ブログ村とかに趣味で書いてる二次創作の小説で人気がある方が稀にいるのですよ
原作は純愛ドラマとか韓流の方向性だったり、もちろん私には何も関係がないです
どろどろの愛憎劇では大舞台は描き切れない もっと壮大なバトルを望んでますか
宜しい、ならばこの先からでもお付き合い下さい！ ファンタジーならではがある
メニースターズ
第109話 黄金郷編
※太陽の分岐点 WEB版 南ルート
世界連合のトップはいずこかへ逃走してしまった これも計算なのかは不明である
果たして元から何も置いてなかったのか、部下達が信じていた聖石は見当たらない
実はこのルート 戦闘終了後の方が構想に難儀しているのです さてどうなるのか
「証拠が用意出来なきゃ暴挙ですぜ動悸がするでやんす、女王様の呪いかマジで」
「うがが、体が燃える様に熱い、信じんぞ俺達は 噴火から逃げたハズなのに！」
裏切ったのは元侍女のモカも同様だった、カトレアを支えたのは騎士のメリッサ達
「ゲホゲホ・・・うう 噓でしょ、毒ガスが蔓延してない この宮殿」していない
コバルトとピジョンはレムーア軍の系統なので過去に回避している 同じではない
生きていてはならない存在 死神はいつでも手招きしている、屈したら地獄へ直下
部外者のアンリとクローバーが鍵なのだが古参はその理に届いてない、統括以外は
「さっきのお約束で城壁が崩れている 私でもこの宮殿内では不利だ、悪意の波動
どの国にも手配されると思った方がいい 助けは無い、同盟解消されてる世界線」
黄金郷へ戻る事は出来ない 進行方向的にも捕まるのが明白、時間は待ってくれぬ
目覚めたのは本当に世界連合の兵士達だったのか アスモデウスは既に消えた後で
「皆で信じたのよ聖石が此処にあると 真偽は知らない、だが否定する」ピジョン
「嘘 全員で作りあげたとでも？ 架空の場所に、全員強かったわよ 有り得ない
ぐらいに まさか、待って モノリスって移動できないのよね普通は」苦悶のモカ
残念ながら世界連合は迎撃したのではない ソロモン軍を遠征で破っているのだ！
実力がない部隊では返り討ちにされる、つまり本当に屈強な勇士を集めていた事に
「何かの幻影で誤魔化しても普通はそう変わらないでしょ どうやったのか」紅蓮
「超えたのは連合軍全体だという事になる 各々の限界をな 新世界だと 信じて
いたのか本当に だが確定はしないのだ、私の他にも枠外が見ている」クローバー
・・・闇の軍勢を打ち破っても統制している指導者が誤りでは世界に平定は来ない
アスモデウスは自身でソロモン軍の因果を打ち砕いている 身内と決別した存在だ
世界連合を掲げて新しい時代へゆけと唆した、当然自らがトップとして画策したが
「此処に来る前に顔合わせをしている この私がな、詳細は控えるが三名だったよ
責任を問われたさ・・・モノリスを奪えと 聞いたな諸君？ 最初から居たとな」
悪天候が迫っているのか 宮殿の外では雨雲が立ち込めて時おり雷鳴が聞こえてる
クローバーは言ってしまった 太陽の軍勢は憶測でしか語ってない、正体は不明と
町長達とは面識があるメンバー この場所に在った石碑は決して聖なるモノに非ず
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・・・おのれ！ どうあっても認めんつもりか！ 勝ったのは我々の同胞である！
・・・馬鹿め 誰が見たのか？ 話だけよ、させるものか にくい、憎いぞ、正に
この戦記 覗いているのは我々の読者だけではない、ヤツラは言う 勝てば官軍と
途中の過程など問題ではない 地上を救ったのは新しき王 支持をしてた勢力は？
「貴様等！ 見ているな？ ここの勢力圏はフロンティアが介入したとさ」導師様
・・・付け上がるな 愚か者共が！ 評議会を介さぬはぐれ辺境に肩入れしおって
・・・では地上に問いただしてみるか、嘘の幻想はどちら側なのか 裁きを受けろ
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ズガガァァン！！！ まるで怒りが炸裂したかの如く 激しい雷雨が周辺を見舞う
恐ろしい事に大地全体がグラグラと歪み出したのだ、飛来していたのは別の枠組み
広大だと理解して頂きたい 現実世界でも国というのは無数にある 敵対勢は多い
悠久の図書にて
「手出しは出来ぬ 我々が横やりした場合は、即座に宣戦したと捉えられるだろう
実は私も大森林近くで見ているのだ！ 遠目なのでハッキリとはしないが」某上位
「このトワイニングには分かりません 最初に街にいたのは普通の住民ではないと
いつ確認したというのです？・・・太陽の軍勢はこの宮殿へどの経緯で来ました」
「危険だわ！ 全体が揺らいでいる モノリスでしょ、世界連合がソロモン軍を倒
したのよ そうよね？・・・フロンティアって何 始めて聞いたわよ私は」と白猫
「大森林の近くに何かいたのは見えた、名前は知らない誰が会話したと 聖石だと
多くの地上が認めています 連合は英雄であると、謎の部族に襲撃された？」黒猫
「！ 黄金郷は何処でしょうか 見えないの、大森林の近くですよね 誰がいたと
いうのですか・・・宰相が襲われたのを誰も見ていません 超越したのは？」精霊
( ;ﾟдﾟ) これは南ルートの結末なのです お分かりいただけるだろうか、相違即発
途中までは読者達と似たような視線で追っていたハズ 分岐など認めない派もいる
「F😊CK YOU！・・・あら、取り乱したと思って伏せ字にされた予感 何て事を
ソロモン軍を破ったのは世界連合になっているのです 何処の町長がいたと」司書
※原案とは別の為ここに大魔導士は来てない 黄金郷を誰も確認出来ていない状態
北の地にあったのは本当に聖石か？ それともやはりモノリスだったのだろうか？
「姉を舐めるんじゃねえぜ！ 私は隠居した婆さんなど初めからアテにしていない
クローブが過去に一度敗北している 同じならとっくに破綻だ、黄金は此処にな」
「駄目だわ、地上が参戦してない軍勢を認めるハズがない 逃げて下さい、遠くへ
追って来ますよ 英雄を討たれたとあります 黄金郷を知る者がいないのです！」
支配人だった精霊を含め、規格外の少数は戦記を途中まで共有している 凱旋後だ
こちらではエース共和国とも共闘していないので覆すことが非常に困難である――
ソロモン軍の枠組みから抜ける事が出来た天才、アスモデウスは現在逃走中になる
町長達と一度顔合わせしたのは導師側の戦略でもある お互いに利用する形として
「私は負けなんて認めねえよ・・・宮殿からは離れた方がよさそうだな あばよｗ
あのチビ助はまだケツの青いガキに過ぎんぜ 広大さを理解してない」薄緑の先輩
「逃げきれますかね、追っ手は詳細を知らないです 襲撃された事しかですが王国
から除名されてるので身元はバレるでしょう・・・さらばです勇者よ」流石の黒猫
予想以上に野心的だった世界連合とその代表 最初から仕組んでいたのは一体誰か
悪い知らせは伝わるのが早いのだ ここで場面はエース共和国の城内に切り替わる
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臨時総会の様子
「何かの間違いだろう 世界連合の本部が襲撃だと、そう未確認だがあの太陽の軍
勢が噛んでいると？ どうしてだ 連合はソロモン軍を倒した英雄達だぞ！」元首
「俺が死んでりゃ違う結果だったのかな 分からんが連合軍には裏があるぜ それ
ぐらいしか 奴らなのか、聖石が奪われたと大騒ぎらしいな いつの間にか」宰相
わなわなと震える書記長 かつてはサウルーン軍から民衆を助けた有志だったのに
「何という事をしてしまったのでしょう・・・黒い太陽、同盟解消からずっとお会
いしていません私達は まさかこんな事になるとは、調印式から胸騒ぎが」だとさ
「アール王国からも先日に除名処分を受けていると、どの国も犯人は太陽の軍勢！
いえ 黒い太陽だと・・・声明文は出てない様です どうしてなんだ」落胆の隊長
「残念です、北の街で援軍に来てくれた時には 私達の目標として尊敬してたのに
何かが狂ったとしか、首相 実は一度お会いしたのですよ、地下ですが」続く副長
「私達の記憶と嚙み合わないのですよ 敵の本陣を、参戦していないのにソロモン
軍を討って来たと・・・隊長が宰相が襲われた次の日に先に 城門前です」三銃士
この発言を聞いて一気に顔から血の気が引いてゆく共和国の首相 もう遅いのだが
「なん・・・だと、馬鹿者！ どうして直ぐ報告してくれなかった、何処にいたと
いや、ソロモン軍に宣戦してるのは世界連合だよ 本陣を討った？」困惑の元首だ
「王国返還の時も代理人任せだった 今思えば、何で城下町の町長が代表なんだか
小国だからと当時は気にしなかったが・・・いなかったよ王国内にも」小鳥の疑問
市や町は複数を形成していき地区や州になる 全てをまとめるのが国の代表である
担当区間ごとに責任者が置かれる、アール王国も例外ではなかったハズ 当時は？
「証書面は誰が受け取ったのかよく覚えていないのです、戦時で書類どころではな
かったと言えばそれまで ソロモン軍に闇討ちを仕掛けて来たと まさか」書記長
「違う！ 同盟解消してるがそんな姑息な軍勢ではなかったはずだ、別な世界から
私も歳だな、結果としては連帯責任は免れたわけだ・・・しかしな」焦燥する首相
「罠だと、これも先に隊長が警告されていたようです影無しがどうとか 私には分
かりませんが、後に兵士の士気に関わるので城内への案内は避けました」ブルーノ
「！ 陛下、太陽の軍勢の当時の人数をお答え下さい、私達と同盟を結んでいた頃
です 三銃士は皆記憶が所々曖昧なのです理由は分かりません」核心のシルフィー
地下で再会をしてるのは三銃士のみ 半分の重鎮は過去の記憶が頼りになる場面だ
WEB版は一度でも敗北したら永遠に救いは無い、セーブから開始ではゲームの世界
さあ、思い出せ！ 失敗すれば今話で終了とさせてもらう（汚い原作者だよなｗ）
「私は再会するまで軍勢の名前まで忘れていた、地下で会話してようやく思い出し
たのです 罠か、世界連合は英雄ですが共和国とは距離を置いてる」ラインハルト
自分には挨拶に来てない事実に動揺したのか 挙動不審では示しがつかない責任者
「待て いっぺんに言われても答えられんよ、共和国が連合と共に行動しないのは
国内情勢と財政の問題だ、罠かスパイを各国に置いているとな うちは宰相がな」
「？ 会ってないのに襲われたのを知ってたのか 後ろからだな、姿は見てねえよ
俺は動きが機敏なのに、背後を取るのは一般兵じゃねえな 逃げられたのさ」小鳥
「あらそういえば太陽の軍勢は何名だったかしら、８いえ９、違う、10人何でモヤ
モヤするのか、嫌だわ 顔が思い出せないなんて・・・逢えば分かるのに」書記長
「変だな 俺は13人だと 馬鹿な お、思い出せない顔が出てこないんだ 三銃士
はうちの所属だから外している 分からん、誰がどの顔だったか」首相はそう言う
小説では分岐など許さない層がいる 西ルートでも食い違いが出ているメンバー数
本作は長編であり非常に重要な箇所となるのですが、後に理解する読者に期待する
「首相は13人だと 私は8名だと思ってました、ですが地下でシルフィーと10名
で確認を取っている、ブルーノは違うのです そう13人だと一体？」ラインハルト
「？ 待てよ12名だろ 何だこりゃ、そうだ男は何人いた 顔は覚えてなくても分
かるだろ 2人だよな、イケメンのクールな奴と 森の木こり風だったはず」小鳥
「宰相もまだ体調が悪いのでは 一人だけですよ、ローブの若者だわ 森の木こり
兵士と誤解してるのでは、それに10名ですよ 最初は8人だと 変ね？」書記長は
WEB版の同志達は先に西ルートを経由して来てるのだ 全員が納得するハズがない
メンバー数は原案から変わっていない、結果的に元来が読者に助けられた事になる
何故かは気にしなくても物語は進む 飛ばす方々やゲーム側を知らない友人も含め
「！ 書記長と一致したぞ10名ですね 私も最初は、8名と誤解していたのですよ
シルフィーは9名から10人に改めてる 首相とブルーノは13名、宰相は12」隊長は
「いえ、男子は4人の筈でしょう 木こり風の戦士が腕組みしていただろう 口数は
少なかったが皆は覚えませんか、宰相は12名・・・どういう事だ」副長は見ている
「え、10名ですよ 13人ですって 北の街でも援軍の時に確認してるわ 他に特徴
はあったかしら、木こり風の戦士？ 背の低い臭そうなオヤジが二人」シルフィー
参戦してるメンバーは違う 三銃士は原案でもWEB版でも地下で再会していたのだ
似た様な事例をどこかで聞いた事がないだろうか 4人乗りが実は6人だった事件簿
「馬鹿な、冗談で言ってるのか 13人だよ 男子は4人だ ローブマンとマッチョ
な戦士、女子勢に殴られてたドワーフ風のコンビ、ブルーノと多分同じだ」首相は
「こりゃただ事じゃねえ、多分もう奴らには遭えない気がする いや会ってはダメ
だな 俺も翼の仲間にはもうずっと連絡がつかないんだ、何処に行ったのか」宰相
・・・黄金郷を確認されると闇側にとって都合が悪くなる ホワイトな小鳥は健在
南ルートでは世界連合が英雄扱いの為、死神としては呼び出されにくい状況だった
ヤツの怨嗟よりもアスモデウスの思惑が勝っている世界線 一律にはならない――
アナタ達はこの先、古い知り合いと昔の思い出を共有出来ない可能性がある 来訪
フィクションをスクリーンに映し出す時代なら良かった 必ず勝利すると信じろ！
第109話 黄金郷編 5061文字 （続）
紹介動画に興味のある方はこちらから☞ メニースターズ 黄金郷編 PV
原案では不適切な箇所もお見せするのが成人指定の役目、小説と所々違うのでご了承を
全ルートを確認したいならこの先の責任を問われる事になります 裁くのは誰だろうか