思わず読みたくなる文章の構成、これがまた難しいのだ 数行で逃げられる同人枠
ブログの上級者はライティング案件をこなして実績と経験から学べ!、とか抜かす
アホかい、2年目以降に継続してる人は全体の1割ぐらいしかいない 普通は脱落
しつこく更新するか新しい記事を掲載出来ないと集客は無理ゲー 今日の話題は?
メニースターズ
第62話 黄金郷編
どうやら想像以上の展開に賛否が分かれそうな本編だが もちろん継続して行くさ
手指と首を数回ポキポキと鳴らす導師様だ、彼女をあまり怒らせない方がいい――
「楽しんでおられますかお客様☆ 今後もイベント満載の当店舗ですが、先ほど支
配人からアンリ様達を 別室にご案内しろとの事ですので 宜しいですか」案内人
「別室にですって そういえば VIP 専用って入り口にこっちは常連向けのフロ
アだったのかな、中々賑やかな場所ですね これが黄金郷か」何故か納得のロシェ
「私達は別の部屋に入れるのか ここはうるさくて叶わん目眩がして来たわ 修行
不足という訳か 山中だと思ったがホログラムとはな 私には分からんが」小夜香
「奥の部屋に行っちゃうの 早くない? まだこれからでしょお祭りは♪ ここっ
てお立ち台ないみたいよ、残念だわ~☆ また企画して下さいって同志が」騎馬師
一行は喧騒を避けて専用室へと通される もっとやれと言う友人もいるがこの辺で
情報に詳しいアンリ達だがこの舞台はファンタジーなのです 熱気が和らぐ部屋へ
「戦いの舞は終わったでやんすか? 物足りないのは兄貴達も同じで」ピザコンビ
「何度かリテイクしてる箇所なのよね実は、シナリオなら小説の方がいいと」姫様
・・・ウィーン、と不意に部屋の床を滑る機械音が どうやら建物内部のロボット
ドリンクの注文を聞きに来たらしい 胴体から不規則にカラフルなランプが点灯か
それ程大型ではない様だ 移動ついでに足元を清掃するスタイル ※これもAIだと
「語弊がありますかね 文章はオリジナルですよ勿論 錬金術の最高技術ですよね
外とは別の世界ではないのですか 出鼻で油断させる戦法ですね」興奮する研究員
「さっきの場所よりはそれらしくなったかしら 此処の入り口にいたガーディアン
戦闘はしてない、コレ音声認識出来るのか 自分で判断してるわよ多分ね」紅蓮が
「ここで飲食するのはやめた方がいいんじゃない? 理由は聞かないでよね 私の
感よ 女のカン、詮索すると裏に呼ばれるんで放っておいて頂戴」小説ですよモカ
「ロボットって錬金術なのかしら、機械系だからそうかな 長いから此処」アンリ
「食事はしなくても飲み物とかはどうだ さっきの場所でも何も頼んでなかったぞ
騒音や緊張状態ではどうも集中出来ん カラクリが喋る場所とはな」腕組みの隠密
「ソフトドリンクだけ注文してみれば? 酒はNGだぜ今 私で間違いない」導師様
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黄金郷の感想を述べているとさっきのロボがアイスコーヒーをテーブルに置いてる
特に命令を出さなくても独自に判断出来る仕組みの様だ、・・・ウィーンと滑るが
キチンと人数分を運んでそのまま立ち去ってしまった 部屋は複数あるらしい――
「んー、普通の味ね 思いっきり ピジョンですが何か? 破綻したら殴るから」
「? 俺っちは無粋な裏とか知りませんぜ姐御 ゴクゴク飲むコーヒーで」ハット
「ドリンクだけだとよ、あー腹減って来たぜ トーストは付かないのかよ」ドミノ
「ミルクとシュガーは別途でお願いね 私ってばブラック派なのよね」軍師な射手
「いえ 無糖で飲めますので、ごくり うん 普通です ところで支配人って誰な
んでしょうか VIP室って ホログラムは尋常ではないと思いますが」思慮の錬金
「コーヒーは種類で結構違うのな 私には苦いかも、誰ってここの責任者でしょ?
{エルドラド}の いいから進めてよ 最初にダンスっちまった訳なの」アンリさ
「この場所って誰が建てたのかしら こんな辺鄙な場所に ゴクゴク 普通におか
しくない? 山頂の近くよ アイスコーヒー飲みに登山とかないから」コバルト氏
太陽の軍勢は霊峰山に向かったのだ、この場所以外には他の建物は見つかってない
外観自体が古いのでつい最近の建造物ではないだろう 10名全員で入場しているが
「言われればそうだけど 秘宝とかあったら隠したがるんじゃないの 目立つのは
あるか知らんけど、そういやサウルーン軍達もこの周辺を嗅ぎ回ってるのか」紅蓮
「コーヒーか ないよりはいいか ゴクゴク さっきのロボットを作った奴ではな
いのか、あの踊り場の連中はどうやって入ったのだろうか?」首をひねる小夜香だ
「マスターは知り合い多いけど主役じゃないから、若手が考えれば? 肩凝るし」
「ここの従業員でしょ普通に考えて、住み込みなんじゃないの 広いみたいだしさ
それより誰が建てたのか気になるけど アンリが先頭じゃないと入れないと」モカ
「んあ? クローバーさん単体なら通れるかもよ、他も連れて来るのは私じゃ無理
チームだぜ太陽の軍勢は 踊り場にもエルドラドの表記があるからな」読者は望む
「パスですぜ ややこしいのは嫌いでやんす 俺等は全員古代人ですかい」ピザ組
「私達って年代がバラバラなのですよ 時代が被る人も何名かいますが マスター
が最年長なんでしょうか、歳ではなくて元の時代の話です いえ、失礼」錬金術師
「私のエメラルドタブって大昔の遺物みたいよ ここの黄金郷はそのずっと後世ね
アイデア混ぜてるけど 因みにマスターの他数人は更に大昔ね 時代的に」アンリ
※捕捉部分です 同年代はピジョン、モカ、ドミノとハット コバルトは末裔です
クローバーさんと最初の4人組はこの時点では不明なのです 後に明かされますが
一般の兵士では御座いません バラバラで邪悪の軍勢に挑んでも勝機はありません
「エース共和国の連中も詳細は不明みたいなの あの中で一番最年長は 宰相よね
アノ鳥よ、白いの 他は分かんないけど 参考程度でいいわよ そうよね」狙撃手
「一番の若手は私だったりする 知ってた? だから、現代風のディスコに興味が
あったのだな(違いますが)この辺でいいわ 歳は関係ないのでこのお話」騎馬師
「確かに文章だけだと面倒だわ、脚本知らんと繋げられずに未完になるのよ長編は
ここの責任者は入り口の精霊だろ クローブは来てないから此処 義理の姉妹で」
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悠久の図書館
「ほら、やっぱり違うわ 画像ないけど別のローブじゃないのアレ?」疑問の白猫
「そうなのか トワイニング様は心眼で周りを見ているので 肉眼ではない」黒猫
「いえ、元々あの場所の責任者に指定されていますよこの精霊は 下に降ります」
「気を付けて下さいね 絶対などあり得ないのですから、邪神のパズスですって?
分からないわ 司書は初耳だったのです 冥王と同盟したと言う事ですか 了解」
出されたアイスコーヒーを飲み終えると何者かがドアをノックしている 開いてる
扉は既に・・・スーっそのまま返事を待たずに入って来る やはりあの精霊の姿が
「エルドラドへようこそ 来るのをお待ちしてました(嘘)私がここの支配人です
ホログラムですよ入り口側は、影がないでしょう? 従業員もそうですよ内部は」
「当然だろ 此処へ入る前に居たぜ ありゃ・・・やっぱ人間じゃねえな」ドミノ
「このピジョンは見た目ほど若手じゃないのよアナタ方 大筋は任せるのでね~」
「余計な事だったんじゃないの? 幻影だったのね色々と 次にいけとさ」紅蓮は
「やはり影か、踊り場は騒音と光の乱射で訳が分からなくてな 大体再現してるか
いや、気にするな 途中で邪魔してた奴等の数が多いと聞いたが一体?」隠密はな
「成程 早速ですが支配人さん、この場所に秘宝らしきものってあるんでしょうか
いや質問が悪いかな 狙われているのですよ悪党に、複数だそうで」早口にロシェ
「実は私達外で色々あって 闇の軍勢達と戦う羽目になったのよ、それで秘宝探し
禁忌と噂のこの場所が狙われると思ってね 単体の相手ではないそうよ」リーダー
精霊は無表情のまま一行の経緯を聞き流す その姿は僅かに床から浮いている様だ
D国の背後に潜む冥王サウルーンと、邪神のパズスが関与している事を伝える――
「サウルーン軍とそして邪神パズス達がね そうですかここを狙って来たとはです
が無理なのですよ入れない様になっているのですから色々とね」素早く棒読みだ!
「ぶっちゃけさ ココに指輪とかあるかしら 凄いやつ あると面倒なのよ うん
いやそいつ等が欲しがってるからさ 無いわね~ 残念賞だわ」切り返す元侍女だ
「指輪というのはそれらしき物はないですね 何か別の伝承と誤解されているかと
ところで何やら珍しい石板をお持ちですね 貴女・・・それは 一体?」怯える姿
「何って便利な小道具ですよ 地図にもなっていますよ 私だけしか読めないです
だから来れたんじゃないの 宝物らしいですけど詳しくは 他にも神具とか?」姫
「それよここに来た目的は 黄金郷は英知の場所だって 指輪はなくても別の秘宝
あるなら敵勢が欲しがるのも理由が通るでしょ 他の何かがあるのでは☆」紅術師
「アレ出したらパロディからはみ出すから却下されてるの 秘宝は此処です」統括
「その石板は絶対に人前に出さないで下さい! 神具や指輪は置いてません」精霊
此処へ来る途中に敵の部隊と遭遇しているが 山頂付近に辿り着けたのは味方のみ
この周辺に居たのは他所の地域では見かけない種族だった 実は無血開城している
冒険は想定どうりに事が運ぶとは限らないさ あくまでもインスパイア いいね?
「ひひ、俺はエルフよりドワーフ寄りだぜ兄弟 映画ネタは割と危険だとさ」ピザ
「言うと思ったでやんす オマージュで勘弁して下さい兄貴 暑くね?」デブはな
「この場所自体が飛べるとか言わないでよね♪ そんな事したら まんま古代人の
(超文明)でしょうが ないわよ 何固まって え へ?」モカ(変えません)😊
「知っていたのですかここが空中要塞であることを サウルーン軍達が地上を狙う
これはやむを得ませんね~ こんな事が訪れようとは 小説は想定外です」支配人
「な、なんて事だ 黄金郷は本当だったんだ、錬金術の究極ですよコレは 投稿で
やってしまうなんて 空中要塞! やったぞ 夢が叶ったんだ!」喜ぶな研究員君
「嘘でしょ 飛べるのかよ あ、でも直ぐにでも戻らないと 共和国が危ないのか
この場所自体が秘宝だったなんて どうすんのコレ、究極の城かい」スカーレット
「基本的にファンタジー系だから文句は言わせないとさ フヒヒ♪ 派手が正義よ
禁呪は撃つなよ? バ○ス! おっと、天空じゃなく霊峰山ですから」義理の薄緑
黄金郷は移動可能な要塞だった模様 驚愕の事実が判明するが、起源は不明である
発見自体が困難な場所にそびえている 常人の冒険者には入る資格がない城門――
「? どうしてこんな展開になっているかは分からないのだが 飛べるなら送って
貰えばよいのではないのか 但し条件とかあるのでは 燃料とかな 恐らく」隠密
「マジか オーバーテクノロジーってやつでしょこれ 飛ぶだけでしょ 攻撃まで
出来たら崩壊するじゃんよ ちゃんと考えておきなさいよね」元からですよ騎馬師
「攻撃も可能ですが 過去の過ちがありますので封印しております 移動は自軍の
陣地内だけ往来です 武器庫に、私には不可の装備があるのでお譲りします」精霊
「やり直し出来ないわよ小説は 初期装備だと闇の軍勢は強敵なのでね」マスター
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この後に太陽の軍勢は黄金郷の地下室へと通されるが 薄暗く光が届かない密室だ
気温が一気に低下した感じがする、イベントで踊っていた従業員達は誰もいない
部屋の扉にアンリが手をかざすと呼応する様に鈍く発光する・・・ゴゴゴっと開く
何処かの軍隊が過去に使用していたのか カビ臭い空間に古い装備品が棚がけの図
目立たない様にひっそりと隅に置いてある長箱を指差す支配人「開くのであれば」
メンバーが手を伸ばすが、何故か途中で止める 触れた瞬間何かを感じ取った模様
「あー、無理だわこれ 力任せにピザが開けようと力んでるけどさ 汗だくでね~
錠前は外れてるのに、適正者とかあるんじゃないの マスターでも弾かれる」モカ
「私の装備品は昔の威光はもうないのよ 愛用品だから他のメンバーを優先してね
大の字で倒れてるドワーフ風の樽が二つあるわね~ もちろん例の眼つきで」統括
「鍵はかかってませんよね 参ったな、譲ってくれるとの事でしたが」非力な錬金
「ちょっと、これだと意味ないでしょ 尺なんて私に関係ありませんから」と紅蓮
「ひょっとして縦にパカッと開くと思ってやがるな? 普通の宝箱じゃないのよね
退いてろデブ アイドルのクローバーさん以外では受け付けないオリジンだって」
大胆不敵に微笑みながら汗だくのピザ男を蹴り飛ばす緑の聖女だった 解錠の詠唱
The older sister who swims in the ocean passes through the castle gates to
fulfill her promise, giving the young man some power! A fake monk on a
journey that magic cannot follow※クローバーは登場人物中屈指の強キャラです
「大海原を泳ぐ姉は約束を果たしに城門をくぐる、若造に幾ばくかの力を 魔導で
は追えぬ旅路の偽僧 リーダーが代わりに訳しとくわ」何と・・・横にスライドを
・・・キイイィィン と、軽い金属音を発しながら長箱の蓋はそのまま自動に開く
その中には、黄金の刺繍が施された厳選の装備品が敷き詰められていた 手に取る
鞘付きの軽刀を小夜香に、片手で振り回せそうな警棒と、ハンマーをドワーフ組に
二冊の魔導書、炎系と風魔法だろうか? 紅蓮とロシェが コバルトに白金の長槍
高価そうな付呪がしている弓矢をモカが入手した 指輪や装飾品は入っていないが
小型の薙刀をヒロインが掴む、ピジョンとクローバーに該当する装備は此処にない
「はーいお疲れー これでいいハズよ 私の力は仲間とのコンビネーション」統括
「フヒヒ♪ アイドルの存在感が武器そのものなのよ 御免ね~ 私つえーから」
気にしないで進めて行こう、武器を譲り受けたアンリ達の躍進はこれからである★
第62話 黄金郷編 5342文字 (続)
紹介動画に興味のある方はこちらから☞ メニースターズ 黄金郷編 PV
残念ながらロード的なリングは置いていないらしい、有名作品と同じ路線にはしません
投稿サイトによってはパロディ要素を快く思わない派がいる様子 ドコとは言わないが