ご存知でしょうか、既に記憶違いではすまないフェーズに我々はいるのです皆さま
あなたが幼少期に学んだ事象と嚙み合わない事例が 隣国各地で発生しております
この世界線を選んだのは自身だとご理解して下さい、ファンタジーか又はリアルか
確かに私はこう習った、もしくは見聞きした情報だった・・・それが正解ですので
メニースターズ
第123話 黄金郷編
※太陽の分岐点 WEB版 東ルート
謎の少年と少女 太陽の軍勢は戦時中にどこかで接触している、※ゲーム側は任意
ナレーションが邪魔に感じてるなら既に離脱しているでしょう、ではお任せします
「え、名前だって 一応あるけど俺はNでいいよ、大将は隣の先生の方だから」?
「改稿してるから私は酒屋のMでいいわ あまり出番ないけど、このスケベが!」
「まとめないと崩壊するわよ・・・本来なら飛来者は倒せないのです」麻服の少女
「表と裏じゃないんだよね 解釈は人によるかな、この後共和国がソロモン軍討伐
待っていた世界の方は・・・で、宜しいのでしょうか あ、魔女がいますね」N君
「三王だっけ? 操り人形にされるんじゃないの、元凶のマダムと一緒だし」Mが
「予想は当たってましたか皆さん 私がアクエリアスです、本物の騎士団は太古に
同じ名前なので、王国の姫は霊媒として幾ばくかの使命を負う事になるでしょう」
( ´_ゝ`) 小説だと分かりにくい箇所ですね、ランスロットの王国の名称ですよ
王様と娘がいたと思うんですが奇しくもアクエリアス 本物は貧乏服の少女でした
力に目覚めたのではなく守護された結果です 世界連合はまがい物の真似事ですが
「私が間に入る事でしばらくは争いが消えると期待します、子よ 出るつもりでは
なかった、引退した身である アルカディアを利用しているのは評議会の方じゃ」
「COBRA側はアクエリアス様を畏怖している 仕掛けて来たのは数機のみでしたが
わざわざ上位を表舞台にひき出すとは無礼である 次は警告にならんぞ」Nは擬態
「健全なので余計なコメントは控えろとの事だ、喉が渇いて来るのぅ」酒好きのM
WEB小説は全ルートを経過しています 違和はないと思われるので進めてください
「特異点として眼を向けていた勢力は複数いる、宙域は広大なので当然の事である
私にも関与していない部分は多い 独裁出来る領域はほぼ無いと思った方が良い」
「地上に降りた時にはもう動き始めていたのだよ・・・港街跡だったか 謁見した
強いから任せろと言ってくれた 頼もしい仲間で感謝している」本人達は知らない
「妾は古代人と繋がりがあるのでな、力を貸しているのはアクエリアスの方ぞ」M
COBRAは本物が関与して来るなどあり得ないと高を括る不始末 撤退しているが
マンデリン達が邪魔なのも事実です、戦争は複数の勢力圏を巻き込んでしまうので
どこと手を結べば生き残れるか 上層部は模索している、太陽の軍勢は現場の主力
「同じ名で幸いしたな アクエリアスとアスモデウス、因果は自分達で取るがいい
そうか、シリウスは双星なのだな 私の後に誕生した担い手」聖女と導師は参戦中
「エース共和国の混沌カサンドラよ! もはや逃げるには限界があるぞ元凶の魔女
古代人にも似た存在が居たハズ、大魔導士は反省しておるのか」どうでしょうね~
「これが初ではない、過去にアクエリアス様は誤解している 帝国の女王は別国側
何度かシーソーゲームになっている 関与していたのは複数いたからだ」Nの回答
「もう妾の出番は終えている、未熟者を助けるのは仲間の役目なのだ」Mはご先祖
「太陽の軍勢はカサンドラの存在を知らない、入れ替えで共和国に潜り込んでいる
黄金郷と白金城は互いに借りを作る結果になった 綺麗事は通じん」守護の水瓶座
そうですか、では元々の共和国にいたカサンドラが全部悪いのでは? 宿屋を経営
確か行商人に喰ってかかってます、酒瓶の数が合わないと ヤバいねこれ絶対にw
「馬鹿者が! 呑んだのは双方じゃ、ネクロス皇国も そしてエース共和国の方も
過去に閃光を放ったのは両陣営である お互いに多くの犠牲が出ている」(´・ω・`
「伝えてない地上の誰にも 教えるのが正解とは限らん、二度と過ちは繰り返すな
アクエリアス様は割と古い存在なので知っている 飛来者達が来る原因でもある」
あらやだ、太陽の軍勢は両方に関わっているのに、メンバーの半数は古代人ですが
仲裁の花束を受け取ったのは誰でしたか? ピジョン親分は白銀寄りなんですよね
クローバーさんは黄金郷の門番だってばよ、共通の友人は町長さんだったりしてさ
さあ、今後もますますとややこしい長編作品です♪ 第二部で終わりでいいのかな
「古代のアクエリアス王国はアンリが関与した結果だ、席にいた友の亡骸を継いだ
どの世界においても支援を得られない場合は歴史から抹消される お主等は見たが
元々は霊峰山しかなかったのだ、白金城を破棄できないならば対になる黄金郷の煌
緑石の羅針盤は私が忍ばせたのだから 単体で戦争には勝てないとお分かりかな」
過去において世界を業火に変えたのは勇者一行と、友人だった魔女だってよ 成程
唆して盃を交わさせた黒幕が出て来てませんがなアクエリアス様 どういう事なの
「・・・簡素化して分かりやすくしたつもりじゃが 私の責任も含むと知りなさい
この先は語ってはならん、正味なところ頭を下げたくない隣人が関わっておる」!
「この辺にしておきましょうか、アクエリアス様 強引な解釈は破局に繋がります
全部は見えないのだ残念ながら 君達の友人は強いと信じる以外は無い」NとMもな
※ゲーム制作時は苦しい憶測を述べて強引に繋げた印象があるのでここでお詫びを
古代文明で競っていた魔女はマリーと帝国のカトレアです、エース共和国は別の国
WEB小説では太陽の軍勢と関わったのは逆になってます 黄色い屋根の連中がそう
聖女のクローブと大魔導士は傍観だけしてるので 代わりに導師が参戦してる戦記
「古代人はラム帝国、アトランティカ軍、レムーア軍で間違っていない、元々がね
エース共和国とネクロス皇国の争いは晩年の出来事にされてる違和感」先祖は言う
「厳密に考えると裏表ではなく異なったユニバース、現代人には理解しにくいかも
水は同じ元素でも温度で違う物質に変化する、氷になると魚は泳げぬ」上位の水瓶
(;´Д`) 閃光を放ったのは両大国だと仰っておられるが、アクエリアス先生は
異なる境界線を越える事は出来ない 通常の三次元ならば、何かが結び付けようと
太陽の軍勢のメンバーと元凶のマダムが入れ替わりしてしまった線 戻る方法は?
「私はカサンドラが単独で仕組んでいたのだと錯覚していたのです、月下の軍勢!
ヒントは正にここ 旅路は長いとしか言えませんが、お茶を淹れるシーンでは?」
気の利かないナレーションで申し訳ございません 読者様も一息ついてください★
「それで合ってると思いますが、カサンドラが画策して黄金郷の世界線へ行った風
に見えたわけですか、本人は覚えてないにもかかわらず」徳が高位だと見えるN君
「ネクロス皇国も向こうが元凶だと思ってるから自分達で追放に成功したと勘違い
してるって事、お互いに非は認めない 無意識にそうなってる」Mは古代人の先祖
「まあ、私等の役目はこの辺が無難じゃ 第三部を期待の声を無下にしてはいかん
情報共有なのを忘れた訳ではあるまいな? 長い戦いは現場でも尚続いておるぞ」
・・・頃合いをみて地上に視点を向けろと仰っておられる、守護は水瓶座が担うと
クローバーさんより高位のようです 同じ名称のアクエリアス王国に場面は変わる
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異を察する西の大国
「! 邪悪な気配が消えてゆく アルザール達ではない、ランスロット隊は様子を
見に行っただけだ 共和国の? 違う、三銃士以外の存在とは何者なのだ」国王が
「北にあった巨悪が振り払われていきますネクロス皇国とも違います 月下の軍勢
でしょうか 別の誰か、理由は分かりません あの場所はまさか」娘アクエリアス
「私達はネクロス皇国とエース共和国の、いづれとも対立していたのです 閃光を
放ったのはどちらかと、昔の記憶です 今は別の脅威にさらされていたとは」配下
「ジャバラという組織でしょうか? どうしてこんな力が芽生えたのか分からない
王国騎士団とは別の気配が打ち払ったと、北の脅威が薄くなってゆく」驚愕の同僚
不意に場外の空を見上げてしまった王国の姫、アクエリアス 強運の持ち主である
彼女は前線に出ないキャラですが キーパーソンの一人に依存は出ない、何者でも
本来は書くべきフェーズではないのですが 南ルートのアスモデウスが後に関わる
どうして世界連合が人知を超えた能力を持っていたのか 現在は逃走中の身――
♒
「!? アルカディアとCOBRAの策略は打ち砕かれました、私の名はアクエリアス
ネクロス皇国と戦争をしてはいけません・・・三銃士との和解を、太陽の軍勢とは
眼の前に輝くクリスタルは一体 この場所にはない記憶の中だと、覚えている私は
法印は確かに城の地下に でも我々の城壁と情景が一致しないのです」本物は高位
自分の能力ではないと瞬時に理解する国の姫 ただ事ではないメッセージが自身に
わずかに垣間見えた螺旋の因果、あらゆる感情が渦巻き押しつぶされる感覚が襲う
伝えるべき事と、教えてはならない過ちが混在する理 果たして発した言葉は――
「父上! 王国親衛隊を大至急ランスロット隊に、今の私達には神速の動きが出来
ると 開戦してはいけない、和解せよとの事です・・・アクエリアスが命じました
私ではない、同じ名の大いなる意志 見ていたと近くなったと言っています 真偽
は分かりません ですが辿り着いたと、私はこれを信じます! 必ず」同名の姫様
普段の物静かな振舞からは想像できないほどの威厳、振り返ると無意識に全員敬礼
現国王が退位するのはそう遠くない 個では勝てない相手、折れてはならない使命
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飛来者を打ち払ったのは太陽の軍勢 だが、警戒して出撃しなかった勇者一行側は
過去に共闘していなければ自身が魔王に成り果てていた 呑んだ事を後悔はしない
やれる事と不可能な事がある 白金城は最後の砦、友人に伝えなくては未来は無し
年老いた勇者と精鋭
「迎え撃つつもりだった、北の勢力を撃退しただと? アルカディアとCOBRA以外
月下と太陽、繋いでゆくのは我々の世代ではないのかも知れんな」ロットシルバー
「全て集まっていたようですな共和国の中に、そうだ 誰が飛来したと言うのだ!
分からん・・・現地なら見えただろうか 撃退したのか、一体?」幹部のV氏はな
「見捨ててはいなかったと 私に言えるのはそれだけ、ここから動いてはいけない
見守れと 恐らくは、我々はまとめて進軍してくる事を警戒していたが」ピオーネ
「エース共和国は我々が仕掛けて来ると思ったはず それ以外の軍が複数いるのだ
特に北側、倒したのか・・・アクエリアス騎士団とアルザールではないな」レッド
宇宙海賊を自称するジャバラが降り立ったのはこの東ルートのみ 知らない勢力だ
歴戦の一行とて迂闊には出撃出来ない状況だったのである 結果としては正解では
レッツィ皇帝は若き日に皇国の愚兄と、陰口を民から言われた二流 ※第一部参照
紆余曲折を経て人間の限界を超えているが 周囲の仲間より外見的劣化が早い古豪
あの時に戻る方法はあるのか? 過去に邪悪を撃退したのを確認した複数の視線は
「何があったと? 遠くからの妖気が静まっているような 北にあったモノリスは
共和国が負けていれば白金城へ進軍されていたのでは?」ハバナとサーバルは若い
「儂も老いたのかも知れん 確かに邪悪が鈍くなったのを感じる、撃退するとはな
これで黄金郷に借りが出来てしまった やはり友が関わっていたのか」白銀の国王
各陣営は全てが繋がっている そろそろ最前線の当事者達にターンを譲らなければ
無傷の勝利などあり得ない、広範囲になるほど戦いは苛烈さを増してゆくのだから
激戦は見失っていた街道の直ぐ近く 時間は有限、成長するまで待ってはくれない
🌞
「・・・何時の間にか夜が明けてるじゃないの 私達は進まなければならない定め
行きましょう皆 随分と遠回りになったけど、そうか 運は残ってる」友人の統括
「ふう、マッスルガードが窮地を守ったでやんすよ兄貴 男前ですぜ」汗だくピザ
「全くだ 気張り過ぎて危うく中身までひり出すところだったぜ」・・・( ´ー`)
アッーーー!
お見苦しい部分はカットされます、勝利したのに何故か仲間からタコ殴りされる漢
この先も毒ガスのイレギュラーなど読者は望んでいない結果だった(進めろ!)😠
「チッ ここで夜明けか、気に入らんな おい、一度作戦変更だ バカには構うな
奴らが増軍してれば白金城に進撃出来たわ共和国め いつか借りは返す」吸血鬼達
「? どうして私は泣いている、皇国にはまだ勝ってないのに 太陽だと 馬鹿な
そんな事は・・・一度王都へ戻れと聞こえた気がした、偶然だったのか」騎士団長
クレームが来る前に今回はお開きにしてしまおう 全く、くさくて叶わない展開だ
眉間に青筋をたてながら指をポキポキ鳴らす音がする 気にしない事です(・´з`・)
バキッ!
第123話 黄金郷編 5040文字 (続)
紹介動画に興味のある方はこちらから☞ メニースターズ 黄金郷編 PV
第二部のエンディングはもう少しお待ちください、最大の難敵は撃破してる この後は?
ルート別に違う敵勢を相手にしていますが 元々はソロモン軍の司令部を壊滅した帰路で