面倒だから今話で切ればよくね? シナリオをイージーに考え過ぎではないですか
もしかして、ひょっとしたら・・・ノベルとは想像力を楽しむジャンルだからです
名探偵なら頻繁に推理する、ぶっちゃけは推察や推測も似た行動原理かと思ったり
だから大ヒットした劇場版とかには評論家気取りが現れたりする 勝手に深読みw
メニースターズ
第210話 先駆者
黄金郷から飛翔したマンデリン含むBチームのメンバー、首都に戻る事は出来たが
違う・・・全員はいなかったぞと背後から読者の声 Aチームとは再会したばかり
言われてみればそう感じる アビゲイルとジェスは居た、スピネルと助手の2人も
そうだ、不知火とシルビアが不在 後から合流すると思われるが この違和感は?
「! 急いで、速攻でギルドに入りなさい 手遅れになる前に 詳しい事は後で説
明するわ カテドラルめ、歪んでも合流は果たした これ以上はやらせないから」
急に苦しみ出して倒れたのはエスパーのハルとシーフのサファイア、どうなってる
チャツネとビッグはマンデリンと同じ規格外に属する ゆえに感は鋭いキャラです
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「ギルドに緊急搬送されたわ ちょっと大袈裟じゃ? 帰って来た8人のうち何と
もないのは3人だけみたい、私も一度南大陸で具合を悪くしたけど 一体何が」🐰
「か~、旅行でダウンとか 弱えーな 兎ちゃんと私と老害は何ともないよ うち
らも直ぐギルドに来いってよ、やっぱりお酒に強くないと病気になりやすくなる」
エイミーさんは獣人なので一般に比べて屈強、では近くで浮かない表情の剣士君は
同じ酒好きでも彼すら体調が思わしくないとの事 自律神経失調症という病気かな
「酒は殺菌効果があります、が戻ってくる前にルーハン王国で飲んで来ております
大御所殿はいつもより強めの酒を嗜んでましたな珍しく・・・はて?」大師の記憶
「え、酒盛りしたっけ私・・・今日はシラフでしょ皆 エイミーと軍師は酒豪よね
レックスが具合悪いって珍しいわ 奴もアルコール好きだと思ったけど」オーナー
実はもう一人影響を受けにくい人物がいる、呪いに強い神道さん 理由は省略する
そして初めから平然としてるのが自称のヒロイン「邪眼を舐めるなよ!」流石よな
ブレアも体調不良を訴えてます マスクを常備してた隠密は第二部のみの出演です
「何してる! 買い物とか後回しだ、人数分間に合うか 侍と腐女子は今日は首都
に来てないぜ、北の街で他の白銀兵団と警戒中だ 後で説明する いいか」ビッグ
そのままギルド内へ駆け込む事になった、親衛隊で同席したのはピジョンだけかも
どのみち休暇など戦時には期待出来ない 国王達とは後日の謁見で了承を取ったが
何やらうなされているサファイアとハルの二名・・・本当に派遣の疲労だろうか?
心配だが外傷で倒れた訳ではない 今いるメンバーの推察から今話は進みそうです
「私から簡単に説明する、ばら撒かれたのよ 毒素を、最初はカテドラルだと思う
最近のは不明だわね、幸い対抗できる手段を確保してる 後は本人次第」チャツネ
「? 滅多に体調を崩さないんだが手足の感覚がおかしい だるいって言葉とは無
縁な方だぜ俺は、しかし苦い薬だな 一般人は吐き出すかも知れんぞ」レックス君
(;´Д`) 読者が戦況を把握しているから持ち堪えてるんです、本来なら敗北する
処方された解毒薬すら存在してませんでした オーナー達は一年後に再会との認識
大幅に時間の経過が異なる修験者・・・ややこしい事にアビゲイルと数名まで別軸
白金城を踏んでしまったのでクローバーは助けに来れません 背負った宿命は誰か
「腰とひざに若干来る歳やろか? うちらは重症ってほどやないわ、風邪薬かいな
敵勢は毒をばら撒いたそうやで大御所殿はん 責任者は辛い立場ですな」だろうね
「国王や幹部がいないから発言しても大丈夫でしょ、実は南大陸で一度倒れたのよ
その時体調がおかしくなかった?(助手は連動してた)原因はカテドラル達か」🐰
いいえ、残念ながら スコーピオンやボンゴベルドも関わっておりますオーナー様
急性した東大陸の状況を知らないBチームのメンバー 空気を読まない邪眼さんは
「ミスリル鉱山はアビゲイル達が発見したと言ってるが、兎の友人が見つけた事に
しろとな・・・説明しろ、近衛隊長と私達がアヴィガイルだ 何がおかしい」激高
「ねえ、マンデリンさん 私達が分隊した時は1年くらい前なのよ共和国の感覚では
それで合ってるかしら? ジェスと私だけ白金城へ行ってね(10年以上な)」賢者
規格外に属する責任者の彼女は顔面蒼白に変わる、分隊を命じたのは自分だからだ
合流までに要した時間の感覚は一年らしい、つまりレックス達Bチームは3年経過後
シルビア、不知火、アビゲイルは作戦中に二年遅れた事実がない 自ら近衛兵団と
裏を知っているジェスとスピネルはチャツネとビッグに伝えている、さあどうする
「知らんけど、南大陸へ渡った後にトラブルが合ったようねこっちは 気候の変化
首都周辺ってもっと温暖じゃありませんでした? 私の記憶違いかな」とオーナー
「私とスピネルは留守にしてた時期がありまして、治療薬の経緯を知らないのです
近衛兵団は元からアヴィガイルでしたか皆さん・・・パイオネスですよね」ジェス
懐の黒板から邪な波動を感じるが、マンデリンは涙目で我慢した 言っては成らぬ
劣勢の原因のいくつかは自身が招いた結果だった うさぎの擬態のままだったなら
カムイ戦線のボスを殴り倒した感覚は残っている・・・負けを認めたら全員が死ぬ
メンバーに説明しても気が触れたと誤解される 何度かの警告、寿命が迫っている
「? いえ、仰ってる意味が分かりませんな 私達が南大陸にいる間に治療薬を?
毒はカテドラルが撒いたと、アヴィガイルは結成時の候補名ですから知ってます」
「違うんだよ、君達と分隊時にこちらが名乗ってる、当然8人は知らない近衛兵団
は冒険者達と隊長だったのか聞きたいさ 南大陸に行った面子はどうかな」ビッグ
訝し気な態度のロウ大師、まだ老害扱いされるほどに耄碌はしていないと言いたげ
予想どうり嚙み合わない会話 次にチラ見したメンバーは・・・一応仲間ですから
「は? エイミーさんの事バカにしてるだろ、それぐらい覚えてるぞ 近衛兵団?
えー、親衛隊って白銀兵団だろ確か ボスはピジョンの姐御だよ」そこじゃないし
「うちらが遅刻して、別の兵で部隊を決起してたと それが近衛兵団やろ、上官は
レッド氏とちゃうか? 詳しい構成は教えられてへん、ちゃいますか」琴乃の記憶
恐らく途中まではそれでさわりは無いと存じます、チーム内で食い違うと危険です
仲間を助けるには何かを犠牲にしなくてはならない もうやり直しは出来ない逆境

「アビゲイルと侍とシルビア、それに共和国の幹部はブラックマンバの本部近くで
ミスリル鉱山を発見した 帰還した後に近衛兵団を結成、現在へ続く」茶髪の説明
「何を今さら、ボケてるのは君等ではないのかね 私がアヴィガイルと命名したわ
待て・・・候補名がパイオネスだったぞ ジェスが勘違いしているのでは」邪眼は
( ´_ゝ`) どさくさに紛れて自分の案をゴリ押し作戦かな、にしては怒り過ぎよ
因みにゲーム側だと白金兵団、ノベルは白銀になってます メンバーは一人違うね
飛鳥と小夜子は両名武人なので違和は出てない ネーム違いは他にもいるので省略
アビゲイルの記憶だと、レッド氏を含めてチーム自体がパイオネスを否定する事に
「ごほ、ゴホ お前の希望だろそれは、分隊した後で自分で名乗ってるだけでは?
言うのは勝手だが レッド氏が近衛兵の上官じゃなかったか」ブレアが正しいかも
「!? シルビア達とミスリル鉱山を発見してるって、嘘でしょ だってあいつが
シリウスが鉱石を持って来たじゃないの ちょ、チャツネ どうなってるの」本体
各々に疑問符が湧くシーン、ホラを吹くにしては全員が演技派 これだよ、これ♪
嘘をついているか味も見ておけと背後からの重圧、不適切な表現ですので舐めない
くやしいのう 成人指定のサスペンスならば今夜12時に全滅するルートがあるかも
実はバッドエンドの方が好評だった金字塔は別ジャンル 分岐はすご~く大変です
「そうだ、一度危うくなって都合を合わせたのだ! だが俺も部隊名があやふやさ
パイオネスとアヴィガイルの両方知っている・・・分隊した後だったか」山男風よ
サウンドノベルではなく 戦記なのが惜しい、選択肢を選べないメンバーなのです
今思うとよく初代は全年齢で通せたかと 時代もあるけど、凄惨な描写は多かった
リメイクされた輪廻彩声は一部でプレミア価格らしいね 追加で大物が執筆してる
評価は賛否両論 元が優秀すぎて二次創作な感じがするとのコメント、買わんけど
「もう元には戻りません 私とスピネルは白金城で、語ったら向こうは、合流まで
成功している・・・ダメだ 退いたら負けるわ全部 この世界を選んだの」ジェス
「アンタ達! 私等二人は10年以上幽閉されたのよ、言えない恥辱も込みなの(草
分隊した8人は この苦しみを知らねぇんだ 負けたら全て消去されんのよ」癇癪か
代表者のマンデリンに心境をぶちまける若い修験者、残念ながら傷は癒えない過去
戦争が終結してもトラウマで一生涯辛い経験が蘇る・・・これはひどい(´;ω;`)
如何わしいプレイを導入した方が売れるじゃないかとのお叱り 趣旨が異なります
エロゲー路線なら男性主人公の一人称視点がお勧め、変態がモニター越しに興奮を
「その辺にしといてくれる? 要約すると南大陸の苦難は知らない、合流してるわ
今は複数の勢力に首都は狙われてる、三位一体だと教えたわ」茶髪は補佐する役目
「初めからヒロインだと主張してるぞ、カテドラル、アスラム軍はスコーピオンだ
他にも宣戦された、火山のボンゴベルド 死神の百鬼会、私の邪眼を舐めるなよ」
劣勢の状況を知らされて しばし硬直するBチームだったメンバー、これは組織戦
「!? 火山地帯とは何です、よくご無事で 敵だらけですな」じじいは理解した
さあ、マンデリンさん 統制する力量が試される事になります 逃走は出来ません
挫折した場合は第三部はお蔵入りとなりますのでご了承下さい、やる気は?(強制
「いえ、馬鹿にクソを踏まされてね 南大陸まで、落とし前をつけに行ったわけよ
私等はカムイ戦線と因縁が合ったのでね・・・勝利したと信じてる」曲げたら最後
「それでいいな 合流したのはパイオネス、防衛したのは近衛兵団とアヴィガイル
ミスリル鉱山は発見したのだが今はもう採掘出来ない 治療薬がある」流石いい男
嵌らないピースなら削ってでも組み込め、戦争がフェアだとは誰も思っていない!
意見が割れて当然 司令部すら仲違いする・・・現場をお偉方はよく知らんのです
「平坦な一本道はない、カムイ戦線だわ ずっと思い出せなかった 言われなけれ
ば恐らくは・・・カテドラル以外も全部強敵で間違いない 負けてたまるか」仲間
「私は晩成だと教えている! アヴィガイルは防衛戦で確立している、よいか諸君
辿った道が異なると邪眼は囁く・・・何故リーダーを任せないのだ」信用が足りん
「言うて、まだ大成しとらんやろこの厨二は ボンゴベルドに百鬼会は初耳やんな
アスラム軍の黒幕がスコーピオンでええんか? 了解した」基本の面子はお馴染み
「私等は黄金郷から来たのよ、白金城が認めたのはスピネルとジェスだけだったと
仲介してるセントラルに集結するようになってるのか」オーナーはそう推察するが
発言に参加してないキャラがいるのを忘れてませんか、個人差が存在しております
「おい、ハルの奴が昏睡状態になった・・・今夜が峠かもな 覚悟はしてくれよ皆
途中でヤバい透視でもしたかもな 強敵揃いだ、ギリギリじゃねえのか」レックス
「あ、サファイアが朦朧としてる♪ いい気味だわ、逝き顔を見てもらいなさいよ
国王達と白銀兵団はパイオネスで覚えてるから分隊時に邪眼が名乗ったのね」賢者
実は防衛戦の時にチャツネ達が認めてしまった、Aチームはアヴィガイルでよいと
「ところで、あの石ってなに? ミスリル鉱石とは全然違うわよね」説明を求める
本当にオリハルコンならば強力な魔力を秘めている事になりそう、今後を左右する
南大陸からの戦利品・・・Bチームがそう言ってしまったのだから仕方がない部分
「これが運命共同体ってヤツかな、もう私一人で背負える段階じゃないって事だし
先が一層ハードになりそうなんだけど お気楽主義はもう読んでないかも」多分ね
「兎は気が短いのかな 幸運と引き換えかもな、こりゃお薬飲まなきゃダメっすな
エイミーさんには毒自体が効かないと思うけど 一応貰っておくか」楽観的な獣人
次回から波乱万丈さは増しまし、とだけお伝えしておきます 大変な事になったね
ホントならもう破綻して 未完の予定だったんですよ・・・恨んではいけませんよ
ワンチームでは勝てない理由を追ってみてください、自分の選んだパーツはどれか
第210話 先駆者 5007文字 (続)
第一部と二部は発表済みです 気になる方はこちら☞ メニースターズ ゲーム版

若者の数は減ってるのに不登校がどんどん増えてるそう、世に対応出来ない社会不適格者
盗んだバイクで走り出すなど時代遅れもいいところ 闇バイトに釣られるほど知能の低下