まさかまさかの? 急展開を迎える事になる今話、先読みされるようではマンネリ
この辺になるとライト層は中身をサッと眺めてふーんな感想、内容がコアになる為
シリーズ作品は熱量のあるファン以外は追って来ません・・・一冊で打ち切りとか
物語の統合性が取れてないと続編は構築不可ですので 漫画も小説もその辺は同じ
メニースターズ
第186話 先駆者
僅かに震えてるのはオリーブと飛鳥の二者、理由をここで語る事は出来ないのだ
少し間を開けて奥のピジョンが運んで来た料理はカルパッチョ風のサラダだった
もう酔っていたのだろうか? メニューを待つ隙にラフ絵を描いてるシルビアも
・・・全員テーブルを囲む青い屋根での休息 これで間違っていませんよね君達
「! ギルドに集まる前に一瓶開けてたんじゃないの、食材はよく確かめてよね
アビゲイルが別途で出すんじゃないの・・・私はスピネルだから、いいってさ」
「? い、嫌だなー 借りは仲間が返すものですよ皆さん、お肉入りはちょっと
オーナー達はBチームだから勿論味わえないのよね今日のメニューは」陰キャも
口惜しそうに隅でテーブルを強打する邪眼・・・カテドラルに受けた屈辱は数回
不知火が目くばせして関与するなとの仕草する「え、何でそわそわしてんの皆」
味の不満を漏らすなと誤解してるのは同人先生だけ、ある意味彼女は幸せな性格
ピジョンは腰に丸薬の入った革袋を持ち歩いてる これを渡したのは一体何者か
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落ち着け ハッタリだ ヘドロにしてやろう今度こそ興味があったのは貴様らの
方・・・もう少し触れておくべきだったか 薄味だと 愚か者ガ 手駒のクセに
カテdラルは使える・・・スコーピオん次第か ぶtけろ当てるぢfgいつ等だ!
点がhfsくとはな 笑止おkあfsg魔女は逃sおった 半端モノが 道化よ
ほほう dんjぐぃr mdこkhl 、fd?フフ l@pgkgjljl 言
えt0いy51か・・・dんgjrp436も違kpだと,kgpjlhlが!すべteofd滅せよ
みずがめ座を守護につけているアビゲイル達は強運だった だが敵は余りにも強大
ピジョン達が休暇を終えた後の共和国内に慈悲は、城下町に薄気味悪い濃霧が蔓延
・・・失ったならば取り戻せ! 私と読者は敗北も後退も認めぬ 旅路は続く――
急展開を迎えていたAチームからのターンチェンジ、場所は切り替わり 南大陸へ
マンデリン達は魔塔の入り口を占拠していたカムイ戦線の部隊を撃破後、突入する
遂に内部へと足を踏み入れる事に成功するのだが 敵は落城も同時に狙っている!
ルーハン王国の親衛隊と防衛に回る兵士が集合している 作戦を練るのは何度目か
主力は塔の占拠へ向かっている、勝算は?
「うむ、どうやら城門前の戦いは我々の方に分がある様だ だがこのまま大人しく
奴等が引き下がるハズは・・・引き続き警戒を 残党を城下に侵入させるな」王様
「ハッ お任せ下さい陛下、敵の第一陣は既に沈黙 我等はこれより隊長を中心に
城門から城下街への迎撃作戦に移行します・・・義勇軍も奮闘中ですので」配下達
「カムイ戦線はルーハン王国を甘く見ている 元々屈強な冒険者が名をはせている
のが我等の城下だぞキングガードだけが戦力の全てではない、全体と知れ」親衛隊
「敵の第一波は食い止めたが油断するな 我々の方に主力が襲って来るやも知れん
戦術を読まれぬように新たな戦技の組み直しを 信じよ、自分達の絆」長グラーノ
・・・実はマンデリンをはじめ、出撃に加わってる三銃士にも謁見してない部隊が
某国にも捌班という得体の知られてないメンバーがいたそうな・・・どういう事?
王室へ入って来たのはどこかで見た人物達 大鏡の前に佇むその姿は誰だったのか
「急務ゆえ馳せ参じました・・・ラインハルトであります、ルーハン王国の近隣街
手分けをして探しましたが存在致しません 私達の情報網にも無いのです」彼は!
「黄金郷からの助太刀とは本当でしょうか、何処を通って来たのか全く不明なので
私達は普段表には出ていない諜報部隊・・・影の三銃士ですので」副長のブルーノ
「ごく一部しか我々の事自体知りません、親衛隊とは別に結成されている 城下の
方は義勇兵と我々が! こちらを手薄にしてはいけません」彼女はシルフィーだと
本家はミズキ、イーグル、スバルの古代人で合っています しかし別の世界線では
混ぜたか反発したかは定かではなく、この隊員自体をパイオネス達は知らないのだ
エース共和国の経緯を知人経由でオーナーは理解している・・・断片的に得た情報
迷い込んだルートを全て踏破した赤い屋根はもうない 首都に残る友人の記憶のみ
「君達は我等にとっての切り札! 表舞台に掛け上げるのが正規とは限らないのだ
友軍はすでに魔塔で死闘を繰り広げる覚悟だろう、必ず呪いは断ち切る」親衛隊長
( ´ー`) さあ、もうあの頃には戻れませんわ松ちゃん(元々知り合いなのかよw
胸アツな南大陸の行方は? マルチな視点でお伝えしてる第三部の今後に刮目せよ
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バシューン!、と稲妻の如く距離を無視する流石の読者 今度は反対の北大陸側へ
何やら地響きが聞こえて来たが、アーク連邦の本陣近くでランスロットと兵士の姿
守護者が介入を余儀なくされる程の強敵 こちらはカテドラルの宿敵スコーピオン
手下にはゴーサインが発令されていた、小競り合いは終り本戦へ移行する流れ――
「来るぞ! アスラム軍の精鋭と一緒に、陣形を組め奴等は伏兵を忍ばせていない
既に確認済である・・・突破など誰が許すか このランスロットが相手になる!」
背後で指揮をしていた幹部の片側が一緒に参戦している 人間には限界がある戦記
「この気配、アスラム軍め予想以上の波動だ 落ち着け・・・先陣を討てば流れは
こちらに来る 奴等の親玉は後方、臆するな 退いたら我々でも終わる」親衛隊員
「! やはり偵察や斥候は茶番だった、全軍をアーク連邦に向けて来たんだろうか
何という圧力だ・・・やはり司令側は人間ではなかったな 化け物共が」続く同僚
怒涛の土煙が舞う ひときわ大柄な邪竜の擬態と突撃部隊が迫る、侵略範囲は広い
「お前達が先に遊んでていいぞ、食事の前に身体を慣らしておく 我は人型はしっ
くりこないのでな 踏みにじれぃ! スコーピオンの勝利に違いない」ティアマト
「お任せを、よし もう遠慮はいらん アスラム軍の突撃を食らわせろ! アーク
連邦は後ろ盾を持ってはいないだろう この戦いで認められれば私達も力を」!?
「東の前哨基地より先に功績を出せれば我々がこの大地を自由に出来る ブラック
マンバは餌になっただけ 向こうは主人を間違えたのだ!」支配されてるのは同じ
総司令のア・サームを最後方に控えてそのまま北の居城を奪い取る構え、猪突猛進
「フフ、全てを無下に扱うのは統治者としてはどうか、まあ いいでしょう 空か
ら少し覗かせる褒美を何名かに与えれば更に私達を畏怖する、使い方次第ですよ」
暗黒騎士を思わせる風貌・・・だが、冷静な口調とは裏腹な凶悪な毒牙を隠し持つ
スコーピオン側は東セントラルの首都も奪い取る計画 向こうへ赴いた幹部達は?
東大陸 アスラム軍の前哨基地にて
「! こ、これはご苦労様です まさか貴方達が直接東へやって来るとは恐縮です
私としましてはアスラム軍の同胞を招くつもりではございましたが、ヒっ」将軍H
「お、お疲れ様ですの間違いだろ将軍! ヤベえ、本部から動きやがったぞ」部下
「え? 助太刀なら俺達の仲間じゃねえの、何で将軍がビビってんだよ」無能かよ
軽くため息の到着した二名、見た目はもちろん現地民の軍人風 幹部のPとMだが
敵勢力の中では一番軍隊らしい統制の仕方・・・直ぐに異変を察知して身構える姿
「萎縮せんでいい、楽にしろ 成程な、位置的には悪くないぞ カテドラルは中継
とこの場所を奪う段算だろうが さて 奴等はどう出る 来てやったわ!」敵対的
「!? 待て、これはどういう事だ 東セントラルに常駐しているのは人間以外だ
手下では苦戦する理由か・・・この場所から南西側だな、おかしいとは思ってた」
ネオレジデンスに居るのは元勇者のロットシルバー達、加えてパイオネスの5名が
途端に場はピリピリと殺気が立ち込める よせばいいのに何も考えてない新入りか
初めてみる二者に馴れ馴れしく言葉をかけて来た・・・異種族の食事はどう取る?
「ちーっす! 俺っち、ちょい寝坊しちまってよ? あんた等も本部から援軍かよ
何か先に出た偵察が使えない連中らしくてよ ま、宜しく頼むぜ兄弟♪」(´・ω・`)
勝手にべらべらと肩を組みながら新規の挨拶、見る見る顔が青ざめたのはH将軍だ
ほんの一瞬の出来事です「ば・・・」グシャっと一噛みなので苦痛はなかったかも
成人指定の先生なら黒塗りの罵声だったでしょうね R15なので描写は控えますと
食虫植物と似た原理なのでしょう 燃料として貢献した若造の最後、骨すら残らず
「し、失礼致しました 最近の馬鹿は礼儀を知らずどうかハエなどお気になさらず
私には指揮は向いていないかと はっは k、カテドラル ですよねぇ」恐怖のH
「き、共和国の首都でいいって クソ アイツら 連邦側に出てんのか?」部下A
「あわわ ひい、元の軍服に戻ったぞ 今の化け物は何処に消えたんだ」馬鹿のD
立ち飲み屋ではよくある光景、気が付いたら無表情を崩さない幹部のPとMがいる
「どうかしたか? おい私は何も怒ってなどいない! お前達次第だぞ 不味くて
食えたものではないな 軍人だよ、君達の上司だよタダの いいな?」中身は違う
「惜しいが感情と擬態はどうしても連結するとな、いや 改良の余地があるのは結
構だ 為になるよ・・・成程 先に動くと不利だな 出方を窺うとするか」冷徹系
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小腹が空いていたという必要すらない、本拠から移動したのは敵対側も同様だった
奇襲を仕掛けていた部隊とは別行動したお館様とエリート幹部 カテドラルの姿か
強者が近寄るとお互いに察知出来る・・・警戒心を強めて言葉を交わす異種族――
予定どうりなら東セントラルへ向けた別の隊が首都を蹂躙している頃だ、結果は?
「! 一旦とマレ、北の勢力が動いてル 奇面組など汚物と一緒にされてハ適わん
どうせ奴等はこの大地に捨てていク、此処から北西 スコーピオンダナ」お館様か
「シュウウ 共和国が消えた気配が無いな馬鹿共、当然道連れぐらいはしただろう
クック 正に汚物・・・うーむ 宙域 いや奴等も、小賢しい事を!」デストロイ
やはり気配で行動が読めるらしい、一度擬態をすり替えている数名 共に動く姿が
「迷いますな、スコーピオンが合流してない所をみるとやはり価値はあるようです
一旦動きが止まりました如何様に? 東に向かえば西大陸へ出れます」グラニュー
「共和国側に出なかった私の責任ですかな 宜しい一度アスラム軍のアジトに仕掛
けましょう、これは策ですよ 頃合いをみて撤退しますがね」元々は司祭風のチリ
手下の失敗を悟り別の作戦を企てるエリート部「お前に任せようか、あぶりダセ」
陽動としてスコーピオンの前哨地点に近寄るつもりのようだ、西は最後になるのか
玉砕覚悟で散った奇面組はネオレジデンス周辺で強烈な呪いを散布していたのだが
アクエリアスが介入しなかった場合この間の悪夢が現実となる 危機一髪という事
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( ノД`) 残念ながら一般兵や住民では異種族の毒素に耐性はありません、地獄絵図
現在東セントラル近隣には不気味な濃霧が広がっている 感染者はどんどん増える
移りたくありませんが状況をお伝えしろと背後から読者の声「全滅したら切るぞ」
ではあの後どうなってるか一緒に覗いてもらいましょう、当然緊急会議のシーンに
非常事態宣言など無意味
「被害状況を・・・聞きたくないけど、戦争中なのでね悪夢を回避出来たのは強運
者のみか 辛いなコレ、生き残っても地獄絵図を見る事に カテドラルめ!」親分
守護下にいたのは青い屋根にいたメンバー達、城内の幹部は難を逃れていた少数派
「残念です、城内の重鎮は全て無事 兵士は半数が感染 精神に異常をきたした者
達は・・・クソ悪魔が どうやら一般の住民も平気な者と犠牲者で混沌かと」執政
「実質3分の2が壊滅とお考え下さい、今後増えるかも知れませんが 特効薬はあり
ません 正しく運次第かと、うう 気分が優れません、何て事を くっ」嗚咽の姉
国の中枢にも動揺が広がっていた 謎の病原菌が引き起こすパンデミックが此処に
普段は冷静なピオーネが慌ただしく周囲を走り回る、乱暴にドアを開けて登場する
「お前達2人は奥の部屋で少し寝ておきなさい この城から出てはいかんぞ!これか
ら先は私と陛下が指揮に入る白銀兵団は敵襲に備えて下さい 後は!」早口で指示
展開が早すぎるとの指摘ですが、これは世界大戦の戦記です 隙を見せたら終焉に
動乱の行く末は次回以降になりそうですが 雑談を挟んでいる余裕は無いようです
第186話 先駆者 5004文字 (続)
第一部と二部は発表済みです 気になる方はこちら☞ メニースターズ ゲーム版
進展が早いのは原案でも同じです、クソアニメにはよくある無駄な尺は取ってませんので
ゲームやノベルは自分のペースで進める事が可能 制作側の意図的なウェイトはない本作