アイデアを原稿として残すのは小説に限った事ではありません、脚本や台本も然り
問題は読み手や視聴者にきちんと表現したいものが伝わるか 各自の手腕次第です
お、そうだ 来週から第〇×期のWEBコンテストがあるのか・・・よーし やるぞ
(・∀・)そして多くが完結出来ずに挫折します♪ 甘く考えるとクソ作文の量産
メニースターズ
第215話 先駆者
SNSでも紹介していた私作のストーリー、ゲーム側と全く同じでは意味が薄いので
この辺はプロットにこだわる派と意見が対立するかも知れない あなたならどうか
一応用意された台本が手元にある状態・・・その通りに進めれば予定どうりの推敲
いや、ちょっと待って この箇所はこうあるべきかなと、普通は改稿作業に入るし
第三部の32章部分まで来てます 公開される事があるなら比重をご理解頂けるかと
余計なナレーションを毛嫌いするのが本来の小説、変則的な構想を組んでみた定期
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黄金郷の別室にて
「ウィーン お茶を持ちしましタ♪ また何かありましタラ」今日はご機嫌なロボ
「え? あっそうそこに置いてて ふう、普通にヤベーでしょ緊急回避マニュアル
クローバーさんの机にあると言う事は? まとめろって無理よ! 責任転嫁だろ」
規格外はパイオネスのオーナー以外にもいます、もう逃げられないと言う事ですね
作戦に遅れた事実は無いと言い張るアビゲイルと数名 いえ、本来なら敗北してる
守護者のアクエリアスが介入してしまった マンデリンは仲間に言えない裏事情が
黒板を借り受けて集客が出来そうもないからトンズラ案件、高利貸しは許さないぞ
「正直こっちは友軍頼りかもな 仮に黄金郷だけ逃げてもマンデリン達は消される
出ていくなら全て、コレは私の力単体では宙域まで追えない どうしろと?」導師
いま彼女が眼にしてるのは帰還ついでに置いて行った戦利品の麻袋、中身は知らず
「これな、あえて覗いてない・・・罠だ 狡猾だ敵も パイオネスがオリハルコン
と言ったのだ、が 私は南大陸に行ってないし 若手を繋いだだけよ」役目を理解
まずは出されたドリンクでも飲む、鍋料理をつつきながら清酒なら最高かよの場面
第二部では自身が率先して赤屋根のメンバーを守った しかし、強者でも最早限界
「ミスリル鉱石なんかねーんだよ!」机をドンッ・・・ロボはそそくさと逃げ帰る
カテドラル達が所有していた裏をかいた発言を この事実をパイオネスは知らない
「エルドラド姉妹もミスリル鉱石だと錯覚してる、だから少量で別の道を模索した
もう採掘出来ないのではない・・・持ち込んだのは元から鉄くずだよ 分かるか?
事実は必ずしも慈悲にはならん 私は今クローバーとしてここにいる、似た人物は
既に別の軸では消滅しているのよ ああそうさ、私の友人も恐らく既に消えたわ」
若手のメンバーで知っているのはスピネルとジェスだけ、だから天才の器な二名か
途中で追って来たカトレア達が確認出来ないには理由がある 元の世界ではない線
「賭けてみようか! パイオネスに、知らぬから成しえるのだ、まだ小規模なのよ
私等全てな 結構な事だろ、進化の過程は1つではない ヤツラを認めるなよ」!
淘汰を余儀なくされた種族、我々も過去に恐竜やマンモスが存在していたと知るが
まだ水瓶座には及ばないクローバーさん 無報酬だとつい不謹慎な指を向ける悪癖
シスター系はこういう性格がお約束ではないでしょうか? この辺はブレない職業
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地上の兵は司令部の重圧を背負えないので、戦争ですから
「シリウスではまだ若い、連星なのは知っております マンデリンは意外と臆病ね
敵が強大では単体での勝ち目が無いので、我々も戦わなくては崩壊します」水瓶座
(;´Д`) うっ、また猛吹雪と熱風のような錯覚、気が付くとそこは会議の卓では
異界の住人も同席してる雰囲気・・・天井をチラ見してため息する小人さんがいた
「お邪魔でしたかな すみません 本来ならこの場所は我々が通るルートでは無い
どうぞ中の方へ、既に宙域では連合されたかと ご存じでしょうな最早」大母さん
「私共はアクエリアス様に義理がありますので、最初に言っておきます、既に北に
進軍してるのでは? 誰が指揮をしたかは問いませんが 宜しいので?」万屋の姿
読者の囁きだとエルディン陣営も呼ばれていたらしい、ワンチームでは勝てない敵
パイオネスには間接的に上層部にあたる面々・・・恐れ多くも神楽が助言をしてる
「詳しくは一度意見を交換しましょうか 中へ むっ、誤解されるな 侵略は別の
領域ですぞ 参ったな、ヤツラに荒らされると我々も不利益を被るので」配下の姿
「大母様! 我等は敵対しておりませんぞ 本当にご友人でしょうな 主等矛先が
違うのでは、如何か 勘違いされるな 部下の独断である 状況的にな」その同僚
勝手に現場に出向いた人員がいるらしい、この間何人かの読者と誰か見た気がした
マンデリンに平手打ちした責任を放置は出来ない流れ 本来は接触が不可能な高位
異種族が地上降下して来た場合は全面戦争も危惧される、これは既に光と闇の戦い
水瓶座だけでは対抗するのが難しい段階との事・・・我々の文明圏も他人事に非ず
「馬鹿者! 状況じゃと? 知った風な事を抜かすな娘、まあ良い 一時的に波動
を下げておる、お主では話にならん 奥で良いのか、邪魔するぞ」神楽は古の存在
「!? 何と、これは一体どういう事です まだ私では未熟ですので、恐れ多い姿
このお方はご本体であろうか・・・層々たる顔ぶれが参加しているならば」鉄仮面
物々しい軍議に成りそうな気配だった、庶民には無縁のビルダーバーグ会議(違う
お偉方が一堂に会する機会は滅多にない 取材などもってのほか、命に係わる事例
「此度この場を提供された事に感謝します 状況ですって、お察しかと存じますが
このアクエリアス単体では勝ち目がございません、残念ながらカバールが介入と」
( ノД`) この組織名を聞いて場が凍り付いたのは言うまでもない、実在する極邪悪
読者の方で耳にされた事があるならアンテナはお高めかと SFで済めば良いですが
宙域のあちこちに艦隊が配備されてるのは敵対勢力に狙われる証明ではないですか
実際に意志を持った光体が避難場所をクラフトしております、我々では届きません
「え?・・・き、聞いてませんよ スコーピオンや他の勢力だと伺っておりました
話が違うではないですか! アクエリアス! まさか、正気か」憤慨のエルディン
神楽の側近を務めている存在も同席している、都合上アルファとベータと呼ばれる
上霊に属する規格外なので地上の人間には視認できない、普段は絶対に降臨しない
閉じていた扉を開けてしまった大馬鹿者がいるかも知れません 誰ですかね(草w
「フォフォ 逃げるかね? 無理強いはせんよ我等は、裏で嚙んだのはCOBRA側
参戦の理由は聞くまい、近くではないですが既に始まっておるでしょう」βの解説
「申し訳ございません、組まれました 離れたと油断していた訳では御座いません
が、この領域は評議会の管轄外であります 双方同盟無しでは無理かと」と水瓶座
普段は温和な小人さんが震えながら舌打ちをする始末、事の重大さは計り知れない
普通に考えてハメられた・・・望んでいない大戦に巻き込まれるのを覚悟する段階
遠い未来私達の領域も隣の銀河と合併を余儀なくされる 淘汰と進化の摂理がある
問題はどの勢力が絡んで来るか未知数だと言う事 大渦は果てしないほどに膨大を
「既にCOBRAと因縁が合ったと見る、嫌な予感が的中しおったが アクエリアス!
いえ、我等以外も危機に変わりはない・・・闇の盟主にカバールとは」大母は恐怖
「カテドラル云々では無くなりましたよ 奴等の上では織り込み済みだったのでは
食わされましたな、勝算はお有りで? スコーピオン達は降りますかね」と鉄仮面
エイリアンも色々と種類が豊富らしいですね、チャネラーがたまに教えてる辺境地
冷静さを保てないと結束など出来ません 小さな島国が大国を相手に吠えても失笑
利害と生存権を賭けた争いを完全回避は不可能に近い、お隣では無視出来ない流れ
序破急なのだから仕方ないじゃない♪ 文明は何度も滅んでます 今回はどうかな
「冗談抜きでこの大地どころではない!・・・駄目だ 今は退ける状況に相応ない
大母様、アクエリアスの肩を持つ気か? 我々は利用されたのだぞ」部下は進言を
「黙りなさい木っ端が、過去に我等が幾度助けたと思っておる お主の代表に問う
受けて立つなら援護が必要かと、が 水瓶座! 謀るなら許さんぞ」高位のalpha
なるほど、分かんねえな活字だと 機動戦士のニュータイプなら時の涙を見る世界
巨大な~敵を―、うてよ、打てよ、撃てよ~ ん? こいつ、動くぞw(#^ω^)
「ご冗談を、成り行きですよ 私はそこまで太くないです既に知っていたのでは?
単に説教とは思えませんので、皆様 お力添えを 淘汰されてはなりません」水瓶
「本気ですか? COBRA単体なら我等にも撃退の戦力はあると見ます、背後が凶悪
問題は敵の盟主と目される存在・・・カバールと組まれたら勝ち目は薄い」エルフ
では、この内で最も古参な神楽を総司令に据えるべきでは? 降臨した責務ですね
「儂は過去の遺物でありこちらの盟主にはなれんのだ、貴様の子飼いが図太い訳だ
アクエリアス・・・その覚悟は認めよう 巻き込みは得意と見たがな?」太古の霊
「正直印象は良くないですぞアクエリアスさん、お互いに義理があるのは知っての
通りですが 我々も竜族の二の舞は御免被る 進化にもやり方があるのでは」大母
予想に反してβとαが仲裁する「もう忘れよ、結果として繫栄したであろうが」!?
憶測に留めておくべきか 黄金郷が求めてたのは起爆剤・・・その名称は元素930
「やはり知っているではないですか 原住民が保険に、撃つかもよカバール達なら
捨て部隊を使うでしょ、どれだけ自傘下につけてるかによると思いますが」水瓶座
「見くびるな! 欲に駆られて通りましたと? 失礼ですが扱えるのですか貴女は
無理でしょう、危険だから抑えに来たのでは 例えカバールといえ」異界は反論を
徐々にヒートアップする上層部の軍議、裏金問題など笑止ですね 次はエルディン
「盟主がカバール・・・COBRAに唆されたと思ってるの? 我々は違うと睨みます
考えれば可笑しいわ まとめて一網打尽にすれば誰が得をするだろうとね」隊長談
「組まれたと言ったハズです、腐ってるのよ組織が 今はアルカディアを手先には
してないと思います 我等の外側なら恐ろしい事になりますが、如何か」と水瓶座
干渉出来る範囲は高位でも限界が生じる 異種族が作戦なしに降下するハズはない
接近して来るなら やるか、やられるか タイミングを誤れば敗北は必至の会合で
第二部で飛来者を注視していた評議会・・・勢力の構成や目的が謎のまま通過した
夏と冬では夜空に輝く星座の位置が一律ではない、360度に警戒するのが宙域の掟
「領域外なら丁度良いと、あい分かった 宣戦せよ! 我々が先手か、起ち上がる
同胞を信じようか 解体の時期が来たと いいのだな、強大だぞお主」とアルファ
「アクエリアスよ 未練は無いのだな、辺境とは違うぞ 停戦は無いと知れ評議会
にも属してない・・・この星と領域を条件に提示したとみるか」ベータは止めない
(´;ω;`) まだ心の準備が出来ていない周囲の領域は、この決断を知る由もない
戦争とは現場の兵士に決定権はないのですよ・・・だが、放置した場合は侵略の的
重大な集いはまだ続きそうですが 32章は非常に内容の濃いやり取りの予感がする
心労が予想されるため、次回に持ち越しでしょうね 振ったサイコロは戻せません
「無念だよ! 既に譲渡まで駒が進んでいるか、成程な 憶測ではないだろうな?
撃つ気か 何処と組んだか、COBRAをパイプに使う組織 カバールは謀られたな」
ちょっと待って下さいよ神楽さん この流れだとぶつかるのは敵の盟主以外では?
「! 向こうを束ねているのは上部組織のカバールでしょ、え 譲渡って まさか
来なきゃ良かったかな 我々は庭で子供達とお遊戯の方が相応かも」異界の配下達
「異議あり! 本気で評議会と戦争する気で、お考え直しを 無謀ですぞ 確信が
持てません今は・・・アクエリアス様 裏は取ってるでしょうね 証拠は」鉄仮面
規模の大きさに眩暈がする展開に、そろそろ尺切れですので 一旦頭を冷やすべき
私達の文明圏が将来どこの艦隊に引き込まれるかは未定です、冗談だと思いたいね
信頼度は定かではないのですが独自に仕入れた情報では、天の川銀河の圏内に18!
その中でもトップ3に入る進化速度 しかしながら、もっとも崩壊しやすい青い星
「大母が代表を務めているのがその近隣だという事、名をミルキーウェイと呼ぶ」
友好種がアドバイスを送信している事実をご理解下さい、我々は守護の傘下にいる
第215話 先駆者 5005文字 (続)
第一部と二部は発表済みです 気になる方はこちら☞ メニースターズ ゲーム版
もう俺だけが謎スキルをガチャして最強を目指すとか眼中にありません、現実逃避の典型
実際は途方もないぐらいに広いのです 大海のメダカを気にする人は居ないのと似ている