例えばAのルートへゆく条件とか、とあるアイテムを入手しないと辿り着けない等
大手メーカーのゲームでも手法は様々だと思われます 全員が納得するのはどれか
(・∀・)そうだ、何個か用意して好きなパターンを選ばせておけば無問題だな?
ストーリー自体が破綻してたら全く意味がなくなりますが、実践すると分かるよw
メニースターズ
第124話 黄金郷編
※太陽の分岐点 WEB版 東ルート
何名か咳き込んでいるが、まだエンディングの時間ではないのだよ君達 参ったね
こういう流れを期待する読者もいるのだから仕方ない オリジナリティが問われる
自分の作品を投稿してるのにコピーコンテンツと判定する、そんな馬鹿な事が!?
AIの自動検査だと古い日時の方がオリジナルだとされます 冒頭で語るのは無粋か
「そうですか、知った事ではありませんねw お疲れ様でした月下の いえ、太陽
の軍勢よね 三銃士と貴女達が白金城に攻め込めば更に悲劇が待っていた」スバル
ジャバラは強敵の部類に属する「モノリスはこの大地には不要の産物」アンリさん
同盟のメンバーにも自己中心的な考えのキャラはいる 今は触れないで置くことに
途中まで闇の軍勢と戦争していたハズが 本来はソロモン軍が相手、悪党は多いが
「アルザールだったか闇の一派は、私はここで死合っても構わんが、騎士団が討つ
予感だよ ただの・・・ネクロス皇国と戦っていれば全て終わっていたのか」隠密
上空を見上げる導師のクローバーさん 広大な世界には未知なる高位存在も混在を
流石に異変には敏感な様子、自身ではなく別の意志が邪石を砕く感触・・・やはり
「気配が消えた、私もまだ途上の様だな 皆よくやった モノリスはもう消失した
この街道を決して忘れるな、失っていない 私達太陽の軍勢がここで証明した」♣
アクエリアスが守護に回っている事に気が付いてるのは彼女だけです 現時点では
ほんの少しだが戦時中に接触はしている、高位は境界線を越える事が可能だからだ
物理の概念に縛られている肉体は 強者でも見えない壁をすり抜けるすべがないが
「ねえ、他の勢力も撤退するみたいよ そうこの街道だわ、この先を行けばどうな
るものか 迷わず行けよか、13名よ イキは良いよい 還りは怖い 逆じゃね?」
「止めましょうよ もう終わったのですよ 参ったな最初は4人だけだった気がする
王国に続く街道とは違う道ですがね そうですよ 13名でしたね、太陽の軍勢は」
発言はモカとロシェ この東ルートだと三銃士を含めての人数、間違ってはいない
全ルートを踏破してるので南ルートの結末、その続きになります 合ってますね😊
向こうではさぞマスコミの権力が増していく事でしょう これで決別の道になった
・・・俗世に眼が向いているうちは辿る事が不可能 本当の勝利者はどちらかな?
「この街道、今度は間違えないでね 此処から真っすぐよ、エース共和国の本部に
還るのよ 私達こそ必ず、13名に決まってる! 今のメンバーが本物の太陽よ♪」
スカーレットはそう言うが このメンバー衆はマンデリン達が予備軍だと知らない
数合わせでは正解になってます、宰相の小鳥が何故天才だったか語られる事は無し
お互いに絡み合う事になるのですが 本当のファンには第三部時に明かされる物語
「その言葉深く胸に刻みましょう 月が太陽に照らされてこそ輝くのだと、私達は
本当は13名だったと、ですがそれはこの場所だけなのですよ 残念ながら」スバル
「戦って勝利した事、太陽の軍勢は13名だと信じよう その言葉が他の地を救う事
この場所で・・・我々は先へ行けないので この街道の記憶として」射手イーグル
「太陽の軍勢は13名 合い分かった、戻るも八卦よ そうじゃこの街道 忘れるな
本部の門を潜れば私らとは別れじゃな 悲しいかな因果とは」思慮する巫女ミズキ
白金城が存在するエース共和国の三銃士は上記のメンバーです やはり別の世界線
私達の旅路は黄金郷を発見している、譲る事は出来ないのだ ケリはついていない
「モノリスは無くなった・・・我々がこちら側にいる理由も、ここに居ては敗北よ
皆と一緒だからこそ城門を潜る事が許されている まだ役目は残ってる」親分さん
「フヒヒ♪ オーケー、クローバーさんとお友達で良かったじゃん君達 帰ろうか
大丈夫だってばよ 黄金の門番がついてるんだぜ? チームバトルは崩してない」
こまけえ事はいいんだよのメンバーにはセリフが回って来ない「屁理屈は好かん」
がに股で先頭を歩きながらも挟み込むスキを伺うチビの筋肉、どうやら釣れないが
「お世話になりました エース共和国はこの後に三銃士が世界の仲介役になるのよ
アクエリアス王国が和解に来ます、そう見えた気がした 何故かしら?」リーダー
「我々の主人が言うのですからそうでしょうな 此処へ来たのは意味があったハズ
随分と道草ばかりしておりますが、戦とは楽ではありません」何度か負傷の小夜香
そのまま進んで行くと見覚えのある街道は終わりを告げようとしてる、天候は晴れ
「13名には違いないさ、クローブもそう言うだろうよ」振り向かせない導師の定め
一瞬だけ強風が木の葉を舞い上げる 遠目に見えた城門が次第に近くなってゆくが
・
・
・
帰って来れたのだろうか
「! 止まりなさい 今共和国は厳戒態勢中だ 戦争中ですよまだ おや、君達は
今まで何処に 北の街から消息を絶っていたと、とにかくお入りください」守備兵
いつぞやの悪態をついていた兵士とは態度が一変する、いや 本来ならこれが通常
何名かがすぐさま確認を急げと走り出す、切り札を出迎えるなら当然そう動くハズ
今までが有り得ない連続だったのだ 城門の周りも手入れしている、共和国の日常
「はあ? 何でまた同じところに出るでやんすかアニキー 指名手配で詰みですぜ
俺っち空腹で仕事する気はないでやんすよ 投獄の準備とは恐れいったね」ハット
「馬鹿野郎が! 見ろ、三銃士の姉ちゃんたち逃げたぜ いねえし、偽物なんだろ
油断させておいて最後はこれか テロリストがひょっこり帰って来たとさ」ドミノ
「いや、様子が変だぞ? 賞金首を見つけた感じとは違うねぇ、もう限界だってば
消えちまったよあの三人、先に歩いてたの私等だし 売られたって事か」コバルト
「待って、エース共和国は世界連合の傘下じゃなかったじゃん あ、中に入れって
うーん 終戦した国には思えない雰囲気ね 同盟解消してたらお手上げだわ」モカ
大慌てで兵士達に通される事になる太陽の軍勢だった 敬礼してるので歓迎では?
気のせいか、大仕事を終えたのは彼等の表情の方では・・・やはり戦時中らしいが
懐かしの会議室 扉を開く
「! おお、太陽の軍勢か探したぞ君達 北の街から伝令だけ来た後に行方知れず
になってたんだ 今まで何処にいたんだ周辺諸国にも情報がないとは」早口の首相
「正直もう会えねーと思ったぜ よかったな 兵士が気が付いたら城門前にいたと
抜かしやがる 急に湧いて出るわけあるかよ、何処にいたんだ探したぞ」白い宰相
奥からよろよろと心配そうに駆け寄るのは書記長か、小鳥が健在なら西ルート以外
第一友軍を出迎えるハズがないのが南ルート 全方向を撃破して辿り着いた仲間達
「ああ、もう少しで諦めるところでした よくぞ無事に帰還してくれました皆さん
本人達です 我々の知っている、行方不明者が戻る確率は極めて稀です」だろうな
代表者として統括のピジョン親分が非を詫びる形になった「申し訳ございません」
自分達が大幅に遅れたのには理由が存在する 無意識だがそれを導師も知っている
WEB小説側にマルチエンディングなど無い 全ての責任は第二部では描き切れない
「ご迷惑をおかけしました 説明すると長くなるのでそうです、ソロモン軍の本陣
我らが撃破しました・・・現在の状況は?」そういう他はないと観念するマスター
「・・・結果から伝える 敗北した! 三銃士が特区の防衛戦で戦死した 3名全員
無念だよ本当に、諸国の精鋭と共に最終防衛ラインまで下がる予定だ」毅然の元首
テーブルに座りかけた何名かは思わず出されたティーカップを机に落としてしまう
聞き間違いだろうかと 視線をキョロキョロさせるが、発言したのは国の責任者だ
比較的クールな錬金術師が動揺するのは作中では少ない こちらの戦争は継続の証
「そう・・・ですか いえ、残念な報告ですね」それ以上は出て来こないロシェと
「もう少し早ければ 最善を尽くすつもりだったけど」全部は無理だと悟る紅蓮か
重い空気を破るのはマザーの役割、お茶菓子は出ないのかと小声でつぶやく豪胆さ
(´;ω;`) 今それどこじゃないでしょ母ちゃん オリジナルの部分は任せますよ
「悔やむな! 戦争だこれは そう、全部は選べない反対の三銃士と同じ強さじゃ
ないのよ 大森林近くまで下がる予定なのか ギリギリか」言いながら一服を要求
「ソロモン軍の残党 普通の軍隊は歯が立たないか、こっちの三銃士が全滅ですか
いいのかこれで」テーブルの下でお互い足蹴りしてるが リーダーは休めませんw
ふてぶてしい態度は一流のクローバーが 騒ぐなと制す、何故か取り出すタロット
おや・・・前にもこんなシーンがあったような シャッフルして裏返しする動作を
アンリが適当に一枚をめくると太陽の正位置 問題は他のキャラが引いた場合――
眼の前に展開された光景に、戸惑いを隠せない首相と書記長 互いに口を押えてる
この二者はどこかで予感していた 小鳥の宰相は首をかしげるが、当然に知らない
他のメンバーはこれ以上関与したくない 自然と誰がカードを裏返すべきだろうか
「え、俺か・・・確かに共和国の代表だが 君達の方が世界に貢献してるだろ?」
「意図が見えませんが、そうですか お疲れ様でした、でいいのかしら」戸惑う姉
明らかに動揺している姉弟 自分達も逃げる事は出来ないと、理解したのはこの後
震える指で一番手前のカードに視線が注がれる 読者の選択は何を引き寄せるのか
「Wheel of fortune! 運命の輪」まるでそれが分かっていたとばかりにアンリだ
「流石リーダー、今度は逆位置だな」当然だと言わんばかりの導師だった 一体?
「ごめんね首相 私等は見えない絆で繋がっている、帰って来て良かったよ此処へ
違う道を選んだ友人はいつか抜け出せると信じましょう 戦いは終わってない!」
・・・バンッ! と、机を思わず叩く三白眼 不機嫌を感じて縮小するドワーフ組
お分かりいただけただろうか 全方向とも別の敵と争いをしてきた事に、最後は?
「無念さは武人とて避けられん 弔いはもう終わったのですかな ソロモン軍め!
今少し早く戻っていたならば 特区で敗戦、大森林へ後退とは危険だな」小夜香氏
「帰って来なかったらマジで立て直す気だったのかよ 司令部はもうないと思うわ
誰だ指揮してる奴は・・・残党の割には戦力があるのか 一体誰よ?」苛立つモカ
冷や汗を拭うエース共和国の首相 どういう事か、デジャブを感じたのは書記長も
「未確認だがもう猶予は残っていない ありったけの火矢を食らわせたつもりだが
効果がなかったのか、まさかこんな結果になるなんて 納得出来ないさ」だろうね
「せっかく主力が戻って来てくれたのです、10人ですよね? 知っている顔ぶれよ
どうしてモヤモヤするのかしら 此処で倒れたら三銃士に申し訳が立たない」書記
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( ´ー`) ラストスパートですよ上様(時代劇だったかな?w)私は構わんよ別に
もう難敵のジャバラを撃退して来た帰りなので、原案では残党戦を省略してる流れ
久方ぶりに切り札の部隊が凱旋してる 兵士達は期待の眼差しを向けているさ当然
ところがだ、今までの過労がここで一気に押し寄せる 忘れてるんですか全ルート
友人と再会して気が抜けたのか 古代組をはじめクローバーとアンリ以外は危篤に
まるで毒蛇にでも噛まれたかの如く、ピジョン親分まで倒れるとは想定していない
「残念ながら邪悪は待ってくれんぜ」残っていた丸薬を無理やり口に押し込む導師
医務室でうなされる半壊した太陽の軍勢は戦える状態ではなくなるのだ 危機到来
どうして窮地になったかは第二部で半分明かされている、敵軍の様子を知りたいが
「おいアンリ! こういうのでいいんだよ♪」ピンチなのにサムズアップのマザー
「いやーw どうすんの最後? アンタ以外は無理でしょ、探れるか試してみて」
戦力的には宇宙海賊の方が格上である ここで一旦ソロモン軍残党の動きがあるが
とりあえず場面は敵勢のターンとなる、黄色いライバルは行方不明らしい(ざまぁ
ソロモン軍 本陣
「報告します! 我らソロモン軍は、共和国領土への上陸作戦に成功した模様です
現在余力をC国の研究所地下に集中させる計画です ここを再建できれば」敵斥候
「一時はどうなる事かと 司令部が全滅したとあっては、ですが他の地区全てがや
られたわけではなかったので 多くの同胞が犠牲になりましたが最後は貴殿が」!
残ってる大物幹部は限られている 恨みや犠牲が多いほど負のパワーは増してゆく
どうやら死神ではないらしい、組織の頂点に立つ者は 闇の上級王が君臨する――
「下がれ こんな事なら初めから私を呼ばぬか、仲間の怨念がなくては復活は無理
クク 他の三王が都合よく共和国に潜んでいたとは 機は熟したか」ソロモン王だ
恐れていた事が大地に降りかかろうとしている 前線にいた三銃士達は戦死の結末
司令部を撃破している太陽の軍勢は、ご覧頂いて来た通り常識外れの戦闘力だった
不在の間に組織の頂点が召喚される最悪のシナリオ 王が複数君臨する闇の軍勢は
「我が帝王のソロモンである 共和国の街を1つ奪ったと報告が入っている 私が
表に出た事で残りの王が覚醒したようだ 風向きが変わった証、このまま進軍せよ
北地区にあった我らの司令部を破壊した太陽の軍勢とは何処か 偵察隊も行方が掴
めなかったと聞いてるが? 今の状況で隠れてる場合ではないだろう」でしょうね
・・・無念ながら奪われた旧アール王国 共和国の特区に指定されている そして
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やはり商人は仮の姿だった
「フハハ ソロモン帝王が復活していたとは 何故もっと早く知らせなかったのか
我々も丁度この間目覚めたがこれが最適ではないか、此処を支部にするか」ベレト
「危うく商人のまま寝ている所であったが共和国の邪魔な部隊は我らが蹴散らした
・・・何人か最後まで抵抗していた様だが 火矢如きで、バカ共め」同王ベリアル
「商売など下らん! 混沌が一番だ馬鹿め 司令部が敗北していたとは ソロモン
帝王が新しく立て直すだろう、共和国のたわけが このまま進軍してやる」バエル
やはりこの三者だった! 可能性としてはどちらに転んでもおかしくない最終局面
闇の力に助力を注ぎ込んだのは一体誰であろうか? 召喚者は先に撃破されている
グラスの古酒をテイスティングする優雅なひと時を、しかしながら時間は有限――
「全く、余計な手間をかけさせおって こちら側でも祭りが楽しめるとは愉快じゃ
隠居のつもりで宿屋に落ち着く予定が、大袈裟にしたのは皇国の戦略という事かの
妾には行く末を楽しむ猶予がない・・・憎いぞ 裏切りの盃は」魔女のカサンドラ
誰も宿泊していない 別れの世界を惜しむ様に最後の晩餐を豪華に準備していた古
一緒に乾杯してくれる友人は過去に失った、謀られたのはお互い 断じて許せず!
太陽が昇っていない反対側は闇夜 帰還されては留まる事が叶わない、口惜しいが
「ではこの辺で次の旅に行こうかの・・・精々地獄を味わうといい」霧に消える姿
アンリ達が一足遅く同盟達の本部へ凱旋した時には既にソロモン軍が復活した後だ
この後の結果は太陽の軍勢が終戦させるのだが、肝心のメンバーは半壊状態の危篤
(´・ω・`) エース共和国の元凶マダムには逃げられたと言う事ですね皆様、残念
元々こっちの世界に居た訳ではないので 入れ替わりとして追放の刑を負ってます
東ルート 完 ( ´_ゝ`)
「フヒヒ♪ 手抜きして宴会の店を予約とかしてないだろうな、打ち上げはまだよ
ゲーム側だとこれで一応クリアにはなるのか ソロモン軍の後始末は?」導師の弁
「かくしてアンリ達は闇の軍勢から世界を平定したと、あらー まだ仕事中だって
他のメンバーは戦えるコンディションじゃないのよ 作戦を練る場所はどこかな」
本当は戻る事が出来なかったかも知れない城門 迎えた幹部は全員ではなかったが
比較的戦う士気が残っていたのは、首相や書記長よりも小鳥の宰相だけだったのだ
悲しい事に西ルートとは逆の結果になった三銃士 光と闇のバトルは加速してゆく
「こっちは残った守備兵と諸国の勇士を城に固める、行ってくれ」ホワイトな小鳥
「恐らくケリがついたらマスターが目を覚ますだろう 留守は任せた」クローバー
「敗北は許されない! 今までの旅路を紡いでいくなら避ける事が出来ないから」
ソロモン軍は総力を集結させて本土に乗り込む構えでいる 前哨基地代わりの特区
レイラインを結ぶ様に続く大森林への道、そして先に構えるは黄金郷であった――
では第二部最終回でお会いしましょう読者の皆様 短編のグルメ旅行のつもりが
第124話 黄金郷編 6596文字 (続)
紹介動画に興味のある方はこちらから☞ メニースターズ 黄金郷編 PV
ご覧の様にベースは崩さずに繋げています、簡単だと思うお方は創作に向いてるので是非
文章は小説の方が長めになっているので 破綻せずに一冊書けるなら投稿サイトに挑戦を