ライブ配信で固定ファンを掴んでいるならアドリブの達人、難易度は桁違いですよ
知名度のない一般人には酷な理由 数百人が来場しているなら才能がアリアリです
どのジャンルにおいても最初の10人ぐらいの熱意が明暗を分ける、リピートの確率
提供する側の話題に魅力を感じるか否か・・・登場人物に感情移入が沸くかどうか
メニースターズ
第233話 先駆者
※選定 南ルート 創成
「ふふん、快晴ですよ皆さん 小細工は要らないってか、今更だけど装備の確認は
基本だから各自宜しくね 私等を潰してここを拠点の1つにしようってな?」ラビ🐰
そして遂に対決の日はやって来た、城の前方を覆い囲む形で邪悪の軍が一斉に襲来
夜に紛れて闇討ちなど姑息な手段は取らない魔人と各代表の部隊 強烈な威圧感だ
アーク連邦からはランスロット、アスモデウス、国王アクエリオン、数名の護衛隊
つまりパイオネスが囮になれという回答 普通に考えて正面衝突したら玉砕が濃厚
「あわわ、マジか何じゃこりゃ 本当に連合軍だわこの地響き 間違いない、カテ
ドラル達だ それにスコーピオンが? そしてこの邪悪な感じがカムイ戦線」だな
「VIP席かよ、今日ってタイトルマッチでしたか3本立て仕様っすか うちら軽量ク
ラスですから、へっ 私等のせいじゃありませんから、もう知らんわ」漏らしそう
早速ビビりが入ったジェスとスピネル、犠牲が出ているルートの為メンバーは9人
(´・ω・`) 圧倒的に不利っすわ 兵数が数倍どころではない、続々と控えているし
進行上の都合で敵将が前面に踊り出た形となります・・・つまり舐めプ上等ですな
扇状を連想ください 正面にスコーピオン、左方向にカテドラル、逆にカムイ戦線
「止まレ! クク 小物共が、もう逃げ場はないぞ👽 成程 そこそこの城だな?
犬小屋には使えそうダ、遊びは終わりだ 扉を開けなければ良かったなぁ」お館様
恐らくオーナー以外はあの時の恐怖が蘇る、勝ち目が見いだせずに一斉に逃げたが
・・・残念ながら全員で対峙とはいかなくなった お得意の怪電波を脳裏に飛ばす
一般兵ならそれだけで卒倒する正にエイリアン、門前で硬直し出す仲間が頼り無い
「来た、コイツで御座る やはりな、あの時の部屋に 襲撃に来ていたのは2軍かと
砦の奴らとは格が違う 共和国の落城時にもいなかった、余裕だと」武者震いか?
「わ、儂は年寄りですので後方でよいですな カテドラルは左翼に構えております
他区は全て制圧されたか、一番距離のあるカムイ戦線まで出て来ているのだ」そう
うろたえるロウ大師と不知火、前座もメインもない スペシャルな決戦は当日開催
飛びかかって来そうな木偶をマントで制止させる魔術師が一人 右翼側にパイソン
即効性の猛毒なら最もデンジャラス・・・ア・サームを筆頭に前方のスコーピオン
破壊で愉悦する鉄巨人はやや後方で機械音を鳴らす! 悪魔のグレートマジンガー
「しぶとさは認めよう、落城時に野垂れ死んだ方が幸せだったぞ貴様等 もう滅べ
ルーハン王国のクズ共はいない様だな・・・奴等、何処に逃げた」オーナーを敵視
「おっと、いけませんね抜け駆けは フ、万事休すですよあなた方? 我等の猛毒
のおかわりを所望とは、元々前哨基地を取れると思ったのが間違いです」暗黒騎士
各代表に軽く威嚇される 最初の一手をミスしたら数の暴力に圧倒される包囲網が
これで委縮するなという方が無理、マンデリンが突撃しても広範囲はカバー不可能
「やっべ 勝ち目あんのかこれ、マジで来やがったこっちも同盟組んでるけど数は
向こうが圧倒してる、全部ボスじゃねえか 雑魚共も特攻態勢だろうぜ」エスパー
「? ルーハン王国ってなんやねん、南大陸には廃坑の街しか残ってへん 他所の
国も制覇してるっちゅう事か 残ったのは連邦やぞ、後はないわ」このルートでは
途中合流してるので詳細は不明なまま、撃退出来ずに逆進撃されたのは最大のミス
本来なら魔人の具現はしていない よりによって変身後に闘気が漲る国王が痛いw
正義か、暴力か・・・両陣営のボス格はロボット対決の浪漫に 何という豪華仕様
他の兵など眼中にない態度のアクエリオン、標的をお互いにロックオンして充填中
「クク、最後の砦か わざわざ敗残兵を集めたか まだ力が戻ってないがリハビリ
には丁度いいだろう、終わりだキサマラ 城内に隠してる宝を差し出せ!」鉄巨人
メタルボディの装甲からギラリと照射する眼光、指を真っすぐ突き出すブレない姿
「愚か者が! 貴様が魔人か、復活したのは私である 許さんぞ 出会わなければ
そのまま王で要られた(草)元どうりには出来ぬ よって我々が殲滅させる」英雄
この異様な雰囲気に便乗しようとしたのか、不気味に笑いながら一歩踏み出る邪眼
「欲しかったのはこのパッションよ、バカめ!」釣られたのか、片目が怪しく光る
・・・ズゴゴゴゴ 先ほどまで快晴だった空が嘘の様に暗雲と化す 気合の注入を
勝手に主役ぶっていたが意外と地味な立ち回りに本人は納得してない、能力の解放
👿⚡👹
(;´Д`) 薄気味悪い囁きや笑い声がアビゲイルの周囲を包む、絶対に闇の属性だ
元々が呪いに耐性がある 敵勢の邪気を取り込むかのように、人間業とは思えない
「なん・・・ですって コイツ! 化けやがったわ この力は?」オーナーも驚愕
「あ、アビゲイルって味方じゃないの? 何だこいつ凄い殺気だ」同人先生も縮小
チラ見するのは元王のアスモデウス代表、右手方向に構えているが様子見の段階で
「あら生意気な厨二ね~、言っとくけどアイドルには届かないわよ 黒い魔闘気か
超越するのは私だけで十分よお馬鹿さん 面白いじゃないの、始めたら?」煽るし
一瞬戸惑っていた雑兵の群れが一斉に動き出す、決戦は開始となった 怒号と狂乱
目立ちたがりのアビゲイルがヘイトを取る形になる 予想に反して逆に突進するぅ
一体何を考えてるか理解に苦しむ挙動・・・だが、断末魔は敵勢の方から木霊する
まるで重力を無視したかの様な残影乱舞! 次々とヘッドショットの連発、屍の山
「ぅおおおお!!!」今までは遊んでいただけ、果たしてそうなのだろうかの邪眼
敵に接近されてもお構いなし、ひじ打ち、飛び蹴り、ボディブローで腐肉をえぐる
R15なので凄惨な情景は読者にお任せの無責任 大器晩成だと本人は言っていたが
暴れるほどに経験値を貪りつくす、まさにバーサク状態 命令は一切聞く気がない
「来たな邪道軍め、このランスロット 逃げも隠れもせん もう後ろはない我々が
残るか貴様等が踏みにじるか、中へは入れさせぬ アーク王国騎士団 出るぞ!」

実質は三方向に対処しなくてはならない、右手側のヘイトを取るアスモデウス代表
こちらはカムイ戦線の群れが大挙している 何時か見た両腕をクロスからのオーラ
「はああああ! むだ、無駄、ムダア!」背中の剣を抜きつつそのまま突入の元王
弾かれ者のクロケルとは戦闘力が比較にならない、周囲のデビルを無双セイバーか
「ふん、まだ我々の恐ろしさが理解出来ん様だな? いいだろう 先手は私が出る
追い詰めてやれ、城内にある宝はスコーピオンが活用してやろう」将軍、幹部のP
「おっとそうはいかんな、カテドラルに譲っておけ行くぞ貴様等 前方は全て敵だ
蹴散らせ傀儡共・・・アーク連邦だと 同盟軍の様だが兵数が足りん」グラニュー
「待ちなさい 魔人は我等が復活させたのだ 当然、よって主導権はカムイ戦線で
ある 私に続け木偶 浄化せよ全て わざわざ大掃除に来たのです」上級王サウス
もうバトルは開始されてる、何をしているかパイオネスは! ここで奮い立つべき
「ぐっ、正にオンパレードでござるな どれも強敵、血清は打ってるが気をつけな
され 一撃はないハズ、今までの犠牲を無駄にはせんよ 先に出る者は?」小声w
「先陣切らんかい塩侍が この後に及んで萎んだのか漲んないねお前は~ 執筆の
苦労分かってんの? 今冬で完成すんのかホント 誰が春まで待つかよ」お前もね
虚を突かれた敵勢だが怯まず包囲網を狭めていく、責任者のマンデリンが指示の場
「余計な心配してる暇かよ ぞろぞろと来やがってそうか作戦考えなきゃ 雑魚は
特攻が大半でしょうね、連合軍のボスも何体か出てきそう 前半は耐えかな」多分
※活字にはBGMがありません 各自でお好きなシチュエーションを選択して欲しい
ここは例の曲しか有り得ないのですが、歌詞を全掲載するとトラブルの原因となる
英雄の烈剛券を易々と放つべきではない! 護衛がそのまま正面に突撃する流れか
「下がるな! 城内に入られたら敗北は必至、迎え撃て総力戦である 我々が残る
それとも見捨てるか、数では明らかに劣勢 では同胞諸君の健闘を祈る」一応国王
ロボ系はニッチな分野ですから普段はマイナー扱いで消えてゆくのがセオリーかと
ところがごく一部だけ流行になったりするから怖い、パチンコのタイアップ等諸々
正にバズれば勝ちを証明してる・・・逃げちゃだめなんですよねー 何年目だよと
別のスーパー大戦ではないかとの苦情! そしてオールスターが開催される定期か
「アーク連邦は初っ端から全開で行く気だとよ おいシルビア、お前は多分国王と
知り合いじゃね?(爆)エスパーっすから~ 合体すればいいんでないかい」な?
「あほか! 色々とぶっ飛んだ設定してたと思うけど、ホントに気持ちいいのかよ
内容は度返しされてるって噂だけど・・・元は深夜枠だっけか」覚えてないかもだ
全盛期が過ぎるとバラエティコーナー行き、こうなったら盛り上げていくしかない
「よし、私はカテドラル側へ向かうから アビゲイルを中心に前方はお任せするか
あんた達は不利だからスキを見て集中攻撃しないと んじゃ宜しく」オーナーは左
参戦してる中で普通の兵士は皆無状態、凶悪なデビル族やら腐ったゾンビ系が大挙
一斉に落城作戦を決行しようと集結したのは明らか 次第に轟音が炸裂する城の外
金属音、数々の投擲、土煙に交差する魔法弾、回復の余裕などない 狂気の決戦地
謎の魔闘気で強化したらしいアビゲイルの戦闘力は桁外れに跳ね上がる、現在先頭
正面に対峙してるのはスコーピオン勢、相変わらず雄叫びを上げての厨二的乱射!
一方でカムイ戦線の方へ切り込んだアスモデウス、王の器を誇示する如く傍若無人
委縮していた残りのメンバーだが突撃を仕掛けた後ろを追う形を取る事になる模様
雑兵の集団は無残な破片として次々と四方八方へ散る 問題は指揮をする敵将達だ
「! 力比べとは予想外だが、まあいい こちらの間合いに来たら仕留めてやるわ
・・・宝は別に後回しでも構わんが 戦局を眺めながらか」スコーピオン将軍のM
戦場に不気味な魔法陣を描くのはカムイ戦線のミラー卿、倒した事になっていない
このルートではルーハン王国と三銃士が加勢したとは思えない 逆上陸されている
「私は接近戦は好みではない、では詠唱に入るか具体的な指示は出てない 形だけ
の連合だろう、成程 まんざら雑魚でもなさそうだな 背水の陣か」最終決戦なの
アールグレイの側近を務めるエリート将、反対側にて警戒中 奇面組の姿は無いが
「シュウゥ、お館様 ここで我々も前に出ると奴らの裏切りに対処が遅れるかも知
れません、冷静に 先に突撃させ挟み撃ちは戦場の常套手段ですので」デストロイ
そして再びボス格の挑発指名か・・・ターゲットはお前だと言わんばかりの鉄巨人
同じく異彩を放つ英雄のアクエリオンを敵視してるのは誰が見ても明らかな重厚感
「馬鹿め! 誰でも同じだ、向こうが来るなら敢えて先走る必要はない簡単な理屈
・・・残った者が勝者、武力で制するのが戦争というもの 我等に勝てるか」魔人
都合上スコーピオン勢に仕掛けているのがアビゲイルとランスロット隊の長になる
両翼にアスモデウスとマンデリンが先陣を務めていた、カムイ戦線とカテドラル勢
因縁関係から 逆の方が適正だと思うかも知れませんが何かのトラウマが残るラビ
無意識にパイソンとの対決を避けたかも知れません・・・読者達は理由を知る(草
無敗を誇っていたのに一度黒星がつくと同じ相手を苦手とする格闘家は多い、憂鬱
大将には殴り勝ったのに組織としては壊滅・・・実質は敗者復活戦に組み込まれた
ですが身内が遅れて来たのは南ルート、殉職者を含めて別の経緯を辿って来ている
叫び声が飛び交う決戦の地で 各々が望むエンディングの姿はどうですか皆さん!
「へっへ、動揺しやがって 俺等が知らねー事まで語ると後々困るんじゃねえの?
確かにケリはつけてなかったぜ どうせこの城が最後だし、凶悪だろ元々が」うむ
余計なパッシブに首を捻る数名の姿、情報共有の範囲はキャラにより乖離が出ます
「本来はこちらが一番最初に来てもおかしくない訳で、勝ち目のない方向なら終焉
我々は至近距離だと本領を発揮出来ません どうしてこうなったのか」陰キャだし
「! こっち見んな、別に変な事してないわよまだ・・・どの敵を標的にするかは
アビゲイルの方が反則臭いんだけど あれでよく味方になったわね」同じ穴の狢さ
戦争は誰が悪いと決めつける事が出来なくなります、最後は総統が問い詰められる
第233話 先駆者 5025文字 (続)
第一部と二部は発表済みです 気になる方はこちら☞ メニースターズ ゲーム版

第一話から長期シナリオのエンディングまで考えようとすると失敗する、試行錯誤の結果
行き当たりばったりの作文だと放置になる理由 キャラの役割を果たす事が前進へ繋がる