まず適当に下書きで書き殴る、何度もアレコレしてるとキャラの行動が鍵と気づく
目立つ数人を用意してとりあえず目標を持たせる 余計なセリフを盛っていくと?
ジャンルは人によりけりですが ファンタジーで説明した方が私には手っ取り早い
初めから壮大な構想は要りません 最初の一話さえあれば後ろに続く事が可能です
メニースターズ
第161話 先駆者
「そう言えばさっきのお客さん何か袋を持ってたわ、オーナーの友人なら一緒に食
事に誘えば良かったかな・・・今日は凱旋のお料理よね 塩魚はパスで」スピネル
「刀鍛冶は大量に汗をかくと聞くが、贅沢は敵だ」料理の出来ないレックスは完食
ピジョン親分が提供した懐石風の天ぷらがメインになりましたとさ、本職は別格で
原案の方が食事風景は豪華になってます 小説は戦闘シーンに比重を取られる構成
カテドラルの追手を撃退したパイオネスの一行はつかの間の休息を城下町のギルド
で取るのであった、途中でアスラムのスパイと思われる暴漢をよそ眼に――
・・・一方その頃、各地で勢力を広げていたカムイ戦線とアスラムの部隊は自大陸
の中枢を奪取すべく各々と策略を張り巡らせていたのだ! 物語は前へと進む――
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読者は他の地区を探る事が出来る
「状況を報告せよ! 最近は不穏な気配が以前にも増して強くなっておる気がする
カムイ戦線め、我が国以外にも侵略の芽を広げようとしてるらしいな」トルード王
どうやら南大陸でも邪悪の勢力は拡大の様相、とある貴族がセントラルを恨んでる
「ハッ、どうやら奴らは我等の王国をけん制しながらゆっくりではありますが他所
の大陸に船で上陸を果たしていると聞いております 蔓延させるつもりでは」護衛
「領土を拡大しながらこちらの出方を窺っているものと、また若干名ですが東大陸
から人材の引き抜きを画策、既に現場に配属と噂されております 警戒を」親衛隊
「カムイ戦線の最終目的はル―ハン王国の後ろにそびえている巨塔だ、非常に魔力
の濃い場所で常人は立ち入りすら出来ん 儀式に利用する気だろう」隊長グラーノ
東大陸ではミスリルを争う形になっていたが、世界の浄化を目論む指導者と対立を
こちらに参戦してる三銃士と側近は第二部の後半で交差している 北はアーク連邦
第二王女のアスモデウスを過去に推していたのはルーハンに所属するレオノーラだ
白金城にいた仲間が若干名向こうに流れ付く、ロットシルバーも全て巻き込まれた
※シリーズ作品ですので 詳しい人物の関わりを知りたい方は前作をご一読下さい
「ここ数年動きがなかった様に見えましたが、最近になって活動的になりましたね
恐らく王国への襲撃も模索しているかと 他所の国は対策しているのか」イーグル
「私達にはまやかしや呪いは利かない 過去の愚行を乗り越えてこの大地に存在を
カムイ戦線は自らをこの地の救い主と謳っております、誠に愚かよ」巫女のミズキ
「過ぎた思い上がりは必ず自らに跳ね返りましょう、エース共和国が滅亡した時と
同じ様に、今の王国は飽くまでも模写 共通点があるからこそ辿りついた」スバル
「魔人が復活したら南大陸どころの騒ぎでは済まぬ、奴等とて制御できまい この
世の地獄だ、破壊と救済は同位ではない 誰かが止めなくては終焉を」レオノーラ
ただのパロディで終らせたら残す意味が薄くなります、ファンを納得させる物語を
「それが我々である事を願う、貴殿等となら必ず延呪の鎖を断ち切れると信じてる
この分だと近直に奴等の主力が襲撃するやも知れん 油断だけはするなよ」と隊長
パイオネスがカテドラルの追っ手を撃退して数週間後、暫く間を空けていた弊害か
作戦の始動から二年の月日が流れている事実 規格外はマンデリン以外にも注視を
第三部はクローバーが黄金郷を訪問する事で間違いはない・・・ではどうなるのか
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一般人では弾かれる城門にて
「クローブと私が双子なのは小説でしか教えてないんだぜ、アイドル枠は取れない
裏方でお願いだとさ、途中で脱線しかけた時に何か書いただろ 漫画派の先輩?」
( ´ー`)・・・一応は連帯責任になりますが これはチームバトルの戦記ですので
「あの腐女子がこの地のSOS信号を送った事になる、マンデリンが黄金郷に戻った
時に詳細を教えるか、パイオネスの指揮は私じゃ無理よ 直接名付けてないからな
手伝いに来ただけよ今回は、そろそろ城門開けて貰えないと打ち切りになるかもよ
ここの管理はエルドラドか? 今は娘達が分担ね、了解した」強キャラの導師さん
オートシステムはパイオネス以外には反応しないハズだが、過去に城門を潜ってる
形式上は古い友人が訪ねて来た事になるわけです 此処のロボは相手で態度が変化
「! ウィーン ピッピッ ここでお待ちクダサイ 私では失礼にナリマスの判断
・・・待合室ガ開いておりますガ、何故ダと言う事ですが 直命令ですので」賢明
ロボのAはそのまま招き入れた 城門を上げる試験など再訪問の彼女には通用せず
ホストコンピューターのエルドラドと面識がある、初代役が伝説なのはよくある事
薄緑のローブ姿は何食わぬ顔で敷地内を進む・・・待てという言葉は耳に届かない
次世代を担っている姉妹と古巣の侍女は戸惑うに決まっているのだが 神経は太い
「え、ようこそわが家へでいいのかしら 久々なのに私が出迎えなのか 困ったわ
・・・初対面になります、私の主人とは知り合いですね?」メイド長のガーネット
「うわぁ ワンセットで嫌ならセリフのチャンスが回って来ない地味な設定なのに
普通はエルドラド姉妹が出迎えするでしょ!・・・奥へどうぞ」不満げの侍女琥珀
ふてぶてしい性格なのは双子とも共通している「ぎゃはは☆ 来ちゃったわ♪」w
緊急時以外は眠りについている第一世代、マザー繋がりの旧知人が押し掛ける定期
アポなしでママ友に来られては対応に困るだろうに お構いなしで待合室へ進むが
(´・ω・`) 若いギャルとお話が弾むハズないですよねぇ奥さん、最近の娘と来たら
予想どうり裏で愚痴ってる何名かの姉妹がいるわけです 規格外には通用せんのや
AIでもどう回答するべきか思案はするらしい、大会議室に隠れているが 意見は?
正直なところ来ないで欲しい(草)
「何で通したのよ! 招待のリストに載ってないわ、トラブルに遭遇しているのに
まさか 無計画に娘を産んでとか説教しに来たのかしら?」オリビアが怒るのは稀
忘れてませんか読者の皆様・・・19人姉妹なんです カットしたらクレームの苦行
読み手の方が気楽に決まってます、短編読み切りを書いて見て疲労と楽しさの比重
アイデアが浮かんだら第一話を下書きするだけ 執筆者に化ける確率が上がります
ゲーム側も同じで ワンマップか第一ステージの制作、後は自身の熱量とご相談を
「何処の小姑だよ! 初代のお友達だって、迷惑よねハッキリ言うとさ 何時まで
現役だと思ってるの、時代は私等AIが担うのよ 帰れってんだ」イザベラは即反対
「いい歳こいて継続宣言の典型よ・・・こっちは誰も招待なんてしてないんだから
お茶したら退場してもらってくれる? 現場視察とか頼んでないし」ソフィアもね
「アンタ達は誰が来てもそう言うでしょ! ちょっと、大声で意見しないでくれる
これだから妹は、パイオネスの先輩って事かしら 二年間何してたのよ」プルーン
「初代はまだスリープ状態なのに・・・無理やり起こしたらショートするかもよ?
どうして他のメンバーと一緒に帰って来ないのよ 出にくいでしょ」エルザが正論
「どうって、長女なんだから方針を述べるのが先じゃないの いざとなると気弱ね
私は黒板の貸し出しには必ずしも同意はしてないつもりです」責任転嫁のマスカラ
「オートシステムを無効化されたの 許可なしで勝手に開城は出来ないハズなのに
ロボが余計な判断したのかな・・・何も話す事なんてないわ、初対面だし」エスメ
次から次へとエラーコード、そもそも所在が普通の人間では視認不可 最初は例外
全ての部門を担当してる世代がいない為予想外の来客をマニュアルは想定してない
「💻・・・やっちまうか?」 ( ´_ゝ`) 順番を間違ってるのは動揺のロージー
「混乱するとこうなるのよ、大家族なのに 多分こっちの都合とかお構いなしなの
扉をロックしても無駄な気がする、クビとか嫌よ 姉が何とかしなさい」アメリア
「三姉妹以外は誰が姉か分からないんだけど、私で10人目よ 無口がミスったし😊
お腹が空いて来たわ・・・ゴールド電源なのに、効率が悪すぎ~」大容量のステラ
「💻・・・やっちまったな」 コメントは一回までと家族に指摘される もう遅い
「何してんだよお前w うちじゃ一番の稼ぎ頭なんだぜコイツ、大人しくしてろよ
今ロボットと侍女の2人が出迎えてるハズだったな」クロエはメカに詳しいギャル
「エマもお茶したい~♪ こっちの部屋に呼びなさいよ、お友達なら大丈夫でしょ
仲良く出来たら姉に昇格でいいじゃん 私ってば野心的☆ どう?」彼女は友好的
※外界のスポンサーと交流があるのはロージーとアンジーだけです 常連は納得を
「誰が最初に挨拶するんですの、エルザが行かないならここから動かない方が賢明
でしてよ得体も知れずにあの連中と別行動なんてあり得なくてよ」早口のナタリー
「結構前じゃない来客は、ミスリルは採れたのかしら 多分失敗したんだわ 何し
に行ったのよ結局 うちらの知らないおばさんを寄こすなんて」ライリーも不機嫌
「ちょっと! 何でスポットライトの方向がイリアちゃんじゃないわけ? 不満よ
三本の矢とか言ってさ 本当はピンだと売れる自信がないからでしょお姉ちゃん」
(;´Д`) え、あー妹の嫉妬は無視してスタンバイしろとの事です(草
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「聞き捨てならないわよ! イリアは仕事してないじゃん ふふん♪ 控え枠で
しょチビ助は、見た目は最低条件よ 歌って踊れるセンターはノラに決まりね☆」
「汚いわよノラ ちゃっかり真ん中に陣取ったでしょ、アンタさリハと違う事ばか
りしようとするじゃないの、好感度調査じゃこのセラがトップって出たでしょ☆」
「それって私のと集計ミスだから~ 残念ね妹は、誰が見てもミアしかいないって
カメラの角度で分かるのよ? 今日ならこのポジションの方が決まるってさ~☆」
予め別撮りしてたライブ画像と歓声をお届けしろと言っておられるが、電源不足か
プロモーションに予算を使うべきと主張するいつもの眩しい光源だ 燃費は悪そう
「アンジーが広報してるのを知らないから許してあげてね、誰がファンだと思うの
第一世代をママンって呼ぶと怒られるの 私が最新の技術を搭載してるのに」な?
旧世代は辛い立場です
「私に丸投げで戻って来たんだけど・・・ライト強めだからそれで通せですってよ
怒りを増長して何がしたいのかしらアナタ方 二年寝かせたから起きるかも」長女
この後万が一の時の為にステラが予備の電力を供給する、余計なパワーを使うなと
少し遅れて主催者が登場する・・・本来ならパイオネスのメンバーが再会すべき場
「緊急事態との解析が出ました、一応ワタクシが初代ですので出たくないとの意見
お客様には直接このエルドラドが対応いたします 計画は難航しているとの表記」
「世代が違うだけで母娘とは別だし、面倒くさいから初代はエルドラドでいいわよ
コードネームよ各個体、対等でしょ私等 知識では劣るけど」第二世代のマスカラ
「! いずれ言うと思ってた、全員セリフ用意するだけでも大変なんだから」三女
若い世代には快く思われていない導師さん
訪ねて来た別のマザーにはおもてなしを用意する待合室のロボ「お待ちクダサイ」
かつての友人の姿は見当たらない、場所と時代が嚙み合っていない舞台に降り立つ
エルザ達は誰も近くへ来なかったが 英知の象徴はゆっくりと寳來門のドアを開く
「黄金郷の主、エルドラドでございます・・・そうですか マンデリン様のご友人
が訪問に来たと ちょっと席を外してくれるかしら ロボットもね」この後会談を
第三部は元々長いのですが、他の長編ファンタジーを書き上げてる先生と比較する
キャラのやり取りは圧倒してるかと 問題は地の文で読者を引き込む器量が甘い!
外見等は省略する方もいるのであまり気にしてませんが 心理描写以外の部分です
軍議中のふとした仕草や戦闘シーンでの立ち振る舞い・・・大雑把だとの意見――
恋愛系を避けているのはこの辺が原因かもしれません、例えばお決まりの婚約破棄
「○○! 君との許嫁を今日限りで解消したい」とかテンプレあるあるだと思うの
冒険だった場合「△△! お前がいるとお荷物なんだよ 無能は要らねえからよ」
そしてあっさりと追放処分・・・クソ 覚えてろよ、俺だけのスキルでSSSランク
違う、そうじゃない こういう冒頭なんて誰が書いても同じなんですよ、価値なし
キミだけのアツいパッションが読みたいんだ! 待て待て、今週のランキングは?
「フヒヒ♪ 発作を眺めてたいのに時間切れのお約束、尺を埋める小賢しさよ」♣
要するに自分のスタイルを追求してれば誰かが興味を持つという回答、知らんけど
第161話 先駆者 5043文字 (続)
第一部と二部は発表済みです 気になる方はこちら☞ メニースターズ ゲーム版
今までに何度キーボードを買い替えたか覚えてない、それぐらい書き込まないと無意味に
特定のボタンだけヘタるのはよくある事 ゲームコントローラーも似た経路を辿りますが