活字オンリーなら文庫で事足りるので、サウンドとビジュアルを追加したノベルを
恐らくティラノビルダーが検索で候補に来ます まあ、ショートな物語なら無難か
使用された作者ならお分かり頂ける 動作がもっさりしててストレスを感じる仕様
ツールを選択するのはその人次第になる、戦闘ありならSRPGStudioが軽快ですね
メニースターズ
第188話 先駆者
「んあ? 起きろだってさ やっと順番回って来たわ、相変わらず薄味ですことー
無理やり詰めて早めに終わらせるのかしら どの大陸も解決してないんだけど」🐰
「なあ、もうリタイアするか本当に塔に入るのか私等ヤバイってこれじゃカテドラ
ルの方が楽じゃない向こうは案外平和な展開だったりしてなー(替われ!」ブレア
ダラダラとやっつけ仕事の出番が回って来た感のオーナーとBチームのメンバー達
第三部の24章に該当します・・・もう半分は終っただろと、思うのが普通のノベル
苦戦しながらもカムイ戦線のミラー卿とソロモン軍から召喚されたクロケルを撃破
魔塔の中へ突入する前に作戦を練れと言ってた気がする 数話ぶりの南大陸編――
「😡こっちに来るとか言うんじゃなかったわ、向こうは楽しい食事会とかだったら
貧乏くじだろ・・・進軍の方が重労働よ姉貴 入らないと敵の追加が来る」獣人娘
ルーハン王国の城と塔の占拠を同時に画策していた悪の勢力、やはり兵数で劣勢か
「うむ、予想は当たっている 王国前を回避して別の部隊がこちら側にやって来る
全軍で占拠だと言ってるぞカムイ戦線は ところで約束の続きは// 恍けるな」宰相
「中には君達が先に行け! 追加の部隊が入れない様に我々が排除する必要がある
脇役では先任して行けないのは知ってるな? バランスを考えてるかと」イーグル
助っ人組は入り口で引き続き援軍を警戒する方向らしい 黒板を持つのはオーナー
「たわけ! ワシに新しい文化を見せつけるとはな♪ サンプルが足りんぞ1話では
満足できぬわ 続きをはよ持ってこんか ムラムラ いや、イライラとな//」巫女
「あの漫画の作者Sというのは? イーグル以外は続きが気になっているのですよ
は、背後から接近とはやはりこの後に// 殿方同士で、しかも美形なの♪」スバル
(#^ω^)そういうご趣味は一般人には不適格です、早速毒沼にかかる古代の偉人
スポーツ系の他だと某剣乱舞とか文豪なんちゃらですとか 一つ残念なお知らせが
一時期ブームを掴んだスケートの劇場版が製作中止になったので、時間を置きすぎ
鉄は熱いうちに打てと言う事・・・予算とスタッフ次第になるけど 採算に合わず
「へっ、4人中3人がハマりましたとか ねえだろ! 同志って都合のいいように解
釈すんだよな絶対、俺が試し読みなんかするわけねえだろ😡 妄想も大概にしろ」
「な、ここで俺に振るんじゃねえよ!戦闘で汗を流すぐらいで勘弁しろよな 背後
って シルビアッー、覚えてろ(草)1話で完だ、アイツの事だから続編があるぜ」
肯定派に納得出来ないレックスとハル・・・この流れに上機嫌なのはBさんでした
東セントラル近隣では危機的状況にあった事を知らない分隊のメンバー、のん気か
「ぎゃはは、ノンケの若造は激おこだってさ 一部のコアな読者には高評価だって
アイツならやっちゃいなよユーとか言い出しそう、定番は野球とバスケ」オーナー
「誠に怪しからんですな、恥じらいを知らんのか最近の若者は! こちらには不在
あの騎士の娘は画像込みで仕上げているとは、ひょっとしたら才能があるのでは」
憮然な態度のロウ大師と爆笑のマンデリンさん 何の会議か最早収拾がつかないが
「あかん、これはアカンぞ アブノーマルな漫画に現を抜かすとは、有害図書やな
うちは乾いとるゆうたやん・・・別に興味あらへんわ 何が面白いん?」琴乃さん
「! ブレアに喋らせない方がいいよ、読み専でも感想で自爆する可能性があるし
こういう流れの方が好評だったりすんのよ実際 元が同人だから私等」サファイア
「//僕のザ―メ(・∀・)」はい、カットされましたw もう語らなくていいです
「OPで何つー討論してんの、あなた達」売れるなら黙認する方向のオーナーだが
三銃士と宰相の助っ人はBチームが先に行けと言っている、援軍と挟み撃ちを警戒
玉砕で打ち切りしたら続きが楽しめなくなる 身勝手なファンと声が強めの外野勢
破損してる武具は無い様だ 応急手当をして次の戦いに赴く、郊外では不気味な風
・
・
・
カムイ戦線の幹部はミラー卿だけではない!
「何をしている! 塔の中に入られてしまうとは情けない事です、この場所は我々
カムイ戦線が有意義に活用する為に存在しているのです 入り口で撃退しておけ」
憤慨しているのは上級王サウス、下品な冥王サウルーンに似ていたが知らない若手
このストーリーは続編なので要所で繋がっている 魔塔の中へ侵入したメンバー達
予想どうり召喚用の魔法陣を準備してる途中だったのか、敵影の数は外より少ない
手下を煽っていくスタイルの河野とワカモトはもう打ち破った後 部隊長がいない
「さっきの奴等の方がヤバい雰囲気は上じゃね? 何か別の事にエネルギーを使っ
てる、ねえか 取り敢えず魔塔に潜入だぜ、予想通り敵がいやがるな」ハルが先頭
「少年のカンは当たりかも知れませんぞ 若干ですが先程の部隊程の凶悪さは薄れ
ている、上の階で何かしているかも 恐らく、最奥にいるのが首領か」怪しむ大師
今度は8名だけで戦闘する事になる、エイミーとレックスが交代して前衛に出る構え
「馬鹿め、この神聖な塔に侵入など言語道断だぞ! チッ パイソン様は既に上階
瞑想に入られておる 私の兄弟を呼ぶ前に来おって、けしからんぞ貴様ら」山羊頭
余計な情報を漏らす癖があるのはいつもの事 ブーストしていた入り口は撃破済み
「外の連中よりもここの部隊の方が弱いぜコレ、なんかまた余計な事を口走る奴が
いるみてーだし お前の兄弟は来てないのかよ♪」気合を入れ直すエイミーが出る
「あの変な黒カラスが塔のエネルギーを与えとったんちゃうか? もう居らんけど
ボスは上の階で瞑想かいな 雑魚はそっちに養分を吸われとるんかな」予想の神道
フルメンバーではないので苦戦には違いない、カムイ戦線に黒幕はいないので妥当
「クリア出来ないなら詰むでしょうが! 敵の首領はもっと上の階にいるって事よ
儀式でエネルギー使うから雑魚の体力吸ってるのか・・・了解よ」オーナーも前へ
初めから悪魔系を召喚してる敵勢 ヘルライダーや髑髏剣士はいくらでも補充可能
元々人間の一般兵に対しても傍若無人な振る舞いを行う、ここは魔塔の一階である
「は? 何調子くれてるのコイツ等 たいして変わんねーからよ 舐めやがって!
一階は休憩所の予定だったのにお前等のせいで予定が遅れてるんだよ」雑兵の怒り
「やっちまうぞコラ、俺達のドコを吸ってくれるんだ(骨w)干乾びてるからもう
怖いもんなんてねえんだよ、養分はお前等でしょ 丁度いいぜ 腹ごしらえだな」
一番納得してないのが最奥の上級王サウス、この塔自体に近寄りがたい波動が蔓延
実は黄金郷から預かった黒板がパイオネスの周囲を中和している 説明はしてない
床や壁から発光している奇妙な構造の建物 外周に燭台を用意して占拠の途中だが
「侵入されたならばミラー卿は破れたのか、解せんな、ここに来た奴等以外もいる
はずだ 排除しなさい、クズ共の戯れに付き合うほど暇はない 終わりだ!」敵将
出会い頭にうろついていた一匹の雑魚を強烈な左フックでぶん殴るマンデリンさん
きりもみ状に粉砕され骨片が哀れに散る・・・これを機にバトルシーンへ移行する
正面にはミノタウロス型とその後ろから狙撃を試みる弓兵の姿 戦いは先手必勝!
「連戦になるが、来るぞ! 外より弱体してても強敵には変わりないぞ カウンタ
ーで削って集中で倒そうぜ、マジで俺等だけだな 召喚術って中もそうか」剣士♂
「舐めるな貴様等 我々と上級王が占拠してるのに突っ込むとは命が惜しくないか
カムイ戦線は窓口が広い・・・外のカラスは失敗した様だな 節穴め」饒舌な山羊
用意した王座に座る余裕は無い敵将のサウス 側近役がしゃしゃり出るお約束だな
「こいつはあかんやつや、勝手に余計な事抜かして足を引っ張るタイプやで アホ
あえて倒さん方がええんとちゃう? もっと話題を提供するかも知れんわ」と琴乃
「自分でマヌケに気が付いてないっしょ、へっへ 他の勢力と交渉出来るって事か
俺達にしたら全部敵だから関係ねえけど営業マンは闇の組織にもいるようで」ハル
マンデリンはピジョンの知人なので赤い屋根の連中と面識がある、ずっと昔の戦い
サウルーン軍とソロモン軍が地上に跋扈していた大地を知っている 町長としては
実際に現場を担当していたのはマネージャーを公言するクローバーと仲間だったが
第三部では立場が逆転してしまった・・・自分で太陽の軍勢と関わった報いが来る
「カムイ戦線の方が極悪の予感だけどね? 奥の敵将は冥王クラスなのかしら」🐰
「! その姿は擬態の・・・人間以外がルーハン側に付いていたとは」訝しる敵将
荒ぶって突っ込んで来たヘルライダーの跳躍をミスリル製の武器で叩き落とす前衛
パワーアップしていた入り口周辺に比べれば動きは読みやすい 襲い掛かる雑兵達
外での戦いと同様に散らばると危険、焦らずに一体ずつ集中して攻撃してゆく後衛
東大陸では無頼者が暴れ回っていたが こちらは初めから人間の気配は希薄だった
「さっきの大ガラス、闇の軍勢だと? カムイ戦線のお友達かルーハン王国も私等
は知らないよあの三銃士もな、若造でも利点はあるさ 成長の伸びしろが」ブレア
「カムイ戦線自体が召喚に長けているようです、カテドラル達とは別系の邪悪です
今は魔塔の内部 既に強敵ですが更に嫌な予感が致しますので要警戒を」ロウ大師
・・・どういう事かパイオネスと敵が交差する度に内部の壁が唸り出す光景だった
まるで争いを求めるかの様に、石造りとも金属とも材質は不明な塔の構造に違和が
「! 気が付いたわー流石ね私は、ミスリル鉱の代わりは此処にあるじゃん この
魔塔そのものなのよ、そうかい 力を引き出せるならお宝な訳だ 成程な♪」ラビ
「貴様等・・・カテドラルを知っているのか 奴等はミスリル鉱石を確保している
別の目的で南大陸に渡って来たのはもしや? 魔人を復活させるのは我々だ」山羊
雑兵達を削りながらじわじわと王座の方へ迫ってゆく、段々と集団戦のコツを掴む
外からの奇襲は三銃士と宰相役が警戒している 問題は一階内部に敷いた魔法陣か
組織全体が召喚に精通しているとの事・・・時間が経過するほどに邪悪さは増すが
敵のボスから情報を引き出す余裕は無いので、雑兵の掃討に専念するメンバー達だ
「来たわ 敵の援軍よ そんなに大軍じゃないわね、落ち着いて叩けば私等の勝ち
でしょ、三銃士なしでもやれる事を証明しないと 今後は無理なので」マンデリン
案の定召喚されて階層の内部から増兵、魔塔の入り口周辺はイーグル達が抑えてる
邪魔をするミノタウロス型を集中攻撃で打ち倒すパイオネスが 踏み込むべきか?
「待て、まだ前に行くな おかしいぜ 俺には大軍が一瞬だけ見えたが エスパ
ーっすから 確か今は空腹とか言ってた、エイミーだっけ アテになんねえけど」
「うちらじゃなく敵の方やで 獣人娘が一番燃費が悪いのはお決まりのパワー型や
ホンマに外の方が強敵でしたわ・・・魔法陣とボスさえ潰せばクリアですな」琴乃
ところがだ、ここで減らず口の山羊頭がしゃしゃり出て来る事になった、あ、そう
「おのれ 準備不足の時に来るとはクズだぞ貴様等は、まあイイさ そろそろ宴が
堪能出来るだろう、兄弟が来てないのは幸運かも知れん Do you know ?」だとさ
「何こいつ、生意気に英文を使う山羊とは 特定のキャラと要所以外は歯向かうぞ
同志がな・・・私は今作しか知らんが、随分減らしてる感じらしいな」ブレアさん
英語が得意な聖女様はここにいないので、言いたい放題するクセがあるので要注意
一階の中ボス扱いらしいが入り口周辺にいたクロケルの方が強敵だった 悪魔種族
凶器のフォークを鋭く前方へ見舞うが致命を狙うには速度が不足気味 躱されてる
魔法耐性があっても物理属性に囲まれては勝ち目なし! タコ殴りで撃沈する最後
「今回は君達の勝ちだが? ふっふ 先は長いのだよ The real nightmare is yet
to come・・・馬鹿共が どの大陸だろうが人間に味方するなら粛清だ」負けず嫌い
「だッはッは ここで私か、大体いいって 羊でも山羊でも同じじゃねえの」獣人
タイムオーバーの予感 カムイ戦線は闇の一派と手を組んでいる気配、属性が酷似
魔人を蘇らせる計画を進行中だが 組織の代表はすでに上層に行っているとの事だ
まずは一階を抑えておきたい わずかに振動している塔の内部、一般の兵はいない
第188話 先駆者 5006文字 (続)
第一部と二部は発表済みです 気になる方はこちら☞ メニースターズ ゲーム版
お決まりの雑魚はどのシリーズにも大抵複数いる、ポピュラーなスライムはその代表例か
同人作品には多いゴブリン族はバトルFU😊Kの定番、おっと 方向性が別の戦記ですが