Googleの口コミで違反報告すると相手にバレる可能性が

実は最近海外から、謎の詐欺臭いメッセージが留守番電話に残されていたのですよ
本人確認を頻繁に行うのはクーグルさんが最も多いので 他から漏れた可能性は?
SNSでも稀にロックされて、解除するにはくだらないパズルを強制で解く必要性が
これって無作為に選んでませんかマジで、情報は筒抜けだと思った方が宜しいかと

メニースターズ
第113話 黄金郷編

※太陽の分岐点 WEB版 東ルート

北の街から報告まで確認の後に、本人達が戻って来ていない 待つ側はそうなのだ
元が分岐だろうが自分達が生きるのはこの世界しかない 焦燥が続く共和国の城内

( ^ω^)・・・え、帰ったのにいないのは君達ではないだろうか、どういう事

             
              某日のエース共和国会議
「何してるんだ太陽の軍勢は、もうソロモン軍の本陣は倒してるんだろう 北の街
から報告が先に来ているのに 最初に出たのではないのか、誰か知らないか」首相
「変だな 伝令の方が先に着いたのか、向こうで歓迎は受けていないそうだ 残り
の敵を退治に行ったのか、うーん 俺の仲間も見てない様だしこの間だよな?」鳥
「伝令は自分達より先に街から出たと 本陣撃退は知らされたようです、宿泊した
様子はないと言ってるわ 本部まで街道を通れば遠方の距離ではないです」書記長

誤解されると混乱をまねく読者も出る この共和国の幹部はずっと待っている事実
古代文明や世界連合など夢の話ではないのかね? そんな与太事など戦時には笑止
最前線が行方不明になった、敵対していたソロモン軍は同じ理屈で友軍に討たれた

「陛下 今後の残党に備えておきましょう、まさかな いや 少数だが軍隊だぞ!
帰還のルートを迷うハズは、各国にも残りの敵には十分に注意するようにと」隊長
「ないとは思うが一応報告しておきます 最近共和国周辺で行方不明者の捜索願い
が出ております、が 家出や借金からの逃亡はよく耳にする話ですので」ブルーノ
「国の情勢が悪くなれば自然とそういう話題も出てくるのではないかと うちの領
土周辺だけなのかしら 除隊手続きせずにいなくなった兵士の話とか」シルフィー

歩兵の数が足りないぞ! よし、ならば徴兵だ・・・当然だが対価を提示しろとな
一見高給を約束されるかに思わせるが、戦地から生還出来るのは一握りの精鋭のみ
アナタの元に政府から逆らえない書類が届いたらどうする? 国外逃亡は非国民だ
ここで場面は街の様子に切り替わる 南ルートとは違いこちらは同盟を継続してる
                   ・
                   ・
                   ・
              アール特別区 城下にて
「ふう 街の中にいればとりあえず大丈夫そうだな、嫌だねぇ戦争ってのは 仕事
がやりにくくて仕方ないわ えー、今月の売り上げと積み荷の調整をするか」行商
「早く戦争が終ってくれないだろうか もう祖国に戻れる日は来ないかもしれない
D国は呪われている、平和が一番なのだ 私は痛感した 国政などと」元幹部の男
「商売人の方が性に合っていたのかな私等は、あの時にクビになってよかったのよ
大戦までに発展するとはね 今はソロモン軍だってさ、怖い世の中だよな」元同僚

おや・・・どこかで見たことがある様な気がする三人組 商人風に思えるが一体?
積み荷の配送で忙しそうにしている 人手が足りないのはどこでも同じなのだろう
予定されていた入荷が手違いでミスするのは稀に聞く 街路地の奥から人影が一人
魔術師を彷彿させるマダムが小走りで駆け寄って来ている 宿屋の経営者らしいが

「あ、いたいた ちょっと 今月のお酒の納品の数があっていなくてよ! まさか
ちょろまかした訳じゃないわよね 私のお店は酒と料理自慢でお客取ってるのよ」

「え? どうもカサンドラさん そうですか これは申し訳ない、直ぐ手配します
追加の古酒を届け忘れていたかな 何本かサービスしますから今後ともご贔屓に」

常連客を失っては商売あがったりか 何番地区かは不明だがエース共和国の領土内
吸収されたアール特別区はそのままな感じがした、やはり方向別に違う路線らしい

報告までしか確認していないのだ! ソロモン軍の司令部を撃破から途切れている

 

                悠久の図書は見た
「? 商人ですね 酒の納品をしています普通に、そうです ソロモン軍の本陣は
敗北したのですよ・・・確か北の街に帰ってきたと 太陽の軍勢でしょう?」黒猫
「お馬鹿 その後のお話でしょ ボケるには早いわよ! アンリ達は何してるの?
もう街からは出たわよ確か・・・あら ソロモン軍じゃなかったこの三人組」白猫

「ソロモン軍の本陣は敗北したのですよ 覚えています、その後に北の街に帰って
来てますよ・・・誰ですかこの人物 D国の幹部 クビになったハズ」精霊は語る
「時期的に支配人役が認識できるハズは無いのにいつの間にか情報を共有している
アンリ達と会ったのはサウルーン軍の時なのに、そうです どういう事か?」司書

違う、そこじゃない 分帰路に出る前は魔王だと言ってた気がする、と後ろの読者
これは元に戻ったという事なのか・・・北の街ではなくアール特別区に居る三人組

「私は霊峰山にいたのです元々 ここに上がって来てから覚えてるのです、何故か
は分かりません 最初はC国の薬物騒ぎでしょ 怪文書が原因よ知っている」精霊
「この空間は特殊なので支配人は我々の影響を受けたかも知れん 地上に関与なし
凱旋時には北の街でソロモン軍の王だと名乗ったのに、商人になっているぞ」上位

三人組のうち一人は行商中に太陽の軍勢と面識がある ソロモン軍が宣戦した直後
・・・確か街へ逃げろと誰か警告したハズだ 仲間の二人はD国の元幹部の様だが
物語を追っていたのに途中で枝分かれしてしまった 経過を辿ったのは別々の視線
北の街からそれぞれで記憶が食い違う アンリ達の姿が確認出来ず、危険な状態だ

「北の街までですよ私も ソロモン軍の王? 商人ではないのですか、現にここに
誰かと誤認した可能性は、太陽の軍勢は気配だけですね 私は盲目ですが」司書は
「! しまった 思い出したぞ、三人組のうち一人は堕天使のベリアル 魔王だが
商人だと演技する理由がない・・・本当にこれが正しい選択だったのかは」困惑を

(´・ω・`) もう分かんねえなホント クローブとマリーは別な場所にいるので省略
原案でも似た意見交換なのです、ナレーションで捕捉してるので過不足はない側面
観測しようにも気配しか掴めないらしい ※本人達以外は全ルートの詳細を知らず

SRPGStudio イベント画面 悠久の図書内 規格外の会話シーン 白猫と黒猫 上位存在の三者 背景は金砂で殺風景 意見を述べるが

「どうなっているのか、商人から魔王に変化したら地獄に直下しますよ」危惧の猫
「! アルカディアとCOBRAは? 危うく忘れてしまうところでは」トワイニング

戻って来たタイミングでどちらにでも転ぶ様に仕掛けている 罠は既に張られた後
厄災の原因はどのあたりだったのか 注意深く各々途中までの旅路を思い返す――

「モノリスだわ 原因があるならそうとしか思えない、北方向に残骸があるのでは
残りの石碑って取られたのかしら?・・・地上から消えてる感じなんだけど」白猫
「そうだ、アルカディアとCOBRA 制空権外から飛来していたハズ 危なかった
全員忘れていたら闇の思うがままにされていたぞ 個では勝てない相手」上位でも

もう余計な口出し出来る状況にはない 地上で動ける強キャラは限られているので
この後の構想に着手するまで作中で最も苦戦したと聖女から聞いている 今は戦外
ならば身内の責任は誰が取るべきか? バトンは現場のメンバーに委ねられる――
                   ・
                   ・
                   ・
               宿屋にいたのは誰だ
「な? 姉か、妹か クローバーさんが味方にいないともう負けている戦記なのよ
オリジナルで持って行けよ 最終ルートを煮詰めないと水の泡だぜ、めんどくせ」

画像無しは顔の差分でかさ増し出来ません 舌打ちしながら読者達をチラ見する姿

「基本はそのままで、私は黄金郷寄りのキャラなんで 他にも秘宝があったりな~
霊峰山で弾き飛ばされたのは誰だった? 仲介役がいれば喧嘩にならずに済むかも
全部を知りたいなら第二部以降もファンにならなくては見えてこない フヒヒ♪」

・・・これだから双子は 分岐をまとめ上げるのが如何に困難かは書き手が承知だ
この作品の他にも別視点でチャレンジしてる猛者はいます 批判する方が楽ですよ
今話に到達するまで破綻してる箇所はありません シナリオを更新するなら未完成
タイトルを変える気も初めからないです 数か所の誤字脱字はあえて直さずの投稿

アンリ達は共和国の宿屋で一夜を過ごす事になる 翌日一行はもう一度城門周辺へ
  本部の会議室へと確認しに行く事になるのだ 果たしてこの後の展開は――

 

               再確認するメンバーだが
「ダメだ いないわ 城門もやっぱり昨日と同じだったよ、不用心だと不味いから
街で合ったハンターの娘が警備しとくってさ あの宿屋に泊まってたわ」コバルト
「料金は全部私等の支払いなんですけど、まあいいかよく考えると他の地区で問題
が発生してもここの兵士全員出動って普通はない 宰相達までいないの」リーダー

「我らのソロモン軍本陣撃破記念でも企画してるか、あるわけなかろう 無人だぞ
会議室も荒らされた痕跡はない様子だが 襲撃されたのとは違う感じだな」小夜香
「私等宿屋で一泊してるけど他のお店やってる気配なかったわよ 閉店とかじゃな
く人がいないのよ、民族大移動っすかこれ マジで笑える状況じゃないわね」モカ

・・・他の常連が見ていた光景は間違いなく東ルートだったが では違う国なのか
そんなはずはない 肩をグルグル回して凝りをほぐすマスター、ピザコンビも困惑

「全員リストラなわけねえですぜ兄貴 国の代表と幹部まで丸ごと失踪ならヤバい
エース共和国の近くに火山は無いでやんす、念の為に他の場所も調べろと」ハット
「なあ、共和国本部って会議室と王室以外あるのか 同じじゃねえのか? 昨日と
襲撃された跡がねえのに人だけ消えんのかよ、俺が二日酔いなわけあるか」ドミノ

疑問の一行は次々と部屋を見て回る事になる 普段は立ち入る事のない場所すらも

「ここは王室だな 重役用だから一般兵は報告以外で出入りはしない、もぬけの殻
首相と書記長もそして三銃士までいないと、やっぱりな 省略するなよ」流石導師

「無人、他には兵士の簡易詰め所があるみたいですけど居ないでしょうね ちなみ
に王室と会議室は二階なんですよ 先に一階を通って来てるので、物音とか」錬金
「誰もいないんじゃ報酬の交渉どころじゃなくなったわ、前にそういう話してたの
状況的にそんな暇はないけどね、戻りましょうか 無駄足かやっぱ」スカーレット

バタバタと手当たり次第に調べたが誰も発見出来なかった「あれ、今の影は何よ」
余計なカンは鋭い射手のモカが室内にある大鏡を気にしているが これは一体!?
                   ・
                   ・
                   ・
「ふう 各国の連絡は一通り進んでるのかな 敵の本陣さえ崩してしまえばそう簡
単には立て直し出来ないからな、サウルーン軍の残党退治に似てるか」疲労の首相
「でもソロモン軍の方が強敵だけどな かっかっ、経験を積んでるから連携は取れ
るはずだ 意外と領土の広さの割にはぎっしり徴兵はしてなかったり」元気な宰相

一番の立役者が不在なのが悔やまれる、と書記長だが「兵士にも聞いていますが」
探しているのはお互いなのだ! 何時からか足取りが掴めなくなっている同盟の志

「北の街で確認はされています だから本陣撃破の報がこちらに来たわけですから
他の敵軍を討ちに行ったとしても、何処かで目撃されると思うのですがね」と隊長
「共和国は周辺諸国とも連絡は取っていますからね、一度サウルーン軍から危機を
打破してるから、他国にも存在は伝わってる 誰も目撃してない方が変だろ」副長
「本部から北の街に行くには行商人も使っている広めの街道を通ると思うのですよ
嫌だわ、心配し過ぎて痩せたかしら 鏡でチェックしておかないと」シルフィーが

・・・今度は共和国の重鎮が違和を感じる事になる「え、今日は幹部会議だけさ」
この六名しか室内にはいない 報告が来たら扉をノックするハズ、兵は来ていない

「人数を間違えるとか 流石の共和国首相も疲労が来てる証拠か、やれやれだぜ~ 
何・・・今日は兵士の報告は来てない いつもの我々だよ、今のはなんだ?」小鳥
「! 誰か横切りませんでしたか 兵士は報告にあがって来てません、無音ですよ
ちょっと、シルフィー 大鏡から退いてもらえますか 貴女以外の人影が」書記長

この物語はファンタジーでありミステリーではありません ルビなど書かない主義
好敵手の上にライバルとかな やらんて、読めない漢字を故意に使用するのは浅慮
おっと、タイムアップが近いぞ まだオープニングの半分だとしたらどうするのか

「大鏡! そうだ、何か変だと思ったんだ 俺達以外はここにいないよ、他の誰か
が映った気がしたんだ、やっぱり気のせいか 我々だけだ、一瞬だけ違う姿が?」

もう一度周辺を確認するエース共和国の幹部だった 何も変化は無い、誰もおらず
では次回は太陽の軍勢のターンになるでしょう アナタがいる世界はそこしかない
何がしたいのか意味不明だと思うなら、お酒を買って来て頭を冷やしなさい(^Д^)

言うのは楽 創作する方はファンを裏切れない葛藤に悩むもの、と某先生が以前に
アイデアは湧いて来るのはではなく、絞り出すんだそうですよ 苦戦しまくりです
駄作だろうが不人気だろうがその人ならではのシナリオを! この先はどうなるか

                               第113話 黄金郷編 5030文字 (続)

紹介動画に興味のある方はこちらから☞ メニースターズ 黄金郷編 PV

SRPGStudio イベント画面 エース共和国の王室内 元首ケニム 宰相の小鳥 書記長のマチュア プレイヤーの姿は見えていない 大鏡が気になる様子

改稿無しで第一話から最終話に繋げる事が出来る人は恐らくいません、仕上げは本人次第

応援してくれる読者の数が増えるほど熱量は高まる これはプロアマ問わず創作の鉄則🔥

次回 鏡よ鏡の言葉が日本のポップカルチャーに与えた影響は

 

>投稿サイトでも掲載中(画像は無し)

投稿サイトでも掲載中(画像は無し)