数合わせをミスると破綻する物語 抜け道を知る者は?

マインクラフトじゃないのかよですって? 違います、ブロック類も割とニッチ系
全員に好評なジャンルは意外と少ないかも知れない 元がゲームなのは共通してる
作中に登場してる人物が途中で離脱するのは割とある展開、主役だと困惑する部分
シリーズを通して同じリーダーとは言ってない・・・第何部で入れ替わるのが定番

メニースターズ
第110話 黄金郷編

※太陽の分岐点 WEB版 南ルート

「動悸がするわ 私達今おかしな事言ったかしら・・・私は何故泣いているのか?
この悔しさは一体 いいえ、逢うべきだったのよ ごめんなさい皆」悔やむ書記長
「待て、記憶違いかも知れん 会議の際に何度か守備隊が同席しているのだ甲冑姿
とは違う記憶、そうだ 髪の色、金髪娘がリーダーだよな 背の低い」元首は見た

小説に画像は無い イメージは読み手によりふり幅がある、趣向も分かれるが当然
太陽の軍勢 リーダーは金色でなくてはならない、カードでも必ず最初に登場する

「牙狼・・・いえ失礼した 妙な服装だから覚えています もう一人背の高い騎士
風のブロンドがいました、そうです特徴を辿って行けば思い出せるかと」ブルーノ
「! おぼろげにシルエットが記憶の中でモヤモヤするんです、10名だと変だわ
会議の際に・・・何時の作戦でしたか? 確か今年も予算が厳しいと」シルフィー
「一度同盟したのはその後だ 誰だったか、違う特区の頃の住民と混同してるのか
馬鹿な、12? 木こり風なんて私は知らない 足すと13じゃないか」ラインハルト

三銃士は北の街でサウルーン軍の襲撃に耐えていた時期がある 援軍後に帰還する
太陽の軍勢はその前に霊峰山へ進軍していた この頃は友軍で間違いなさそうだが

「金髪が何人かいたよな 一人は茶髪だった様な? そうだ、壁際の木こりだよ!
格安で王国から修復の仕事に来てただろ 地味だしいつも端の方で腕組みを」宰相
「! 特区、そうだわ 同盟中はそう呼んでいたのよ 嘘今思い出したわ 首相!
罠にかかったのです 調印式・・・王国の返還などしていないのよ私達は」書記長
「? ああ、俺が一度呼んでるが 特区のメンバーで間違ってないさ、おい待てよ
宰相、返還の時の代理人の特徴は覚えてるか 多分うちの幹部は会ってない」首相

読み飛ばさないでここまで来てる猛者には矛盾点は感じない様になってます 当然
書類は残ってるのに返還時に立ち合いをしていないそうだ ピースを積み重ねるが

「アール王国はどれぐらい町長がいたんだ? 違う 城下と周辺は別区域、だから
数人は担当がいたハズ、私の代理人は覚えてないな 書類を渡したのは誰だ」小鳥
                   ・
                   ・
                   ・
               国境なき連盟 本部
「マジか ここでクローブさんに仕事させる気かよ、アイドルが画像なしとか勘弁
フヒヒ♬ このやろ、世界連合は強敵だ エース共和国も巻き込んでやがるのな」
「チッ フェイス無しだと思って光源弱めにすんじゃないわよ! 見た目はヤング
しわが確認出来なくて残念ねアナタ方w 因果を繋げている、婆さん隠居だから」

※WEB版は精霊達と接触していない二名 規格外は複数だと教えている、見ていた

「覚えてるさ、銀鉱山に仲間がいただろ あの木こりだよ、ギルドにも来たもんな
ぬかってないぜ私は、元祖は聖女様が活躍して今に至ってる 姉は自信過剰よ」w
「マリーさん古代文明とケリをつけてないわけよ 太陽の軍勢は混合部隊だからね
帝国側の女王も魔女なのか・・・こっちだとまだ寿命が来てない しぶといわな」

シルヴィやカトレアが活躍してるのは小説だけなのです 成り上がりを許した世界
この事が打開に繋がるのを新聞社のメンバーは知らない、追放の好機だと思ってる
臭い貧乏生活から一流の記者へ転身 記事になるなら他人の不幸などお構いなしだ

「おっと、先走るんじゃねえよ 聖石を破棄するには黒い太陽以外の枠外が必要さ
共和国のあの白い宰相は天才だぜ? 今は知らなくていい、飛翔だと視野は広め」

クローブと大魔導士は此処から動けない 元々宰相だけは12名だと誤解している、
13名の内 大森林の近くにいたのが3人、共和国の幹部がカギになる 打破せよ!

「流石の双子よ 密会で釘を打っている、辺境だからフロンティアだと? 違うね
そう言わざるを得ない過去を背負っている 個では勝てない敵と戦争してる」聖女
「城下町の町長は代表だけど他の担当がいるでしょ 一つの国なんだから地区別に
書面の代理人は自国の役人経由とか、適当に理由付けでしょ多分」大魔導士の見解

同盟時の記憶と食い違えばこのまま真相は闇に葬り去られる 地上は英雄を優先視
三銃士は援軍の後に、どこかで王国の三名を見かけていた では、残りの重鎮は?
                   ・
                   ・
                   ・
「北の街で援軍に来た時は10人だったよ そうだろ、戦地は再会したメンバー達さ
いや、作戦中に特区の誰か 武器の整備を申し出た者がいたはず!」ラインハルト
「現場が10名 補給部隊の予備として追加で三名がリストに入ってるな 配給だけ
じゃ足りないから、その会議をここでした事があります」ブルーノは知っていたが
「! あ、会議室の修復をしてたじゃない 業者だと思ってたわ、出撃は10人よね
軍隊は現場に出ているメンバーだけじゃないもの・・・そうだったの」シルフィー

(´;ω;`) 主役は読者の皆様なのです、原案のみでは打ち勝つことが出来ぬ真理
我々は太古から多くの犠牲を払って文明を築いています 辿り着いた君こそ勇者!
全員が理解するとは思ってません あの時、仲間が回避したから我々が続いたのだ

「? それで合ってるじゃないか、戦闘員だけだと誤解すると10人だけになるぞ
特区の三名は補佐さ、援軍で戻って来た時にいたぞ 木こり風が整備担当だ」元首
「かっか、出撃はあの10人だろ太陽の軍勢は 他のメンバーには伝えてないかもな
飯に夢中で書類とか読まねーし・・・特区組は遠征には出てないんだ」宰相の記憶

SRPGStudio エース共和国の会議室 幹部の会話シーン 元首ケニム 書記長のマチュア 宰相のホワイト 長テーブルと椅子の背景

「思い出したわ! 料金で折り合いがつかないから王国から修理を臨時で呼んでる
鉱山の仕事が無いから雇えと、そうよ 酒屋のバイトより何かないかって」書記長
「ああ、一人は元町長だぞ 書類作成の仕事を一度頼んだのを覚えているぞ、私は
合間に宝石の儲け話はありませんかとか 意外と抜け目がなかったが」首相の記憶

会議室の場外では悪天候が続いていた 各地で落雷が猛威を振るう、異常なほどに
戦場を覗いてる間にも時間は流れている、友人や知人に抜け道を知る者がいる――

「!? そうだ、俺は三銃士じゃなくて宰相だよ どうして12名と誤解してたのか
あの元町長も金髪だったぞ確か、王国は借金だらけで勘弁してくれとさ」合ってる

待機組を含めて計13名・・・これで手をうてと 共和国のメンバーはまだ知らない
戦いは甘くなかった、未だに酒が絶てない仲間も多い 盟約の期限が何時までかは
導師や聖女が守護している事を教えれば闇がつけ込んで来る 休肝日を忘れるなw

「いいお酒が表に出てると全部呑むから注意しろと覚えてる ずっと見てないから
誤解していたわ、補佐を含めて13名です! 私達は同盟だったハズなのに」書記長

「何て事だ、特区の面子にはずっと会ってない C国が襲撃に来た時は大変だった
だからサポートに回りたいと・・・出撃のメンバーは留守の時だぞ」ラインハルト
「私は13人なのは覚えていた 長い間会っていません、C国戦の後からではないで
すか特区は 何で忘れていたのか 返還には誰も立ち会っていないのだ」ブルーノ
「どうして連合に襲撃を・・・大変な事になってます 世界は許さないでしょうね
我々が手助け出来る立場にないのです どうか逃げ延びて、友人達よ」シルフィー

以上がエース共和国での見解である では、返還されている王国ではどうなったか
手配書が配られる前に森林近くで意見を交わしている 一般の住民は知らぬ側面が
こちらは聖女の代わりに導師が参戦していた、やはり憶測は当たっていたのだ――

「タコ助! 登場するのが遅すぎるのよ私は、オーナーは表に出ないのが定説なの
元町長ですが何か? マンデリンと最初から名乗ってるわ、修行中だったりして」
「武器の整備は色々していたぜ 殆どが共和国の武器だけどな だって当時は同盟
を結んでいたんだし、特区になってから銀鉱山は実質封鎖で仕事ねーしさ」木こり
「そうよ、私もギルドクビになってから酒屋でバイトしてたけど実入りが悪いから
ついでに仕事くれないかって 印象が薄かったし忘れてんじゃないの?」チャツネ

南ルート 大義は出撃したメンバーではなくエース共和国と王国に残った三名達だ
汚名を被る事になると警告している 敵対より中立を選んだ勢力圏、先行している

「これで太陽の軍勢は全部で13名だと思い出したのだ! 現場に出ているのが全員
だと誰が言いましたか、聖石ですって 見てないわ 何処にあったと言うの」ボス
「俺は一度太陽の軍勢のメンバーだって言ってる、だって何者かって聞かれただろ
忘れてたのか、控えのリストの方が強いとかよくある事さ な?」凄く大きい漢だ
「北の街で一度歓迎受けてるときに別の酒屋が行ってるでしょ 特区も同盟中の時
私が軍の仕事してたら、そっちに顔出す余裕はなかったって事♪」元は受付の仕事

この面子は強キャラに属する 読破する覚悟があるならずっと後半に分かりますが
駄作だと感じるなら今後の縁はありません、温い最強ハーレムで先生してて下さい

「ほっほ、累計でおいくら位かしら今 弁当代にはなってるでしょうね~流石に♪
私が500Gで納得するわけないでしょ 小説まで出演させて、守銭奴が」君がな~

( ´ー`) 彼女は第一部から最後まで出て来ます、黒い兎とは対決していないのだ
だが、果たしてWEB版ではどうだろうか? 結社の連中は原案には登場してません

「補足として言っておくと 王国の返還時に書類を持っていった代理人は私の後釜
って事になるんじゃないの、その時にはもう町長は辞めてるから」それでいいです
「後々こんな事態が来るんじゃないかって、予め布石はうってたからな そうだよ
C国に襲撃された時を覚えてるか 俺は二回警告してる、お節介だったか」木こり
「敵を欺くにはまず味方からよ 現場のメンバーの内で私等が陰で動いていた事に
気がついたの何人か、誰も察しなかったらもう詰みだったわよ 弓矢の娘か」茶髪

世界連合はアスモデウスが操っていた 魔王だが闇の軍勢からは孤立している個性
アルカディアとCOBRAは南ルートでは介入を諦めている マンデリンが邪魔なのだ
モノリスを回収後に凶星をぶつけると部下は計算したが 上層部は別の戦略を検討

「太陽の軍勢がこっちに戻ってこなければ 我らがこの地を見守る役目だったのだ
モノリスが1つになったから世界連合が成立してる、やはり全部は選べないさ」漢
「他の道なら私達の存在に気がついたか怪しいものね♪ 最初からいたわよ私等は
問題は役目の方じゃないの、何処に聖石の存在が出てくるの 連合の都合よ」受付

「ほっほ D国領土内にあったのはモノリスではなくて? 聖石を成立させたいな
らば私達以上の因果を繋げないと無理があるのではないかしら気持ちは分かるけど
アンリ達は逃亡するわよそりゃ 向こう側からみれば大罪人でしょうから でも世
界連合に疑念を抱いてる国も勿論あるのよ、だってスパイを送って暗殺未遂とかさ
今は聖石を奪われたとかのたまってるけどいづれボロが出てくるのではないかしら
本部が機能してないのだから対立勢力と大戦まで持っていく余裕がないわ」早口で

マンデリンは元々が田舎出身の苦労人です 擬態してるので人間の殻を超えてます
登場人物の中で恐らく交友関係ならトップクラス 気は短い、第三部の主力なので

「余計な詮索は要らないわ、この時点では結果として太陽の軍勢が次の戦争を防い
だ事になるの、現場には10名出撃してるでしょ 私等は世間的にも面子だと思われ
てないから動けるわけよ 王国から除名処分させたのはむしろ逃げた時の事を想定
してる、共和国と同盟解消してるから独断で世界連合を潰してるし責任は取らない
控えの私達3人に勝てる自信があるならご自由に、アルカディアとCOBRAが何故退
いたのかよく考える事よ、この大地は取れません 元々私等が守ってるのだから」
                   ・
                   ・
                   ・
・・・吠えるな弱者が 辺境無勢に何が分かる、聖石だったのだ 次の進化を妨げ
た罪はいずれ降りかかるぞ 貴様らも、この特異点は我々以外も眼を向けている!

 

脳裏に直接響くような不気味な警告と宣告が この後に各地を襲う雷鳴は収まった
だが、地上を導くと宣言した世界連合は本部が壊滅している 犯人は黒い太陽だと

「以上がワタクシが地上で見て来た結果です、今は出る幕じゃないって事でしたね
エース共和国は自力で因果を紡いだのよ 何という事か 始めからいたと?」司書

ヤツラがそう言うのならそうなんだろう これで結果的にクローバーは借りを作る
だが辺境育ちの規格外も太陽の軍勢に組み込まれてしまった、共闘しないと敗北に
物語はこれからが開始だったのかも知れない 捕まってはならない、遠くでは夕陽

「な? 姉にでもムリなんだぜこのルートは、私が劣っていたわけじゃねえのよ!
終ってねえから 手伝うわけあるかよ 酒買って来いよな、気の利かない凡人が」

・・・口の悪さは双璧だと思うが如何か シナリオを完結出来るのは何時になるか

                              第110話 黄金郷編 5071文字 (続)

紹介動画に興味のある方はこちらから☞ メニースターズ 黄金郷編 PV

SRPGStudio 悠久の図書 トワイニングの独り言  背景に金色の黄砂 幻想的なゲーム画像

お気づきになられましたか? 原案では業者の出入りは描写自体がないのです、記憶のみ

知らない間にWEB小説の読者が確認して友人を助けている 片側では不完全な真の長編作

次回 おすすめの長編小説を探してるならば是非とも一読を! 

>投稿サイトでも掲載中(画像は無し)

投稿サイトでも掲載中(画像は無し)