くぐつ、又はかいらいせいけん、読みはそれで合っているかと 遠回しの奴隷政策
名目上は独立した国・・・ですが実体は勝戦国に支配されている状態 どこかなｗ
民に利益は分配せず海外の支援を最優先、何十年も繰り返したらどうなるか皆さま
残念ながら貧困層は今後切り捨てられます！ 勝手に国家戦略などと抜かす先生方
メニースターズ
第55話 黄金郷編
「まあ、気にしたら負けになる訳よ もちろん軍事会議の続きに決まってるじゃん
Ｄ国の裏にいる奴らの組織が何処なのか、皆で意見交換中の場面よ モカさんで」
「別にゆっくりでいいんじゃないですか 大元を形成するのが大変でして」ロシェ
「画像ないんだからシナリオで劣化するわけにいかないのよ いいわね？」紅蓮か
「C国はラーク教団だったわね その勢力を吸収したD国が侵略を画策しているのね
邪教集団よ そして相性の良さそうな軍勢を味方につけると動く、成程」ピジョン
「悪党にも相性というのがあるのか 否 似たような考え思想か ラーク教団と手
を組みそうな軍勢 と来れば まさか、違うのか 決めるのは私ではないが」隠密
「小説だってばよ、邪神絡みは候補が多いのよね♪ どれが絡んでたのかしらコレ
赤屋根のメンバーはエース共和国と同盟関係だけど クローバーの意見は？」と姫
「んあ？ 私か、予感は3つぐらいあるのよ 候補はな ボツ案とか今まであったし
此処に呼んだのは白い小鳥なのよ、まだ後半には時間かかるし お任せするわー」
会議を再開するアンリ達だが ここで不意に共和国の門番兵が緊急報告に来た模様
・・・嫌な予感がすると同志は囁く 今年は水害が少なく割と穏やかな気候だった
アール王国に比べてこの周辺は農作物が比較的育ちやすい、との事だが 果たして
「おいおい 緊急会議中だぞ、どうしたんだ？ 手短で頼むよ」首相の疲れた表情
「ハッ、報告します 我が領土内に蝗の大群が飛来して来ております」虫如きで？
「！ マジか・・・コイツはやべえかも知れねえ Ｄ国の背後にいるのは」宰相だ
「私、思い当たるふしがあるのだけど ソレで正解かもよ これは単独じゃないわ
候補が複数あるって原案でも危惧してたのね 小説の方が強敵かも」本当かアンリ
「これまでの情報と君達の憶測をもとに考えるとすれば まずは冥王のサウルーン
ヤツはブレないと思うが、厄介な魔王が背後にいる この気配は、パズスだ！」鳥
「え、冥王と魔王のコンボかよ あー邪神のお友達ってわけか 農作物を狙われた
不味いわ、ねえ パズスって厄災の運び手なのよね 某指輪のパロディは？」モカ
「ひひ ガンダ○フは出演してないでやんすよ サウルーンは冥王の1人で」ハット
「俺達に対抗してコンビプレイ希望とは こりゃ害虫退治もしとかんとな」ドミノ
「いいえ、トリプルでしょ ラーク教団も絡んでるから 薄味にする気はないとさ
兵站が尽きたら間違いなく敗戦する 邪神パズス、冥王サウルーンか」ピジョン氏
予想外の敵勢が控えている様だ、ラーク教団を利用して地上に災いをもたらす邪神
風と共に病魔と熱を運ぶと言われるパズス 更には強敵の冥王サウルーンがD国に
「姫 そろそろ私達の旅の目的を語る場面では、C国はきっかけでしたか」ロシェ
「そういえば ギルドに入らなきゃ 別の旅に行く予定だと言ってたかな」騎馬師
「いいんだぜ？ クローバーさんが味方なんだからよ 敵も狙って来るだろうな」
アンリはおもむろに懐に忍ばせていた独自の緑石板を取り出す 謎の文字が配列だ
この場にいる者には読む事の出来ない言葉が刻まれている、ヒロイン専用の宝具を
「う それは な・・・んだと 有り得ない 君達が優秀なのは理解したが」首相
「それって地図の機能がついてるとさ うちのリーダーしか扱えないの」紅蓮さん
「かっか こいつはグレートだぜ♪ 持ってるのかよ エメラルドのアレだろソレ
普通じゃねーはずだわ 道しるべか いや鍵になっているのだな 宝具とは」宰相
「私等とは違う時代の産物みたいね そうか まだ若いのにな いいのかよ渡して
ヒロイン特権なのか で、道しるべ君が指す場所は何処なのよ アンリ様」モカが
「エルドラド！ この世界では霊峰山と言われている場所、そこへ辿り着いた強者
には限りない英知が宿ると これとは違う宝物とか置いてあるんじゃないの」と姫
「いけません！ なんて恐れ多いことを 黄金郷などと、どうやってソレを手に入
れたか分かりませんがダメです 禁忌の場所なのですよ 霊峰山は」慌てる書記長
「お宝のある場所知ってるなら狙いに行くに決まってまっせ、D国の連中」ハット
「闇の勢力って色々派閥あるんだろ 邪神だか知らんが 今は戦争中だぜ」ドミノ
「黄金郷に凄い力を持った指輪とか隠されていたらね、クレーム対象よ」マスター
「私達はそこに行こうと思っています 錬金術師の夢ですよ 闇より先に」ロシェ
「私はそこの具体的な場所は知らないが 途中でＤ国とサウルーン軍か 鉢合わせ
るだろうな、邪神のパズスだと？ 蹴散らすか、旅の目的がこれで分かった」隠密
「その指輪を渡したらヤバいのよ（あるとは言ってない）だろ、フヒヒ♪」導師様
闇の軍勢と同盟を結んだと思われるD国の勢力圏内、世界中に宣戦布告をしている
邪悪達に宝具を入手された場合、最悪の結末を迎える事になるのは容易に分かるが
傀儡国家として利用されているのは想像に難くない 周辺諸国は勝ち目のない暴虐
「エース共和国の精鋭さんが防衛の要ってわけね おし、適材適所よ 私等は防衛
より進軍向きだもの へえ 冥王と邪神？ 上等だよ これで決まりね」コバルト
「サウルーンの軍勢と邪神パズスか 厄介だな だが放置したら地上は破滅だろう
行ってもらえよ 勇者じゃねーけど この先防衛策取らなきゃいかんしな」と宰相
「約束してください アナタ達が霊峰山で何か手に入れてもソレを悪用する事だけ
は絶対にやめてください この世界そのものが危うくなりかねないのです」書記長
「大丈夫 宝具は人を選ぶのよ 闇の軍勢を地上から排除する大義名分が出来たわ
多分この状況じゃなければ、そこに行けない様になってたハズ」だなスカーレット
「これで役割は決まったかな エース共和国は君達の進軍を許可する 敵はＤ国及
びサウルーンの軍勢と邪神パズスだ 君達の部隊名を聞いていなかったな」首相が
🌞
Ａrmy of the sun
・・・私達が太陽の軍勢よ！
こうして遂に名乗りを上げたアンリ達 天を見上げたのは先を見ている我等の導師
進軍せよ、光を遮る邪悪は要らない アナタの背中には大いなる意志がついている
秘宝が眠ると言われる霊峰山へ向け、大海原が蒼く照らし返すのは闇にあらず――
「うーむ 我々の主力は北の危険地域に出てしまった後だな 倉庫の確認を」首相
「邪神パズスとは、この蝗の群れは放置したら大変な事になるぜ 厄災だな」小鳥
「早急に対策を考えなくては あら、会義室の壁が剥がれて来てますね 修繕業者
を頼んでいたのですが、今日あたりに訪問して来ると思ってましたけど」と書記長
「ああ、料金で折り合いがつかなくてな 俺がこの間特区の方に別で頼んでおいた
後日にでも来るんじゃないか、兵士の装備品も古くなってる 戦争は大変さ」成程
太陽の軍勢が出撃して数日後、アール特別区から依頼を受けた業者達がやって来る
体格のイイ木こり風の男と清掃員らしき者達だ どうやら2番地区の所属らしいが
5番のイエロー組
「間に挟んでサンドウィッチですか先輩 あ、すんません 俺ってタローすから」
「よし、出かけるよ 忘れ物しないでよね エリカは今後に責任持たないからね」
「オホホ♪ メリッサ、覆面の準備を鞄に入れておきなさいな ワタクシのターン
ふふ エース共和国と商人が行き来する様になりましてよ？ 領土が共有された後
カトレア達は好きにやらせて貰いますわ、勝手に戦争でもしてなさいねクズ共は」
「流石ですお嬢様、む 貴様見ているな 金にならんボロ屋にいても意味はない」
「つーわけで遠征に向かうシルヴィ先輩であったと、へ？ 出かける前に尺稼ぎを
・・・ふっ やはり期待されてしまう常連の定期なのよ (^Д^) 別にいいけど
うちらは今から連盟のイベント会に参加する予定ですから、持ち込むわよ～勿論☆
好機だから エース共和国は広報がある国よ 新しい発行物として新聞を狙うのさ
その為の下準備だから あいさつ代わりに短編は読ませてるのね よし、やるぞ」
貧乏な国に愛想をつかしたのはココにも居たと言う事か、割に合わない仕事ではと
「はぁ？ もし売れてもすり寄って来ないでよね、周りの連中なんて調子いいから
チェックしてみなさいよアナタ方も 数年前までチヤホヤされてた作者の現在とか
暫く間空けた後に新作を開始しましたとか言っても二匹目のドジョウは少ないのよ
シルヴィ先輩は量産型と違いますから、同じ様なキャラと内容 感性も当時のまま
読者を舐めない方がいいわよ 某筆者様、名前は出せないけど実力ないからマジで
面白いならそこそこついて来るハズでしょ、人気を継続してる方もいますよ 当然
オワコンじゃなくて中身が問われるフェイズなのよ現在は タイトルでは釣れない
お前達はこういうのを読みたいんだろ、的な 馬鹿にしてるわ実際 本当に作家か
アイデアを絞り出して努力してる様にはどうしても感じないの 見られてるからな
貯金あるうちに別の道を模索した方がいいと思うぜ？ よくデビュー出来たねｗ」
全く・・・待てよシルヴィ 誰の事か知らんが君は少し自信過剰ではないのかね？
余計なヘイトを取られるとメインストーリーまで叩かれる危険がある、人は様々だ
緩い物語をサラッと眺めたい人達もいるハズで 作戦上つまらない話かもしれんぞ
「オホホ♪ そいつは恐らく素ですわよ？ 自分の中ではイケると思っていますの
メッキが剥がれたのですわ 基本的に脚本を勉強していませんわね多分、底が浅い
カトレアの感想はぶっちゃけると大学生が連休中に書いた作文 その方プロよね？
ワザとなら大した度胸の持ち主ですわ～、他の先生方と比較すると稚拙さが表面に
誤解しないで頂きたいのが、腕のある作者はキチンと書き上げている事実ですのよ
全部がヒットしないのは常識ですから 流行に乗っただけのニワカですわ（誰だろ
さあ、色々と多すぎて特定出来ませんでしてよ 実力のある同志の方が日陰なのに
どうでもよくてよ、次は無いでしょうから お前は手抜きしたら許しませんのよ」
ああ、そうかい😠 君達も埋もれない様に気を付けておきなさい また余計な事を
需要と供給ですから世の中、人気が出た当時はそのスタイルが王道だったのではと
数年おきに状況は変わる 面白さはプロもアマも境界線はない、現代の読者は賢い
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「あら、発作の時間はもう終了かしら うちら太陽の軍勢なの 宜しく」マスター
「例の黄色い屋根の軍団ですか 今関わってる場合じゃないですよ この状況は？
中立区域だと思いましたが 出発してすぐです、世界全土が標的ですので」ロシェ
「襲撃した後かな ごく最近だな 生き残りの確率は残念だが、我々は太陽の軍勢
クローバー君がそう名乗ったのだから仕方あるまいさ 私はブレんよ」小夜香はな
進軍先の目的になる霊峰山はエース共和国から一旦船で隣の地域に行く必要がある
極端な長距離ではないが、案の定好ましくない場面に遭遇した模様 襲われた小村
出発から数日後の夕暮れだった 雨は降っていない、整備されてない広めの荒野で
「ああん？ 村の生き残りか、残念だったな 既に我らD国が潰したわ ぐっふふ
陛下は天下を取るお方だ 憎いかぁ 俺が ひっひ来てみろよ 餌がよ～」ハゲ頭
「こいつも薬物でイカレてんのかしら、対話は無駄でしょＣもＤもないのよ 世界
侵略か 襲撃された村跡ね 闇の軍勢らしいわ 図式としては王道じゃない」紅蓮
「何体か人間じゃないのがいる様ね もう表に出て来てるのは確かなようね ここ
は辺境だからまだ、これからの進軍ルートは後で説明するから」了解ですアンリ様
「そうだ 殲滅させろ 恐れるな 我らの軍がついている くくく 人間共だと？
たかが知れてる 馬鹿め 出て来たのが運の尽きだ、貴様等も葬ってやろう」異形
「うひょ、俺っち割としぶといタチですぜ ねえ兄貴♂」スマイルのハット( ﾉД`)
「これがサウルーン軍か？ もう化け物が普通に戦場に出て来るね 絶対」ドミノ
グオオオ！ っとネジの飛んだ雄叫びが下品に響く 清潔感の欠けた見慣れた怪物
「やっぱりD国も狂戦士出てくるのね C国吸収してんだから当たり前か 小手調べ
闇VS太陽って事かしら今後は それでいいわよ私は 混成部隊みたいね」モカさん
「理性をなくして何が天下取りだよ 笑わせるな お前ら利用されてるだけなんだ
私等が掃除してやる Ⅾ国が傀儡国家って事さ、馬鹿だね やらせるか」コバルト
「この辺からオリジンの色を出して行けよな だいじょうぶ 大丈夫よ、薄緑だし
闇部隊が出て来たから何？ 狂戦士とか普通の兵隊にぶつけておけばー」導師様だ
この時点で登場人物が多くて嫌だと感じるなら 残念ながら本作と相容れない事に
少人数で戦記を構成するとチープにならざるを得ない 敵名は減らしているのです
画像は使えませんが、シナリオで妥協する気は毛頭ございません 髪の話はよせと
「このタコ！ 歯切れが悪いとジトっと睨まれるから注意しなさいよ」ピジョン氏
一本も無いなら強風など何も恐れないか 強面の敵勢を相手に取るには次回を待て
第55話 黄金郷編 5048文字 （続）
紹介動画に興味のある方はこちらから☞ メニースターズ 黄金郷編 PV
WEB小説で名乗り出たのはクローバーさん 双子だと言っているが果たして真相の程は？
邪神は原案には参戦していませんが 世界を簡単に取れると思っている闇共を蹴散らせ！