目に見えない死角がもたらすリスクと危険性 誰かいる

障害物・・・これが厄介なのですよ、荒野で撃ち合うのは西部劇のガンマンくらい
物陰に隠れていたのは敵ではなく味方でしたーとか、実際の混戦時に言い訳は無効
銃でドンパチする作風にはしていません むしろそっちを好む筆者もいたりします
ハードボイルド小説は難しいんで私はパスしときますわw 某先生は専門だってよ

メニースターズ
第173話 先駆者

敵対勢力が隣接しているなら衝突は時間の問題、擬態して潜んでいるのは北の大地
じわじわと領土を広げて東セントラル周辺まで迫っていた 動乱にはうってつけか
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               アスラム軍の正体は?
「! 動きがある気配だ、焦ったなカテドラル、貰ったな スコーピオンの勝ちよ
地上に欲を出したが敗因 よし、我らも仕事に向かうぞ マヌケ共が」強大な邪竜
「出来れば宝珠と原石は欲しいのだが 特に西側、アレはイイものだ 奴等も絶対
に採りに行くはず・・・半端な擬態しか出来ぬ醜い者が何をほざくのか」将軍のP

何名かは現地の人間風に化けている、前線に配備されているのは掌握した手下のみ
ここに居る幹部連中が実質の敵対勢力になる アスラム軍の局部に位置する本陣か
周辺の森林で普段からカモフラージュしているらしい、アーク連邦と現在開戦中だ

「奴等にはセンスが無い、既に宙域に同胞が控えておるのだこちらはな、まだ破壊
するなよ 宝はある・・・犬の躾は我等スコーピオンの得意分野である」敵将のM

最奥に佇む全身甲冑の毒々しい邪気を放つ総大将、便宜上ア・サームと名称してる
邪竜以外はカテドラル以上に 擬態には詳しいとの事「姿はあまり重要ではない」

「犬を扱うなら奴等に近い風貌が有利であるか、私には合わぬが この星は小さく
はないが他所が眼を付けやすいのだな 全ては取れぬ どの勢力もな」ティアマト
「成程、宜しい 丁度犬共が動きたがっていた頃だ運動不足は好ましくないのです
宝珠は欲しいのでカテドラルからは遠い 私達が有利です、陸も空もな」総大将A

どの方角が気になるかは読者により優先順位が分かれる、一旦こちらは保留となる
アスラム軍と対峙しているのはアビゲイルのAチーム まだ黒幕には接触してない
元々一人称視点では追い切れない戦記 別の常連は南大陸側へ視点を戻せと急かす
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東セントラル共和国は現在の国王がロットシルバーになっている、が本来は白金城
古参の仲間と旧体制を入れ替えた結果が旧貴族の追放 各所で尾を引く原因となる
ブラックマンバ側に流れた議員の一派は戦場で討たれているが 遠くへ流れた一例
悪魔に魂を売り渡して力を試そうとしている、元上級のエキドナとデビル達の部隊

黄金郷から転送され発見したルーハン王国周辺の都市、Bチームは友軍として参戦
町の代表から簡素な説明を受けてその翌日の事であった 殺気が漂う夕刻の襲撃で
予想されていた北側の居住区から続々と悪鬼が雪崩込みを敢行して来る、激突必至
残念ながら警備兵では戦力にならない 実際の防衛はマンデリン達が背負う展開に

 

                カムイ戦線からの刺客
「? 私達はルーハン王国に進撃していたハズだが、本部からは聞いていないぞ!
近くにまだ占領していない街があるではないか、同じ事 ぶちまけてやる」元貴族

闇夜までまだ猶予がありそうだったが 薄気味悪い雲の流れ、夕陽は覆い隠される

「おいでなさった様だ、コイツ等の仲間と一度東大陸でやり合ったが 俺達を倒さ
ないと奥には行けんぜおい ブラックマンバより質が悪いのは知ってる」レックス
「オーナーがクリーニング料を払えだってさ、首都にはしばらく帰れそうにないわ
前振りでこれかよ 本当に最後までまとめる気があるのかしら」地味なサファイア

「私は現場の方だから、マネージャーが取って来た案件に楽な仕事があるわけない
住民の退避は済んでるんでしょうね? もう返り血とか関係ねえぞこの野郎」短気
「ヒヒ 馬鹿め、何をブツブツ言っている こんな街があったとは ルーハン王国
の悪運の強さもこれまで、我らの休憩所にしてやるわ ヘドロになるがいい」手下

何も考えないで突っ込んで来た数体の木偶と髑髏兵は、一撃で木っ端微塵にされた
(´Д`;)・・・バキンッ! 詳しい描写は健全に反するとご理解下さい、戦闘の開始

「そうかい、ルーハンじゃなくて残念ね 糞を踏ませた報いは受けて貰おうかしら
各地から略奪もしてるだろ、金品があるなら有効活用してあげるわ」拳を鳴らす🐰

ところがだ、敵の方へ突撃しようと予想していたマンデリンの行動は近くの民家前
突然の奇妙な振る舞いに同意出来ないメンバーの姿、誰かと会話している様子だが
※この部分は活字だと表現しにくい要所になります 待っていたのは誰だったのか

 

            ・・・建物付近で何をしている?
「どうして開戦を選んだのか、私の予想はハズレた滅びる運命だったのです本来は
この先の塔へ行っては行けません 一体どうして」おぼろげに佇む夫人が問い正す
「ねぇお嬢さん、何で影を踏ませようとしないのアンタ 私等は友軍と聞いてるわ
こっちに関与するならその態度は頂けないと思うわよ あいつが悪いのよ」何事だ

傍目からは独り言をブツブツ呟いている風にしか見えない、当然メンバーは戸惑う

「は? ラビの奴壁に話しかけてるぜ、おいおい敵が来るってばよ 転送の時に頭
でも打ったか やべえな、休憩する暇とかねえし影なんてないっしょ」ハルの意見
「! 誰も居ないが・・・何も見えんな私達には、おい 何度か似た様な事がなか
ったか まさか途中で接触されそうに? ギルドで確かそう言ってたぞ」とブレア

術式を扱える数名はこの異変にただならぬ気配だけは覚える、物理組では追えない

「ちょっと外野は黙ってろ! 若造には聞いてないのよ今、もう気を使うほど余裕
はないのよ私も 先に行っててよ、何度もあったのに 今度も別の存在が」責任者
「私以外にも触れていたか 多くは語らぬ、危険だ、共闘せねば今後は勝てんぞ!
この先選択を迫られるハズだ、また後で逢うかもな 既に古に会ってはいたがな」

次の瞬間、規格外は別の空間へ放り込まれる 他のメンバーには一切が不明の詳細
以下の体験は常人では人格崩壊を招く恐れが発生の事案 彼女は戦地から抗えない
どうしてクローバーが首都で待っていたのかも全て関わっている、宣言したのは?

SRPGStudio 戦闘中のイベント 急に壁に向けて話し始めるオーナー 味方には誰も見えていないようだが・・

「予想外だった、邪悪に下る気は毛頭なし 誰の事なのだ先人よどれ位が来ている
愚問であるな、場を設けてくれぬか 若輩である 負けるこのままでは」危機感を
「ならば驕りは捨てよカテドラルと敵対した後だ、後には退けずシリウスには重荷
後に貴様も手助けなしでは打破出来ぬと知るだろう お主はどの領域を覗いてる」

🌞・・・煌きは語らない 数え切れぬほどの輝きが広大な星雲を形作る、太古から
強者は恐怖を知り 乗り越えてゆくべき時がやがて来る「わ、私では背負えない」
我々を含む全てがその渦中に存在している 踏み込む勇気が城門を解き放ったのだ
「此処へ来た事で歯車が動き出した」助言役は待っていたに過ぎない 掴むべきは

「守り通せぬぞ、貴様では お主とシリウスは知っている、だから存在出来ておる
・・・だが同時に破壊が可能な闇石が辺境に眠っている事実よ」隣人は知っている
「元素930! エルドラドの招集には応じるべきではなかったかも知れない我々は
奴らの手に堕ちたら最後になる だが、何故この大地なのです?」疑問を投げるが

「馬鹿者! 買い被りであったか、お主は何の為にここへ辿り着いた 関りを経つ
ためだ 多くを帳消しに出来るのだ奴等は・・・破壊と創造 分かっておるのか」
「私一人に押し付けるんじゃねーよ 畜生が、ちょっかい出すなら手伝えってんだ
ハッキリ言ってパイオネスの若造だけで手一杯だっつーの」本音が出たマンデリン

だが、彼女が原因の一部である事は間違いない 他の規格外にも接触した結果です
遠くから別の思念が割り込んで来る・・・納得してないのは双星側も同じ事だった
ここで警告を飛ばしてるのはシリウスの思念体、クローブと導師を誤解しても同様
広い交友関係が足枷になる事例も存在する オーナーは太陽の軍勢を見届けている

「パイオネスの代表って割といい仕事だと思うのよ、そのお方はこの都市の門番だ
三位一体ならこの場で理解したハズ 首都に保険を置いて来たでしょ、利点だな」

クローバーの本体は黄金郷から動けない、一種のテレパシーだと思ってもらえれば
このやり取りを外部のメンバーは感知出来ません 時間の概念を超越した出来事か
滅多に交わす事のない上位キャラの意志交換・・・どこで線を引くかの駆け引き戦

「お引き取り願いたい御大、かの者は私側に語りかけて来たのです 見られている
故に無理が生じる場、勝機が見込めるならやがて時期が来るでしょう」門番は敬遠
「謀っている口が抜かすなシリウス!・・・本来なら永遠に行方知れずだったのだ
覚えておれよ貴様、何を企んでいる? 相変わらずふてぶてしい態度だな 去れ」

頭を下げる気のないマンデリンに代わり、マネージャー役が仕事を被っている側面
表面上は互いに過去に借りがある 我の強さだけでは邪悪を撃退出来ないジレンマ
接している瞬間を悟られると危険度は増す・・・そのまま思念体は離れて行ったが

「問うぞ、お主は半端な状態で私に触れている なぜ三身の総意を拒もうとするか
途中で罠にかかっているのに 認めようとしない結果ではないのか?」頑固なので
「知るかよ! わざわざ先輩ぶるなってんだ・・・シルビアが書いたんだろ黒板に
どうせ売れずにお蔵入りなんだよ(別の心配事では?)もうやる気ねえし」だって

(;´Д`)・・・ゴゴゴゴゴゴ あー、関与してるのは複数の視線だと言ったのに

 

この愚か者が 見込み違いか 奴では負けるぞ
        見届けろと仰ったではないですか 知りませんよ
               扉を開いたのは本当にこ奴か 何かの間違いでは

 

守護に回っている存在にも責任が覆いかぶさる 誰かが遠くから助言しようとする
「ギルドに残った二身が本体ではないのかね?」かつての老王は弱点を指摘出来る
彼はすでに寿命が尽きている・・・もう少し帰還が早ければ、など通用しない戦時

「驕るなと釘を差しておいたハズですが、弱いです 降りたらどうか貴様 敵の策
に係るようでは無理だ 二年で救われたのに、大罪を被る覚悟はあるのかな」叱咤
「元々がシリウスの友人ではない! 寧ろ敵対していたかも知れんのに、どういう
事かなこれは 降りれるなら何故今出て来るのか、何者だったのか?」ラビの疑問

「知れた事、隠居したギルドの老いぼれ爺さんじゃよ 無理はせんでよいぞ若者よ
これが最後の役目・・・ロットに任せた儂の責任になるな」本音では落胆している
「この者は自身以外は認めたくないのでしょう、小心者とは残念ですが 結構です
もう好きにすればいい、黄金郷からは拒絶されるでしょう 我々が戦います」門番

あろう事かここで開き直ってしまう強情なマンデリン、努力が報われない反骨精神
カテドラルに宣戦して分隊の決断をしたのは自分なのだ 本当に勝つ気があるのか

「皆さん上から目線ってわけね♪ 怒りつければ私が素直に従うと思ってるのかな
ねえイーストさん、何で自身で国の改革を指揮しなかったの タヌキじじいが!」
「寿命だと聞いてるハズじゃが? やはり期待出来るのはお主ではなく二身側だな
知らなくて良いぞ今後は・・・そろそろ意識が消えゆくが 無念だよ辺境の民よ」

(´;ω;`) これでも譲らないかうさぎさん、俊足でも逃げる事は出来ない渦中に
一人で戦争に勝てるなら何故パイオネスを結成したのか 統率の器に欠けている!

「痴れ者 辿れたのが理解出来ぬわ、大いなる意志が1つ失われた 貴様の眼の前で
・・・これの意味が分かるのかお主! 勝ち目は潰えた、孤立せよ 去れ」絶縁か
「もう死んでるのに無理やり起こしたんじゃねえの? 未練がましいんだよ全部が
文句ならルーハン王国に言えば、元々自己中心的よ私は 勝手にするわ」捨て台詞

転送時に頭部を打っているのは事実です、外部の時間からはほんの数分程度の呟き
この後徐々に意識は現実に戻される・・・白昼夢にしては恐ろしい体験だった――
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             おい! 戦闘中だぞ、何してる
「・・・? あら、何棒立ちしてんの私ってば 敵が近くに来てるじゃない やべ
誰も居ないじゃないの 嫌だわ、何か忘れてる気がするけど、戦わなきゃ」構える
「おいおい 大丈夫かよ、頼むぜ俺等のオーナーさん、頭でも打ったか 出血は止
まってるだろ、空腹でも敵は待ってくれないぜ 仕切り直しだな」心配なレックス

「大御所殿? 誰も居りませんが、疲労であろうか ここで負けたら食事どころで
はないのですよ皆さん、相手は凶悪な輩 隙を見せて勝てる余裕はない」ロウ大師
「痴呆とか勘弁してよ、流石に歳なのかそんな筈ないわ 老衰したのは以前の兎よ
・・・気味の悪い夢を見た気がするんだけど 何だったのかな」メンバーは知らず

とっくにバトルは開始になっています まだ先をお望みなら皆様のお力添えを(草

                                第173話 先駆者 5002文字 (続)

第一部と二部は発表済みです 気になる方はこちら☞ メニースターズ ゲーム版

SRPGStudio 棒立ちのマンデリン 責任は重い 心配しているメンバー達

実は最近、某プロダクションの心霊検証が話題に上がってたのです 個人的に仕込みかと

ぶっちゃけ編集ならどうにでもそれっぽく作れます・・・再生数が取れてナンボですから

次回 ファンタジー小説における戦闘シーンの魅力的描写方法

>投稿サイトでも掲載中(画像は無し)

投稿サイトでも掲載中(画像は無し)