先駆者として成功するために必要なスキルとその心構え

前例がない、ならば新しく切り開いていけばいいじゃない♪ 言うのは楽ですけど
ゲーム制作者は山の様にいる ですが印象に残る人は限られている、ノベルも同じ
・・・よっしゃ、わいが二本立てにして無駄な長編にしたろ ネタが続くか心配よ
個人制作でこの作品以上のシナリオがあるならば教えて下さい、パイオニアを求む

メニースターズ
第225話 先駆者

※選定 東ルート 月光

交渉はありません、あからさまに歯ぎしりして敵対の意思を示すダビッドと闇の軍
主導権はアルザールが握る感じだが 後退や逃走は希望が潰える事を意味する局面

「やらせるか! 月下の軍勢、出るぞ ここが最後の砦我々も原住民やシャドウは
よく知らない、だが敵だ お互い進むしか道はない此処で果てようがな」ブルーノ
「シャンバラ、どうして8名が集結出来たのか真意は不明、渡しません これが我々
の答え、闇は潰えなさい光るのは太陽だけではない 思い知るといい」シルフィー
「この状況で作戦は余り意味を成さない、前進する 我々が勝るかそれとも奴らか
ここが勝負時・・・今までの全てが試される 掴み取らせてもらう」ラインハルト

(´Д`;) バトルの開始です、本家の三銃士とは違う組 だが、エース共和国の出身
詳しくは第二部で判明しております まだ知らない読者の方は混乱するかもですが
太陽の軍勢と同盟経験があるメンバーです 大地に残った木偶は多くがゾンビの類
勢い良く突撃して来るのは何処かで見た事がある敵将も含んでいた、炭の様に黒い

「・・・フシシ うh@ーjの ー「@ぽで ぶっちゅ♡」頭髪は一本もないハゲ

戦時に散ったカテドラルの使い捨てかスコーピオンの敗将の誰か、哀れな堆肥扱い
醜悪なヘドロ臭をまき散らしている 城門から右手側に陣取った烈士のPとNが対峙
予め地形を計算に入れていたのか敵の配置は密集していない 森や小山を利用する

「対話など無意味だ、コイツだけはよ 分かるな? こんな汚物生かしておくなよ
・・・気持ち悪いっつーの シャドウはゴミで間違いないだろうな」ナオミは術師
「我々は見た事が無い敵だが、木偶の一種なのか 悪魔族とは方向性が別の様だが
・・・害にしかなるまいよ こんなのを最後に残していくとは」パインは騎士系か

鉄斧を強振して来るが歴戦の隊には通じない、すれ違いざまに連撃を叩きこまれる
「・・・ug@ @kp@あばばばば pん「p「」標的を破壊する為だけの下等生物
深夜の決戦は各メンバーが分散を余儀なくされた 個別の能力で勝る必要性がある
手下のデビルを含めて数では劣勢に立たされる月下の軍勢、反対側に構える三銃士

「グげげ、uyftsがしょうぐん1daaa ,yfyf@ih[ほおxお」恐らくアスラム軍の誰か
意味不明な咆哮を言い放ちながら突進して来る・・・知能は期待出来ないシャドウ
ここはラインハルトとシルフィーが対処する事になった感じだ、行動は機敏な敵影
乱暴に槍を振り回しているが的確さに欠けている 一般兵なら弾き飛ばされる強さ

が、余程の精鋭以外は一騎当千など無謀 正面からの突きをかわされて挟み撃ちに
「・・・ぎゃyugpu @pkoj[j:ねえぞihp hihi」切られるたびに木炭の如く崩れる
傍から見れば遺伝子組み換えに失敗した実験体 人間の倫理なら許されぬ愚行の塊

「イってるってやつじゃないのコレ、中身は化け物ねまともな生物では無い感じよ
産業廃棄物でしょ・・・元は誰か知らないけど 堆肥にされたのよお前は」撃退♪

問題は城門の正面から向かって来る敵の群れ、よりによって起床したばかりの二者
今度はデビルと木偶が妨害工作に出て来る そして間を縫うように黒い影が迫る!
「・・・fぐー@k? ふふ omapk@だな きep@ろ」剣士風だが会話は不成立

「? こいつがシャドウか、黒いし多分そうだわコノヤローが カテドラル達とは
違うわね 友好的には見えんけど やる気か、こっちにくんな」狙われるスピネル
「! 肉弾戦は避けて下さい、さっき見えた一瞬が偽りじゃないなら何かが宿った
わずかに聞こえた声は仲間を信じろとの激励で、これは我々だけの戦いではない」

衣服でよく確認は出来ませんがスピネルの右手、そしてジェスの左手に浮かぶ刻印
距離を取り無意識に天空へ魔力を振りかざす・・・いつ大成するかは未知な修験者
やがて不気味な振動と共に、小さく輝く火花の様な小雨 異変を察知して固まる敵
手にしていた武器がみるみる腐蝕していき、もがき苦しむ姿 これはアカンやつや

恐らく味方には効果が出ない魔術の類、ルーン文字を習得してるキャラは他になし
「・・・ひゃヒャ aipub [l[ k@うgygf「doどn」崩れるのはヘドロの末路

通常なら悪魔族は恐怖を感じにくい属性なのだが、明らかに手下達は動揺し始めた
周囲にいた木偶やゾンビ系はたちまち雄叫びをあげて土中に埋まる ディスペル!
修行を積んだ高等な僧侶、または司祭しか扱えない技術・・・恐ろしいのは付加だ
まるでエネルギーを吸い取る禁忌の所業 標的はじわじわと干からびて断末魔の姿

「非道ですがこれは戦争であります、黒い影は何かの失敗作なのではカテドラル達
の知能は高度ですよ わざと未開の言語を使ってましたから、素だわね 哀れな」

言いながらも半端なヴィーガンの黒フードは味わってしまったのだ、呪術には精通
きっかけを与えた大蛇と結んだ相棒の賢者も同罪です! 人間には扱えない極秘術
戦いに勝つためには綺麗事は通用しない 微かに悦楽の表情に不快感を覚える読者
分類するならネクロマンサーの荒業、警告するメンバーはいない 戦闘は継続する

「フハハ、匂うぞ貴様等は・・・吸血の末裔は同胞の方だと思っていたが 面白い
何をしている 次々と襲い掛かれ! この大地を手中に収めるのは我々だ」闇の軍

「スキを見せた方が敗北する、余計な雑魚は私が軒並み振り払うから前面に進行を
違う・・・予想外だった 何故なら私が触れた若者ではないのだから」とアガルタ

形としては数組が各個撃破を余儀なくされていた、じわじわと戦線を押し上げる姿
業を煮やしアサシン属性のデラウェアが月下の軍勢のリーダーを狙う 動きは速い
隠す気のない殺気にピリピリした一対一の対決! 距離があるので援護は不可能か

「さっさと終わらせてえんだけど、違うな やっぱ近くに要る気配は感じねーぞ?
それより先にお前らの排除だ、最後に連邦以上の強敵が残ってるとは計算外だが」
「そう、ならばもう終わらせてくれ 貴様等の敗北で、アーク連邦が敗れたとはな
月下の軍勢が後処理か、戦争とは蓋を開けなければ分からない 非情だが」激突!

何度か交差して金属音が派手に鳴り響くが、油断は大敵 死角から槍の投擲が舞う
戦争は集団での戦いです、味方のパインが一瞬の隙間を貫いた! 光対闇のバトル

「グォ? 畜生が、何で最後にこいつ等が来たんだ ねえって、成程 南大陸に隠
れてたか ヤキが回ったぜ クソ・・・おかしなウサギと組むんじゃなかったぜ」
「討ち取ったぞ、惜しかったな 今更だが閃光を撃ったのは我々ではないぞ お前
達は知らぬ間に両方を敵に回している じゃあな、邪悪が!」卑怯とは言わせない

SRPGStudio キャラのステータス ジェス

流れの中でアルザールの一人を撃破する、どういう事か 雑魚の集団は近寄らない
月下の軍勢に威圧されたというよりはジェスとスピネルに恐怖を感じすくんでいる
誰かの視線を感じたのか咄嗟に眼を逸らした賢者・・・烈風魔法で対処しているが
一度覚えてしまったら乱用は厳禁だと思います 己の精神力を信じてみる以外ない

「見かけた内の割とまともな奴に似せて擬態してる、言ったと思うが決まった本体
はもう持っていない、カテドラル達より知能も当然上・・・下僕になるか?」何!

スキを伺っていたのはクラックスの個体も同様だったのか、剣士風のバージニアだ
人間に化けている様だが不自然に身体が発光していた そして術者のナオミを狙う
慌てて距離を取ろうとするが敵の動きは素早い、火炎を放ちながら後退するハメに
簡単に進軍させる気はない闇の軍と異種族 揉み合っている間に闇夜は濃くなるが

「! 敵の援護が来たようだ、全て倒すのみ それ以外ない開いたかも知れん2名
が倒れたら我々の最後だぞアルザール達は大軍ではない 限界があるハズ」門番役
「クック やはり夜はこうでなくては、勝てるかなアルザールは中央大陸に興味が
あったわけではない 最後にここと貴様等が残っただけの事だ、散れ」メフィスト

妖気と殺気ともとれる異様な雰囲気に飲まれそうになる、一体どうしてこうなった

「最後だから教えてやろう ボンゴベルドだよ我々は、大昔はな 体を捨てたのさ
未練者は退化したのだ、先祖に気を遣ったのはクラックス側 当然の結果だ」!?
「残念なのは進化できる者には限りがあるという事、お前達は優秀な方だよ もう
タイムリミットだが、いいんだこの大地でなくとも 利用は出来るのでな」これは

弓兵のニコル、剣士のバージニア、そしてリーダー格のマクソン 三人だけなのに
何が目的でアルザールと手を結んだのか 大地の譲渡は建前ではないのだろうか?
どの道ここで敗北したら全ての線は途絶える どうにも正規ルートには思えません
踏む方向より以前に分岐そのものを良しとしない常連からの重圧(当然、全部だ!

( ノД`) 腱鞘炎が癖になりかけています、そんな戯言は戦場には通用しませんので

「思惑はそれぞれなので追及はせん、勝つか負けるかだ! 我々も大軍ではないが
少数の貴様らに言われるか、ケリをつけてみよ 此処には閃光は来ないのだから」

龍族で残ったのはゴールドのみ、他の無駄飯食らいは途中で連邦側に淘汰されたか
アクエリアス軍と同じくエース共和国に恨みを持っている 詳しくは第二部を参照
だが、ここで対決してるのは太陽側ではなく月下の軍勢、厳選されたメンバーのみ

「この勝負お前達の敗北だ、何故なら我々は切り札 再び8名が揃う事は本来なら
無かったかも知れん、開けないのだ 月下の軍勢だけでは お分かりか」表裏一体
「兎が言ったわ、逢えたと 滅びはしなかったのだと此処にはいないが限られてる
それを知っている・・・先に眠っちまいなよお前達 見つけたのは我々さ」誰を?

戦闘を繰り広げているのは一か所に限定されていない、全員を知る由はなかったが
オーナーと南大陸へ渡ったメンバーは幻の都市に出入りしていた 結果は遭難中w
油断すると無双しかけないクローバーは参戦出来ません 彼女は黄金郷で留守番役
もう表には勝手に出られない業を背負っています、方向を決めた責任が問われるね

「調子こくなよガキ共が、付け上がってるのは貴様等だ、気を使ってるだけだと
言ってんだろうがよ!大地なんてオマケなんだ 知らねーと思ってんのかタニシ」
「それはわざわざご丁寧にどうも、初めから本性を出すべきだったのではないのか
・・・理由は様々なハズですので、あなたの敗北です 好きにはさせん」押し勝つ

剣士風だったクラックスの一体を撃破する、何故か氷が解けるように 跡形はない
やはり擬態の証拠か 手下と混成だったシャドウの姿は軒並み戦場から消えている
いや、討伐したと言った方が適正かも知れない 正面に立つ修験者に違和を覚える
次の相手はリーダー格の男 アルザールの敵将は邪魔者を倒さないと届かない距離

「アボミネーション達め! おっと、劣等種にはまだ到達出来なかったな 我々は
光しものだよ既に、お前達は76にでも行けばいい クク 例の能力は使えるのか」

これはエルダー・マクソンっすわ 多分意味が分からない人は撃ち合いが嫌いかも
この大地にはボルトテック社が関わってないと信じたい 核戦術はご法度になるね
ファンタジー戦記ですが重火器でバトルはしない方向、擬態してるのは承知済みか
ナイト系の外見だが槍より剣術タイプらしい ジェスとスピネルの実力が試される

「意味不明な発言だけど、後ろで4の方が傑作って声が聞こえた気がするの(草w
エイリアンでしょこいつも 私は接近戦なんてしませんからね!」離れ出した賢者

どういう事か踏み込んで来ない、まるで何かを確かめる感じで仁王立ちしている?
ここで好機と見たか 左右から詠唱の態勢で挟み撃ちする構え、片手を天に掲げる
・・・腕の刻印が鈍く光り出す、やはり普段の声色とは別の存在が降臨してる二者
躊躇せず遠距離攻撃のオーバーハンド 輝く黄砂にも見えた何か、正体は不明――
                   ・
                   ・
                   ・
      ( ´_ゝ`) だが、この秘技は多用すべきではありません!

シャドウや木偶と違い身体が腐食して崩れることは無いクラックスの擬態、硬直を
敵対している相手は無視するかの様 じっくりと宙を睨んで薄ら笑いを浮かべるが

「元々が倒せないのだ、退くだけ 精々時間を無駄にしろ取れるなら利用しようと
しただけの事 さらばだ・・・貴様等は感がいいかも知れんな ふはは」蒸発した

まるで苦虫を嚙み潰したような表情の黒フードと黄金郷の侍女、食えない味の予感

「だそうです、元々はボンゴベルドの仲間だったと? 私見ですがエネルギー体が
最強と言いたいのでは、天敵は絶対零度かも 火山地帯を好むわなこりゃ」納得を

じわじわと敵の援軍を捌いて士気を高める月下の軍勢だった、加勢に来る者はない

           第225話 先駆者 5076文字 (続)

第一部と二部は発表済みです 気になる方はこちら☞ メニースターズ ゲーム版

SRPGStudio キャラのステータス スピネル

どれだけ創作に情熱を注いでも個人差が出ます、要するに同じ結果にはならない問題です

運よく投稿サイトにランクインして打診されると勘違いする輩が世に出る、クソ作文量産

次回 楽なルートから教えろ最近の若者は豆腐の様なメンタル

>投稿サイトでも掲載中(画像は無し)

投稿サイトでも掲載中(画像は無し)