ワープドライブが開く新時代の可能性を戦記で語る定期

なんもかんも投げ出して逃げたいんや! よっしゃ、ほんならワープしたろかとな
我々では実現出来ない机上の空論・・・ですが超大質量のブラックホールの存在は
果てしないほどのユニバース 最新鋭の天体望遠鏡が捉えている未発表のアレコレ
情報を隠蔽するには限界に来てます、ヤツラは恒星付近でエネルギー補給してます

メニースターズ
第217話 先駆者

「向こうは逃走と見ておると? 追ってこない奴らは読んでいるのでは、離れても
優勢としたか お主一体、一瞬で逃げ切れるほど緩くはない どうする気なのだ」

アクエリアスに問う神楽さん 第二部でも飛来者と交差はしてる、組織は各々だが

「私は過去にアルカディアを遠くに追いやりました、結果としてあなた方の近くに
来れたのです、今体験したのでご存知かと 違うわそうじゃない 友軍ですよ」?

宙域に詳しいのはむしろαとβの上霊 地上の人間は最古が138憶だと計算してるが
水瓶座の年齢は不明慮、敵対組織とは古くからの因縁が想像できる、守護は光属性
会合の大地に分布している東セントラルと北のアーク連邦 対峙するのは邪悪の軍
近接してると外交を迫られる事態へと発展しやすい、だって戦国時代ですから定期

「! ワームホール、436基地がこの領域にある不自然 丸ごと移行した理由とな
外と仕組んでいたのはカバール達では無い、そうか狡猾な連中とは聞いた」alpha
「違うな、アルカディアを利用したのだ・・・COBRAが仕組んだならわざわざ追
っては来ない 偵察隊でなく艦隊で向かって来ている、仕留める気だぞ本気で」β

(`・ω・´) おっしゃ、どうせSF色も込みだからハヤカワ書房の真似事で宜しく!
専門的なメカばりばりの波動砲をスタンバイしますか? 未知の勢力は多そうだね

「だから怖いのですよ、アルカディアは元々は穏健派 過去に評議会と懇意にして
いた それが無い事実、飲み込んだのではなく・・・勝てない理由ですか 宜しい
評議会は偽りだと警告されているのです、辺境でね詳しくは私でも見えませんので
内部崩壊したかもと では 始めから無かったのか? 否! 過去の存在を知っている
数すら未知数、私アクエリアスは恐怖しております領域ごと改変出来るなら 間違
いだと願う他は・・・全て救えるなら誰かがそうした 私達では大渦には非力だと
戦争に突入していたのですよもう大分以前から今度は私達が警鐘を鳴らす番が来た
のではとね 時間は有限です そう、何か意見は? 仲間じゃないの!」激高する

友情などお人よしのする愚行、しかし手を組まなくては打破出来ない事態は訪れる
本来なら古の神楽と側近が諭す場面であろうに 一括された古霊達は反論出来ずに

「残念だがお主が一番見えておるよこの中ではな、警告した存在がこの近くにいる
と踏んだか 私ならそう考えるとしか言えん、清算する時が来ているのでは」とα
「いや待て、何やら気配がおかしい・・・カバールが進軍を躊躇している 何故だ
警戒したのか止ったぞ 膿を出すのは奴ら側ですぞ、はき違えるな馬鹿者」隣のβ

軽く宙を睨みつけるお偉方、読者に叱ったところで意味はない 今度は年寄りの番

「疑っているのだ当然だな 途中でこちらも動いてない今の内に策を考えよ評議会
やはり知らんな、何時存在していたか 特定の勢力と懇意だと? 直接実際に確認
している者がいない組織では・・・存在を知っていたと申したがアクエリアス 謀
られたぞ! 記憶に植え付けされたのだ貴様は、憶測を含むなら儂の意見はこれよ
存在なら妾の方が貴様より先かと思うが相違は? 偽りと言っておるではないか!
先入観じゃな、恐らくはお主以外も騙されている 実体を知らんな、解散ではない
見えたとしたらそれは罠じゃよ! お主が見抜けぬなら子飼いも同様かも知れぬわ
であるならば、見せられたのだ いやわざと覗かせたか邪悪が、儂には見えんぞ」
                   
                                     
                                     
遥か上空で不気味な振動とざわめきが木霊する、これは光と闇の知恵比べも含む理
薄暗いガス状の靄が広大な範囲を侵食してゆく・・・新たに誕生する新星群を拒む

 

  ・・ババア 余計な事を 木s魔s;ああl ーd-0d
  ・・馬鹿め 我々がひゃぎかいh-kg-g ヒヒヒw
  ・・もう遅いぃぃぃ! 取ったぁぁ jさkdld- ひひh

           ・・醜いぞ貴様 憑依議会であろうが どうした 追え
           ・・撃てば分かる 欲望で貫いてみよ 欲しいだろう
           ・・宣戦したのは全体 遠慮はいらん 突撃せよ

  ・・きpgphpl ごおおlだldgld;f:ーfp
        ・・もう無いのだ 未練がましいぞ まだ続ける気か
             ・・黙れええぇ 勝ったのだ! 我々が見せたのだ

       もうここには無いのだ ならば行って来い 見てこい!

  後悔するなよキサマラ 我々が正しいのが分からんとは
        ・・ゆけ 進軍せよ 遠慮はいらんとのお達しが出たぞ
           ・・馬鹿め 慈悲をかけたのはこちらだぞ 劣等種がぁ

 

( ノД`) もう遅いと言う事です、人知を超えた存在は無数に散らばっている大星雲
・・・こうして邪悪な連合軍の進撃は開始された パイオネスの意志など届くはず
もなく、カテドラルは知らなかった強大な存在を スコーピオンは愚鈍だったのだ
全てが小さき舞台で 怪電波どころではないです、飲み込まれたら永遠の闇と化す

知らぬ間に大陸のあちこちでハリケーンが発生しているとチラ見していた読者さん
金魚鉢から飛び出しても外界に対応出来ないと生存は不可能 どうして動かしたか
正に天も大地も当惑・・・お偉方は現場の混乱をよく知らんのですよ、雷鳴が轟く
まずは冷静さを失わぬ様に 追い出されたと思ったら東セントラルの城門前でした
                   ・
                   ・
                   ・
        温暖気候から亜熱帯へ変化などよくある事じゃない♪
「殴られに来たのかしら? 何かしたでしょこれ絶対! どこも攻めて来ないわよ
おかしいだろ 全勢力隠れ出したのよ、急に外の様子がおかしくなった」オーナー
「まあ落ち着こうぜラビさん来ない方がいいだろ実際、今もう冬だっけ 夏と違う
から冷えるわけだ、1日ってもう少しゆっくり経過するもんだと思うが」レックス

SRPGStudio イベント画面 仲間割れ1

ポールシフトだったらもう全滅のナレーションを用意する段階、幸い空気は存在中
異種族は亜空間にも対応可能らしいが パイオネスのメンバーは呼吸のハンデ込み
こちらの眼を離してるスキに大地の環境が激変していた、守護者の快速急行で乗車

「日照時間が異様に短かいんや 冬でも4時間では暮れへん、夜空に違和があるで
・・・気候変動が激しい大地だったんかな 体感で12時間やで1日」琴乃は危険視
「え? ハルと侍女の方はですって 聞くのか私に、死」なん・・・だと・・・?

お約束のシルビアを背後から羽交い締めしようとする数名、ギャグってる場合か!

「そこで止めるな、死んでないですから でも戦闘はもう無理でしょう、正直これ
からは2人筆談かもとね、回復の目途は不明ですが パイオネスなので一応」ジェス

怒り心頭のマンデリンさん、彼女は規格外ですが位は高くない 半端者の扱いです
クローバーですら届かない理に割って入る事は出来ない状況、犯人はアクエリアス

「連日突風日和ですから! 雲の流れが異常に速いし、雷なんて毎日鳴るかよ普通
馬鹿野郎が・・・急に天変地異になるかって 知らないわよこの先は」ラビは激怒
「変な地震が続いた後からなのよ、火山の噴火はしてないわ、1日22時間はあった
感覚なんだけど、ビビるって普通 急に違う大地に変わった感じがする」スピネル

敵対していた勢力も成りを潜めている感じだ、資源を回収するのが奴等の狙いなら
第二部でボツ案になった凶星の落下・・・実は助けたのは水瓶座だったりする(草

「言ってよいかな、儂の見解ですが自転速度が2倍になってるぞい それと地軸が以
前とやや違うかと、まるで強引に動かしたかの様な 有り得ませんがね!」風水師

(;´Д`)・・・バキンッ! 思わず壁を殴りつけるオーナー、一撃で穴の開く威力
裏に連れて行かれたら行方不明者の予感 身に起きた危機はそんなレベルではない

「タコ! 今の状況分かってるの? カテドラルとスコーピオン達まで隠れるって
相当ヤバいわ、私等も不吉な気配位分かりますので エンドかもな」親分は察する
「邪眼の回答では逃げる準備に入ってるぞ奴等は、私には船に乗るか揉めてる情景
黒炭と同じく何度も見間違えるだろうか? ここ数日の出来事なのだ」流石に鋭い

楽観的なキャラは少数、いや 寧ろ豪胆な性格の方が最終局面には最適かも知れん

「ひゃはは、意外とチキンだったのかよ、嵐ぐれーでビビるか カムイ戦線の方が
骨があるな 好都合だろ自分の故郷に帰れってんだ、馬鹿め」エイミーだしさ(w
「! や、元素930は 逃げる準備を 両方って何よそれ冗談でしょ くっ 何よ
この嫌な気配は 遠いけど、嘘でしょ 私等の事考えてないわよコレ」真っ青な🐰

オーナーとアビゲイルは恐怖した、個人差があるので度合いは様々 他の意見は?

「遠くって何だよ、私等南大陸はもう御免だから、西大陸のブツは誰も行かないな
それでいいだろ 何青ざめた顔してんの 進軍してないだろ両方とも」ブレアさん
「西大陸に行く余裕すらないのでは 逃げる準備を、大御所殿の言ってるのは空の
はるか上ではとな、ヤツラの仲間がいたハズ 助けに来ないのだろうか」と不知火

情報を全て共有しているのではありません、黄金郷からの事情を知らない首都の門
嫌な予感がしているのは城の親衛隊も同じ事・・・つまり白銀兵団は脇役なのです
会議室の隅で震えるのはスピネルとジェスの二名 小声で許しを請うような仕草を
天才が故の苦悩と葛藤、全てを救えるなら誰かがそうした 守護が背後にいた――

「初耳よ、元素930って何? 聞いてないわようちらは、凄く嫌な予感がするわ私
・・・どうすんのこれ チーム内の責任とかのお話じゃないのでは」ピジョン親分
「heyユー ジョークじゃ済まないわよ今度こそは、せめて選択させろよ これで
最後なのよ・・・FU😡K! クソッ 悪かったわね上品じゃなくて?」とパンドラ

かつて友人の背中を後押ししたのは誰だったのか、全員が同じ人生は歩めない旅路
マンデリンと修験者は仲間に言ってはならないワードを抱えている 涙を堪える姿
戦場に出たからには腹を括らねばなるまい 黄金と白銀は交わる事が出来ぬ摂理に

「時間はどれぐらいあるのだ この大地で散るのが本望ではない 君達も同じはず
その930が原因だろうな 脇役なのだ私等は、残念だが主導は出来んよ」侍の飛鳥
「飲ませろこの野郎 何よこの糞シナリオは、人数だけ多くても結局こうなんだわ
もう君達と会うことないわよ絶対 バッドエンド見え見えなのよ」とオリーブさん

ヘヴィな展開にライト路線はどうしたのとの声が、オリハルコンを持ち帰ったのに
もう連載など終了して現実を見つめ直すべきでは? 同人ゲームでは食えませんよ

「ごめんなさい皆さん 恐らく破壊が待ってるかと、伝説の金属か 私個人は悪く
なかったわよ 後は好きにすれば各人 もう歳なのね私・・・そろそろ眠いのでね
ところでさシルビア あんたに色々と黒い噂があんのよね! 貧乏くじのくせによ
精々コミケでも行ってろ・・・金目の同志なんだろ? 助けてやれば、腐女子が」

先輩と後輩には奢りや借りなど当然の時代もあった、作中では語られない側面では
コイツとはもう手切れになりそうな時期 険悪なムードが更に不吉な予兆の前触れ

「! おーし、言ったな? お前さあ、元々ががめつい性格だからこうなるんだよ
500Gでわめく奴に、オーナー務まるかよ実際 最初にいたずら書きしたくせにな」
「え、いやいや シルビア以外誰が描けるんだよお前は・・・最初からクソ漫画は
おらんでしょ 大体さーハルと俺がタオル一枚で何でスタンバイすんだ?」剣士♂

あの頃の痴情を蒸し返す若者 野生のプロを自称するプライドに傷が入る瞬間かも
頭に血が登りカッとなったのか・・・真っ赤な顔で一気に吐き捨てる 仲間割れか

「黙ってろニワカが! ラビが下手くそだから、代わりに私が途中から描いたのよ
年長に気を遣って私の責任にされたのにずっと我慢してたんだ コイツの本性だよ
それに最初にハルとレックス絡ませろって指示してるシャワーとカメラぐらい用意
出来るとか脅したクセに! 自分が悪党なの棚に上げてんじゃないわよクズ兎が」

(#^ω^)言いますねシルビア先生は(笑)では君のプロットに任せたら18禁確
一般的に避ける百合や薔薇路線にした場合は、シリーズ作品として破綻し兼ねない
同僚のハルが危篤状態なのにこの始末・・・君達の友情はそんなに薄い本かね(爆

「あー、この流れはアカンやつや 泥沼かいな、言うてホモ漫画を推すのはコアや
配布目的でしこしこ下書きしたんは明白やろ 誰がお前なんか妬むねん」ですよね

お分かりいただけますでしょうか、これが方向性の違いというヤツです ガチ裏話
収拾がつきそうにないんで次回まで頭を冷やすべきでは? 売れない責任は誰だよ
動画の再生数が不安定なのは君達の精神状態と連動してたりしてな(割とマジかも

                                  第217話 先駆者 5003文字 (続)

第一部と二部は発表済みです 気になる方はこちら☞ メニースターズ ゲーム版

SRPGStudio イベント画面 仲間割れ2

キャラがゲーム側とノベルで異なる箇所があるのでご了承ください、基本は似た内容です

トラブルを一切起こさないサークルなど現実的にはあり得ません、社会不適合者の集まり

次回 混乱を招いてしまった状況で仲間を繋ぎ止める理由とは

>投稿サイトでも掲載中(画像は無し)

投稿サイトでも掲載中(画像は無し)