鮮度の問題ではなく元々推奨されない生の提供、豚と鳥は絶対に危険であります!
裏メニューを用意してるのは食事だけではないという事 知らんけど ( ´_ゝ`)
冗談はこの辺にして展開を考えておけとの回答で、理由がないとただの作文ですな
異世界の扉を開いて豪華な洋食・・・あれってストーリー自体は適当で未完なのよ
メニースターズ
第133話 先駆者
「! 元素930ですって、解かりました負けるんじゃないわよあなた達 大地一つ
で収まる話じゃないわよその物質は 向こうの背後は何処だ」危惧するバニーさん
「知らない番号だ、魔術師はある程度なら未公開でも推測ぐらいは出来るが 930
・・・広範囲の侵略が可能になるのか 破壊を求めた場合は?」ブレアは吟遊詩人
「ああ、これあかんやつや 敵に渡したらアボンちゅう展開なんやで(だろうなw
手始めはそのブラックマンバ達とちゃいますの? いけずは好かんな」術師の琴乃
(´・ω・`) 敵勢は性根から意地悪だと思うが、彼女だけ原案と別系統のキャラです
ロウ大師と不知火はネームだけ違う 原作者のファン達には応えなくてはならない
チームバトルの戦記なので 長丁場ですから別に気に止めなくてもよいですね――
「我々は既に戦う運命にあります マンデリン様達が此処にいるのは偶然ではなく
母はとぼけていますが 引き合わせたのですよ、いずれ判るでしょう」長女エルザ
「私達も仕事しないと、今はフルチャージはしてないけどある程度移動できるのよ
既にこの大地自体が侵略の的にされてるわ なので、悪は討たないとね」プルーン
・・・もう決定したのだから降りる事は許しません! 本音を読み取る数名ですが
「話は聞かせて貰ったわ やはりこの世界は滅亡する 何て事なの、既に侵略の的
勝手に漫画のような展開に・・・どうするのこれ、帰す気はないけど」サファイア
「そうね、次は東の街でしょ 恐らくは末端は知らない ブラックマンバの連中は
第三部なのよ今 すぐ終わる予感がしないわ私、どうしてこうなった」とスピネル
「1度移動すると私本体は眠りにつかなくてはいけません 分身を生み出した理由
その説明も後々明らかになるでしょう では向かってください、東の森へ」主催者
こうしてアビゲイル達の戦いは幕を開けた 黄金郷の動力源となる元素930そして
それを狙う悪の組織、一行はブラックマンバが襲撃したと思われる東へ急いだ――
読者様の予想よりこの大陸は広い 初期の場所からある程度は拠点ごと違う箇所へ
山賊から情報が漏れても確認は一層困難になる 元々は見えない細工をしてる秘境
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現地の住民達はどうか
「聞いたか ブラックマンバの手下が西の村からやってきた連中にのされたらしい
噂じゃ何処かの兵士を雇った大地主がいるとか、いないとか ガセなのか」情報屋
「ヤバいでしょそれ 各地から悪党ばかり集めて作った組織だって聞いたよ 縄張
りを広げてるとか・・・兵隊とぶつける気なのか 誰か知らないけど?」森の狩人
早速ながらうわさ話が拡散していた 普通の村人なら逆らえないほどの暴力集団を
マンデリン達が立ち寄っていない西の村、実は原案では触れていない虎の穴なのだ
( ^ω^) この件については経過を見て煮詰めますか ライバルは多いぞ君達!
「いや、あの村の連中じゃないぜ この間行って来た、兵隊を雇う資金なんかない
どの国も弱腰だろ、アスラムと張り合ってる組織だよな 普通は逃げるさ」旅商人
「どっちも関わり合いになりたくないよな アスラムとブラックマンバは対立組織
武器の横流しで各地に火種を撒いてる連中だぜ、汚い金は奴等が握ってる」裏情報
「この周辺はそうなのか、俺的にはカムイ戦線が一番危険だと思うが 何も恐れず
イカレてる上に薬物を扱ってるんだと、資金的にはここだろやっぱり」別の地域か
「何処の兵士でもいいから奴らをぶっ飛ばして欲しいね 安全地帯がどんどん減る
このままだと、ガセ情報だったのかな 誰が広めたんだか、行くか」ハンター組合
「おいおい、置いてかないでくれよ」行商は単体で行動すると道中で狙われる危険
嫌な時代になったとぼやくが明日は我が身、少し離れた東方面では街が襲われてる
カンの鋭い常連の視線は先を急ぐ 誰かが制止させねば暴虐の芽はますます拡大を
東地区にある某街にて――
「ヒャッハー! この街は大方占領だ、何が警備兵だよ ブラックマンバだぞ俺達
しゃらくせーぜ オイ酒だ・・・全く使えねー連中だよな あくしろよコラ」手下
「ひっひ アスラムが何だって? 馬鹿かよ 俺達の勢いはうなぎ登りだろうが今
見ろよ、あっという間に占領だ 今日は気分がいいからこの酒場で宴会だ」ボスか
「そうゆうこった カムイ戦線だぁ? ジャンキー集団でしょ 武闘派ならこっち
ブラックマンバだよな、ここの警備はクソよえーな 歯ごたえが全然ないぜ」傭兵
「ひいぃ、もう終わりだこの街は どの組織もならず者で溢れかえってる生き地獄
何時からこうなったのか、西の噂は眉唾だったか クソ 俺も逃げる準備を」住民
盛り場の裏口からこっそり逃走を企てる町人、見慣れない人影が声をかけるのだが
「待て、逃げる必要はない 幸運だったな 私は昔から酒場で絡まれる立場らしい
奴はこの大地には来ていないようだが、まさか譲ったわけではないが」マンデリン
「・・・成程大した悪党連中だ、俺達の組織名でも考えておいて下さいよ 占領?
確かブラックマンバだったな 末端だろうが貴様らは」出撃準備の剣士はレックス
居住区や店に我が物顔で押し掛けようと大挙してるならず者、許しておく理由無し
黄金郷からのメンバーはもう到着していた ケンカではなく戦闘になるだろう街中
「只の暴漢に見えるが 誤解だったか? うむ 手下共であろうな 下品な気配か
脅威は感じぬ・・・傍若無人とはこれか 警備兵を蹴散らしてるとは」ロウ大師が
近くの酒瓶を叩き割る集団
「はあ? 何だよお前ら ブラックマンバだぜ、知らんのか こいつ等素人かよ?
怖くありませんってか、上等! 酒が不味くなるわ ちょいと面貸せや」威嚇する
「か~馬鹿だね、アニキを怒らせやがったぜ♪ 大人しく端で丸まってりゃ大目に
見たのによ クソが、武闘派舐めたらいかんぞゴラぁ! この他所モンがよ」舎弟
小規模の街だが数名の警備はついていた だが、そんなものはお構いなしの愚連隊
組織の看板をちらつかせてオラつく典型だろう 店外の西側に自軍、反対にヤツラ
スキンヘッドのボスを筆頭に暴れる気満々の様子 怪我をしてる兵士が駆け寄るが
「! 君達は何処の兵だ、ブラックマンバだぞ相手は 酒場で怒号が聞こえていた
ようだが 悔しいが私は奴らには歯が立たなかった、正に暴力そのものだ」警備兵
「悪いけどここは私達に任せて下がってくれる? 勇気は褒めてあげるけど多勢よ
代わりにぶっ飛ばしておくから、私が出るまでもないメンバーだけど」マンデリン
向こうに戦闘のプロが混じっているらしい 面倒そうに手持ちの槍を振り回す姿が
「へっ お前等正気か、冗談でしたじゃ済まねーぞ 俺は雇われだけど仕事はガチ
ッとキメるからな?・・・見た事のねー奴らだ、この街の警備兵じゃねえな」傭兵
「貴様、エモノを眼の前で振り回すとは この不知火の剣閃と立ち合ってみるか?
ブラックマンバだったな、鈍った身体をここで覚ましておくのも悪くあるまい!」
「雑魚には興味あらへんな、ここにおる連中は全員戦地を潜り抜けている猛者やで
蘆屋神道の琴乃がまかり通るでおます 覚悟しいや」流派は不明だが陰陽術らしい
「けっ、この街の警備兵よりやる気があるじゃねーか 気の毒になお前ら 逃げる
余裕すらなかった訳だ、誰を相手に吠えてんだか 潰してやるぜ コイや」ハゲ頭
威嚇しながら何名か割れた酒瓶を凶器に襲い掛かって来た「くたばれ、素人が!」
だがここに現れたのは丸腰の町人相手ではない、パリン!パリン! 軽く弾かれる
一番近くにいたエイミーに殴り飛ばされて豪快に吹っ飛んだモブ、上等に違いない
「やる気満々じゃないのチンピラ共が、不細工の集会所かいここ 構わないよ私は
確かに酒が不味くなりそうだよ 近寄れるならやってみれば?」ブレアは挑発する
「メンドーだな、ところでラビの奴は今後バニーガールで戦うのか 今日は普通だ
立ち位置的に家庭教師と生徒に近いだと? エスパーは外野の声に敏感なのだよ」
マンデリンがうさぎキャラで戦闘してるのはゲーム内だけです、衣装は読者次第に
近接攻撃が主なので レスラー風のコスチュームとか連想すれば違和が無いかも?
本人は若手より前へ出ようとはしない「ノーギャラでやる気ないわよ」だそうでw
「ケッ 何ごちゃごちゃしてやがる、無名が俺達に喧嘩を売るようになったら商売
になんねーよ 全く、こいつ等ひょっとして西側で調子くれてる連中じゃ?」雑魚
「主催から私達のリーダーの指定とかなかったのよ もう決定したのか あの娘は
闇属性だと思うの、眼帯とか絶対 正直まとめ役は誰もいない気がする」シルビア
「自分でヒロインって言ってましたよ アビゲイルかと、次点でブレアでしょうか
他に主張した人がいない為 誰でも余り変わらない予感がします」嫌そうなジェス
「バカ者、テロップにアビゲイル達って載っていたのだ! クック それでいいな
邪眼を扱えるのは私だけ、制作側は分かっている」アルファベット順だと思います
「誰だって大して変わんないだろ とりあえずイキリ野郎は全員思い知らせてやる
ブラックマンバ? 何が商売が知らないけど看板頼りにしてんなよクズ」獣人さん
今度は腰に携帯していたダガ―を抜き出す手下達「本気にさせたな、もう遅いぜ」
連中のボスらしき巨漢はドヤ顔で腕組みしている・・・位置的に一番後方にいるが
騒ぎを聞きつけて周辺に群がる分かりやすい情景だった 警備兵ではムリな集団戦
「よしいったれや 逃げる暇なんか与えるんじゃねーぞ、ブラックマンバの速攻だ
お前等に耐えきれるのか、タダのゴロツキな訳あるかよ 思い知れマヌケが」ハゲ
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「? あほちゃうか、うちら相手にそのまま突進して来る気かいな 脳筋確定やろ
カウンターの餌食やでコイツ等 勢いで潰しに掛かるつもりでも無駄やぞ」神道者
「迎え撃った方がやりすいかも知れない、奥の奴らは後回しで構わん こうやって
他の街にも襲撃しているんだろう・・・分かりやすい集団だ」呆れ気味のレックス
「ああ? 何余裕かましてんだテメーら ビビッて動けないですの間違いだろーが
ボコボコにしてやる! 俺らに歯向かうとは珍しい連中だな、兵士上がりか」手下
「私は自分の方から攻めてもいいんだけどね 迎撃が得意な面子が多いのか、性に
合わないが、誰がビビるんだよ 雑魚が尺稼ぎしてんじゃないわ」詠唱体制の詩人
「私を責めてイイのはハンサムボーイだけだからねー(腐w)、後ろは黙ってろ!
ボスは突っ込んで来ないね 高みの見物気取りか、後で覚えてろよ」シルビア先輩
「関係ねーけど、死ぬぜお前ら俺等舐めてるとよ?」傭兵は警備兵では物足りない
暴れられる理由が欲しかったと言う事か ケンカの仲裁どころでは無い、戦闘中だ
何名かの雑魚がそのまま飛びかかって来るが、射程に入る前に遠距離組が迎撃する
脅したところで委縮するのは普通の住民だろう ここに来たメンバーには通じない
間合いに入ったところで雑魚では力量が違い過ぎ、不知火とレックスがパリィする
マヌケはそのままエイミーに殴り飛ばされた「全員の見せ場は無いかもな」前半は
履いてるブーツに発火されて慌てふためく反社のモブ 隙をアビゲイルが射貫くが
侍女とロウ大師は好戦的な性格ではない、この後はブレアが風魔法で吹き飛ばす姿
「何やってんだバカ さっさと締め上げろ、まさかもう酔ってんのか! ああ?」
ボスに気合を入れられる数名・・・じわじわと自分の方に詰め寄られてる、しかし
街の外側から宴会要員が駆けつけている、予想以上に数だけは多いブラックマンバ
先に単独行動している槍使いの傭兵にヘイトが向くメンバー 雇われらしいが――
「お前等、その動きはこの街の警備じゃねえな? 誰に頼まれたんだか」安い傭兵
「答える筋の無い輩と問答は意味をなさないですな、囲まれてますよ」大師は後ろ
一瞬後退の体制を取ろうとしたがジェスの氷魔法で脚を固定される、「終わりで」
視線も合わせず軽く不知火の一刀であえなく勝負は決する 実力差があり過ぎたか
「グォ・・・どっかの組織だろ 素人なわけ・・・ねえぞ」気がついても遅い命日
「おいくら貰ったか知らないけど、私の出る幕は無さそうね皆さん」とマンデリン
まだ全滅はしていないので次回に持ち越しとなります 街の住民は手出しできない
恐らく黄金郷から出撃していなければ占領されていた、暴力が幅を広げている地域
現実世界ならパトカーがサイレンを鳴らすだろう状況で 治安部隊は期待出来まい
無法者の討伐が目的ではない物語・・・曇り空からうっすらと陽が覗き込んでいた
第133話 先駆者 5004文字 (続)
第一部と二部は発表済みです 気になる方はこちら☞ メニースターズ ゲーム版
口の減らないラビの正体は規格外のマンデリンです、部分的にしか知らない人もいるので
元町長の経歴があるので人材の統制には向いている強キャラ 彼女の交友関係は広いが?