三部ではここが10章めになってます、尺の長さが話数と比例しないので参考程度
戦闘描写を含めてWEB小説の方が活字は多め 盛るかはモチベーション次第です!
要所を突破して来たパイオネスのメンバー、天候は晴れてる感じですが夜間の行軍
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「砦は抜けたけどすっかり辺りは暗くなってしまったわ 月明りを頼りに進軍する
のも如何なものかしら、野営しろってか 怪しい風景よこの周辺」オーナーと仲間
「ヤバい場所は避けるんじゃなかったのかよ、出るぜこれ絶対 道は合ってるのか
フラグ臭がするな・・・見た目だけだろうか 敵の気配は感じねえが」びびるハル
「獣が潜んでる気配はないぜ、匂いがしないし第一安全な所ってあるのかよ 腹
減ったわ どうする、何処かで休憩を挟まないと往復出来そうにないな」エイミー
「問題は地面から湧いて来る敵よ、瘴気っていう類かしら 生憎この辺りは薄いよ
うに感じるけど私は、判断に迷うわね 一応多数決でも取ってみるか」とラビさん
まさかエルドラド姉妹ならいざ知らず、主力の名前を覚えきれないならファン失格
マンデリン(ラビ)ハル、シルビア、レックスは最初の面子 アビゲイル、ジェス
ブレア、エイミーが黄金郷で合流 出向してる侍女のサファイアとスピネルが追加
加えて東洋系のロウ大師、不知火、琴乃 合計で13名のパイオネスのメンバーです
「さっきの砦に戦力を集めてたわけだから第2波まで少し間が空きそうだが、普通
なら突破出来ないぜ・・・あの骸骨達は戦闘してると出て来る様だ」言うレックス
「待て、そうとは限らん 確か日常的の様な事を言っていたぞ 瘴気か? 成程な
生者とは別の気配か、何かに反応してる気がするが 目立つ場所は×だな」ブレア
「休憩所を設置するなら平地は避けるべきかと、目立つ場所では標的になりますよ
魔術でカモフラージュしても何処かで違和感が出ますので」慎重派のジェスの意見
「必然的に森の中という事になるな 大丈夫だろうか、砦の入り口に交代で見張り
をして休憩すべきだったのでは? 今更戻るわけにも行かん」闇夜は嫌いな不知火
「あの場所は恐らく夜間はもっと危険だった筈、瘴気とは別の要素 地脈から何か
吸い上げている様な気配でした 養分と言いましょうか力の源の様な」ロウは語る
「召喚士の姿は確認しとらん、大師はんも最初は誤解してたみたいや、大地の栄養
を元にしてるなら野菜と同じかいな 栽培マンって漫画でおるんやで」古めの琴乃
「あ、先にネタを言われたわ、それっていい土以外だと育たない裏設定だった気が
さぼるとセリフを横取りされる地味な役割・・・適応してる場所限定かも」シーフ
「辺りの木は乾いてる感じよ、最初に出たのは湿った場所 砦の方は何か特徴が?
余りジメジメした場所じゃなかったけど、理由があると思うのよ」スピネルは賢者
「! 血の匂いだ、戦闘中に出てくるだろ 最初に現れた土地も獣臭と混じってた
湿度かと私も思ったが違うんじゃないか、日常的に争いばかりするなら」シルビア
「諸君らはアビゲイルがリーダーだと認識していないのかね 吸血鬼の理屈なのだ
枯れ木では栄養分が足りんのだよ、邪眼の力を舐めるなよ!」言うと思いましたw
「は? 多数決と違くない君達、骸骨が湧く理由を聞いたんだっけか私」知らんよ
乾いた場所なら栄養不足と自称のヒロイン様が言うのだからそれを採用しろと読者
もし湧いてきたら代わりに戦闘シーンを書いて見なさい 結構な苦痛だと思い知る
(´・ω・`) 顔文字を適度に挟まないと読みにくいと思われる作風なのはお察しの点
「休憩したいなら自分らで野営の準備をしなくちゃ、魔法組は街で予習してるわよ
安全を考慮して森の入り口で見張り宜しく そっちは物理組のお仕事ね」オーナー
「俺が見張りに最適だな どうせ料理も出来ないからこれがベストだな ブラック
マンバには見つからないだろ 多分砦で敗北と思ってる、その隙に休憩だ」剣士♂
「魔法は使えても専門とは違うんだよなぁ 中途半端はヒーローには向かないのか
赤魔導士って何よ、土台作りを手伝えとさ了解 俺が出ると言ったのは」エスパー
「お化けでも出ると思っていたのか少年 ないだろう、つまらん事を気にしてるか
亡霊より質の悪い連中と戦争しているのだ、そんなにビビるな 全く」と吟遊詩人
念の為もう一度周囲を確認してゆく、暗殺者や野生のクマが出る気配は感じないが
「夜間ですが見た目ほど邪悪が潜んでる様子はないかと、骸骨兵が出る予兆は無し
やはり大陸の場所によるのでしょうか 休める内に作戦を練りましょうか」軍師役
「異形も何匹か途中参加してるから、今後はアレ以上が出現すんじゃないの 展開
からしてそうよ多分 敵も何食わぬ顔してたし、さっさと設置しましょうか」ラビ
※説明させて頂きます 読み飛ばしてると混乱する箇所なので、黄金郷のアイテム
ペンタブに擬態してる異常に重い物質の黒い秘宝を借りているマンデリンさん一行
実はこの中に買い出ししてた旅路の食料品や雑貨を詰め込んでいる ドラ😊もん式
猫型ロボットがいかに伝説だったか今の若者は甘く見てます、全然別のストーリー
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完成だ!(はえーよ)・・・(´Д`;)
「流石の私♪ 一度覚えたらこんなものかしらね 上出来じゃない お絵描きな訳
ないでしょ 高等技術なのよ~、キチンと街で勉強したわよ忘れたのアナタ」だと
「なん・・・だと? 何時描いたのかね、邪眼で見落としてしまうとは恐ろしいわ
魔術師全員でギリギリだったと言う事だ 危険だな、兎以外は持ってはいかんぞ」
「まー、アレや 肩こりする程のナニがソレで魔法と古い奇術がうんたらかんたら
要するに土台から扉がボムの可能性が拒否のごっつい休憩所が出現しおった」琴乃
「ふう ありがたい説明をしてくれた、和を感じるおもてなしと言う事らしいぞ皆
ブレアさんでも混乱する難易度の黒い石板だよ とんでもない作業量だったさ」w
大丈夫です、長編ってどうやって書くんですかの回答は知らない内に身に付きます
まずは第一話をそれなりに 2000字位で次回に続くとか下書きしておけば安全圏
忘れた頃にちょいちょいと継ぎ足して 冒険や恋の予感を匂わせれば土台は完成♪
あとはすらすらのバリバリで登場人物を増やしながらトラブルとかライバル登場と
かそれっぽく勢い任せで修正なんて後からでも構わんだろとノリと筆の滑らかさを
自分って実は凄くないですか?とか、言われるのを期待してニヤニヤし出したら素
人は卒業なんでついでに誰かの書き方とか模写すればテンプレに頼らなくてもお前
が自由に書くなら物好きの一人ぐらいはコメントするでしょ、とかガンガンともり
もりしていけば10万字なんて楽勝っす★とか言える時期に到達するからとタロー君
が以前に言うてましたんで適当に書き殴って置けば何を趣旨にしてるか不明になり
ますからこの後もお楽しみ下さいといつもの常連はやっぱりなーとか納得しますよ
なるほど・・・さっぱり参考になりませんね
「AIに頼ったらオリジナルの特色が薄くなるって事よ、今回は休憩だから許すけど
アホなナレーションに構ってないで中でくつろいだら皆?」そうですか( ´_ゝ`)
チームの状態により内装は異なります 疲労してるほど狭くて貧相になるコテージ
だから要所以外は体力を温存してるメンバーがいないと、都合が悪いという設定だ
「肩こりしてたから手抜きですって 何馬鹿な事言ってるの、皆で一生懸命に設置
したでしょ 自分が見逃しただけなのよ、これだから続編は いいわね?」だとさ
「コーヒーぐらいは各自で淹れて勝手に飲めだって、シルビア先輩は炊事せんから
最初のステージに時間使いすぎ問題 何故美少年コンテストにしなかった」恨み節
「あの、私珍しくお腹ペコペコなんですよね 贅沢は言わないのでお肉以外の一皿
を何か頂けたらと 魚介はある程度大丈夫ですので、宜しくどうぞ」空腹のジェス
( ´ー`) 料理人を軽んじる態度を取った罰かも知れませんね、陰キャはガス欠と
「フラフラでも肉類は拒否するのねこの黒フードは、自分で調理する発想はないの
材料はストック済みだから何か考えてあげれば?」働きたくないサファイアだった
「普段はロボットが手伝うから、私等それほど得意じゃなかったりするのよ実際は
モチベが無い時に執筆すると最悪カット事案になるかもよ、知らんけど」スピネル
「カップヌードルとか出したら士気がガタ落ちなのよ」お湯を入れて3分待つのだ
定番のしょうゆ味、または無難に塩系、またはカレーヌードル、シーフードもね♪
面倒だから今日のディナーはそれで、適当に食っちゃいなよユー達 また次回で
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ガシッ、と万力で肩を鷲掴みされる感覚がするが (´Д`;)
「待てよ! おめーアイドルコンテストの時と熱の入れようが違うんじゃねえのか
不人気だから後はゲーム版が出るまで永遠と放置する気だろ!」オーナーは鋭いw
「ヒッヒ アビゲイルは誤魔化せないよ 公開しないからこのまま終了する気だぜ
邪眼の力舐めるなよ! また悪夢にうなされろ、常連達のクレームに震えて眠れ」
「おっしゃ 好機だねぇ、やる気せんならシルビア先輩にバトンタッチでいいな?
R18で猛攻するから覚悟しなさいよ君達! 私はガチで腐ってるからよ」やべえな
「おい、こいつの趣味を分かってんのかよ皆 止めておけって、冗談っすよねこれ
踏み外したら終わるぜマジで、カジノでやばい予感してた 嘘だろ」真っ青なハル
「だっはっは ここは密室だったな、お酒のせいにしちまえよ よくある勢いだな
街中じゃ不埒な行為したら追放事案だもんな 遠征なら誰も見てないぜ」エイミー
困った事になっております、何故かシャワー室を用意される男子のメンバーだった
「シルビア先輩は♂×♂のクソ漫画でファンを掴んでるから」いい度胸してるよな
「ぎゃはは☆ もう逃げられないわよ やっぱ若いハルとレックスが丁度いいわね
王道の組み合わせよ、うさぎの時にハブられた屈辱感は忘れてないから」だってよ
そのまま隣の寝室へ放り投げられる二名、R15までだった気がするんですけど、と
(´・ω・`) ディレクターは予想してる様に成人指定の某先輩 コアな方向性っすな
「何でこうなったんだよ 聞いてねえぞマジで、ノンケだっつってんだろ! 俺は
シルビアぁ、テメーは! おかしいと思ったんだ 招待自体が罠じゃねえか」な?
「タオル一枚あればいいだと? 畜生が、ブレアさん・・・まさかアンタまで(草
遠征中に別のやる気出すんじゃねえよ、アホか」抵抗するレックスとハルは初絡み
「//今日のご馳走はコレだったのか 悪くないねぇ、ババアに吸わせるよりマシさ
若いオトコっていいよな♪ 別の方向で要望を汲んでくれたと言う事か」Bさんだ
「同志のパワーを舐めるんじゃないよ小僧が! お前ねぇ、ガチ路線知らんでしょ
ハルが受けだろ、やっぱり 背後から忍び寄るレックス やや恥じらいながらも」
勝手にあらすじを黒いタブレット端末に書きこんでゆくシルビア、簡易なラフ絵も
・・・どうやら彼女はその道で食っていく気概らしい 少々甘く見ていたかもな~
自分のファンを逃がさない為にも日々努力を惜しまない姿勢は称賛に値する(えー
方向性が合わない読者の叫びが聞こえた気がしたが、気合と情熱はやはり本物――
「!? どうなってんだ 抵抗出来ねえぞ、恥じらいながらだと ち、違う俺は
そんな気は、ねえ 止めろよホント、そのタブレッドに書くなよシルビア!」ハル
「何だこりゃ・・・勝手に体が、ゆう事を効かねえぞ 誤解すんじゃねえよバカ!
ラビと魔術師以外は触るとヤバいだろその黒い板は やめてくれ」嘆くレックス君
「あら? いつの間にかシルビアに横取りされたわ、ナレーションも変な感じだし
・・・おかしくないこれ、一旦書くの止めなさい ノートじゃないからそれ」ラビ
不意に空間内が歪んだ気がした、僅かな時間ながら宙に浮く感覚がメンバーを包む
遠くから聞きなれない呪文を詠唱しているかの不穏な呟き 一体これは何なのだ?
マンデリンは慌てて不埒な後輩からアイテムをぶん取る「冗談はここまでだから」
ずっしりとした重さに見る見る顔が青ざめていたが、後悔は先に立たず 沈黙する
「何じゃい今のは? 幻覚か・・・いい所でお預けかよ ソレに魔術文字以外を書
くとどうなるんだ おい、アビゲイルは責任は取らんぞ」咄嗟に眼帯を外す邪眼娘
「? 何で私この黒いやつに書いてんの、勝手に手が知らない文字で描いてたけど
あー、ノリ気が削がれたわ 換気が悪いんじゃないの、気分が冴えないわね」先生
事の重大さに足元が震えてるのはオーナーだけだった、統制役が取り乱しては崩壊
時間切れで命拾いだったかもしれませんよ 恐怖を知らずして城門は潜れない――
第149話 先駆者 5069文字 (続)
第一部と二部は発表済みです 気になる方はこちら☞ メニースターズ ゲーム版
小説でも漫画でも書き直しせずに上達する人物はほぼいない、初めから完全には出来ない
ブログはリライトという便利な言葉が用意されてますが ゲーム側のリテイクの方が辛い