やったぜ！ これで大金持ちになれる、そう思っていた時期が私にもありました～
一度くらいは蛇の夢を見るものです・・・意味なくね？ ほぼ迷信に近い占いの論
宝くじを握りしめてもムダに終わります実際、太った医者や僧侶は信用したらダメ
どうして節制を謳う人物が肥えてるのですか？ 自称の陰陽師は哀れな最後だった
メニースターズ
第253話 先駆者
※選定 北ルート 襲来
大蛇に睨まれたカエルはしばし硬直するらしい、あ コイツには絶対に勝てないわ
作中のキャラには個体差が存在しております 遠くの悪寒に気が付いた期待の若手
僅かに震え出したが何故か自己主張は控えめ・・・代表者のラビさんに注がれる眼
一応はパイオネスのまとめ役、笑って誤魔化せる状況ではない 序破急だと知れ！
「なあ、気のせいだろうか 何かじわじわくるぞ私は雲のずっと上だったりしてな
お友達って嫌よねー 誰だ呼んだのは、お食事はお預けの様だが？」小声の邪眼♪
「へっへ、エスパーなんて言うんじゃなかったぜおい 潜水艦って海っすよね普通
泳ぎは得意でしたか・・・これヤバくね？ 違う、カテドラル達じゃねえな」鋭い
エイミーやサファイアはきょろきょろするだけで意味不明な仕草、ある意味幸せか
他の数名は首を捻るが真意はまだ理解していない 後輩から指摘されて逃げられず
悪夢がフラッシュバックするのは責任を問われてる証か、動悸が昂ぶるマンデリン
「うっ！ 何この気配、知らないわ 今までの敵と別、ちょっと 勘弁して もし
かして見えない奴等って・・・嫌な予感がするわ この大地ってひょっとしたら」
彼女では大規模な戦記を統制するには経験不足、器の小ささに愕然とした瞬間――
そして音もなく複数の光の輪が部屋の中へ侵入して来る 全員に見えるハズがない
戦闘経験の豊富なピジョン達は一斉に血の気が引いた、ワンチームでは絶対に敗北
ここまで辿り着く事が出来たのは数々の助力が合ったのだと悟る 読者な君の物語
「ここがネオレジデンスですな？ 成程、そうですか 落とした斧は金と銀に非ず
逃げる事は出来ませぬ・・・ならば奴等を 誘い込むと来たか」隣人は知っている
「力不足だよ、マンデリン 私でも単体では無理だと言ったのに、小細工は通じん
呼び込んだのはクラックス、光子擬態種だ これは戦争なんだよ初めから」導師♣
「このリゲルは黄金郷の門なら拒否したぞ、ベテルギウスの借りだと知れ いいな
貴様等、どちらも選ばず中道だと！ ならば寄こせとさ、狙うのはエクリプスだ」
あっけに取られる責任者と古代人の隊長、うろたえる若手を含む異様な波動の連鎖
数々の疑問の裏側にいた複数の存在 一瞬だけ垣間見えたのは幻の領域ではない！
「どういう事なの？ そんな馬鹿な、アナタ方は 冗談じゃない、この背後関係は
我々では小さ過ぎる・・・クラックス、エクリプス 私には追えない」親分の限界
「光子擬態！？ 今までは前哨戦だったとでも言うの、こんな面倒な大地なら放棄
利用しているつもりだったんだろシリウス！ 他の連中は誰だ、答えよ」怒りの🐰
上からの命令には断固として歯向かう性格、また逆上する一歩手前、拳を鳴らす👆
近距離のタイマンだけ強くてもジャイアン理論止まり 派遣先でも学ぶ事は多いぞ
クローバーには反論出来ても 明らかに実力差が露呈する上層部との取り巻き勢力
ボロアパートの大家に過ぎない現実、田舎者だと底辺を這い回るのは何年目か（草
「プッツンしたって真相に届かねえよ、新興勢力は領域を模索してる最中って事か
多くがカバール連合と敵対してる だが、我々と手を組む理由もない 考えろ」♣
「水瓶が動くと睨んだがハズレおった・・・ツケでいいな 知らん様だから教えて
おく 同じ時期に介入した隣である当然じゃ、黒窓に欲を描いたであろう」リゲル
宇宙規模で記すなら大三角の範囲内、シリウス、ベテルギウス、プロキオンは近い
オリオン座は地上の人間が都合よく名称に使っているだけ 当然に利害関係がある
元々が無名のフロンティア出身、マンデリンは嫉妬になるだろうクズ星の分類（笑
派手に輝けない極小矮星の方が圧倒的多数を占めている、タイトルを回収する終盤
「な？ 田舎もんだと思って見下してたのよ、そうなんだろ 私は飼われないから
金も銀も選ばなくて正解じゃん、交渉するなら補償額はおいくらか？」物欲的だし
( ´ー｀) オーナー役の考えではこの先の成長は期待出来ない、指導者とは何ぞや
敗者復活戦で拾い上げたのは僅かながらでも可能性を信じた仲間がいたからなのに
いいです、彼女は別の道で思い知る事になりそうなんで 第一部からやり直せラビ
完全な人材はいないパイオネス、だからこそ相棒も力を合わせろと言ったのですよ
「規格外が関わっています、カバール連合・・・普通に勝てるわけない、敵対勢力
狙って来るのはエクリプス？ オーナーはシリウスをライバル視してたと」ジェス
「ごめんなさいイーストさん、遅刻したのは計算の内だったのかも 汚い兎ね本当
黒い方には逃げられた どの辺まで信用するかで分岐してたのか、糞だわ」と賢者
言いつつ屍の山から精気を貪る愚行 誰が正義でホントの悪は何か、答えは出ない
まさに死人に口なし 戦争は綺麗ごとで片が付くほど単純ではなく勝たねば消滅だ
ここで離反のメンバーが出た場合は守護者のメンツも丸つぶれ、机を叩く小人さん
「この期に及んで疑心暗鬼とは、今まで何を見て来たお主等 何故譲り合わぬのか
闇の勢力は途中で何度も仕掛けて来ている 挫けたら一気に圧縮されるのだぞ！」
重力崩壊でジ・エンド 片鱗を覗いたのは限定的なキャラだけ、確かめようがない
誰かを救う為にどこかで犠牲が出る 無価値な生命は誕生しない、必ず意味がある
「まさか、やはりあの若者は皇帝だったか 自分達は礎だと」勇者を知る古代人達
自身の掌を見つめ握りしめるピジョン、太古より戦争だと伝えていた将校との握手
先に逝った大魔導士との再会は叶わず 因果を引き継いだのは後の世代を担う者達
「要点を伝える、我々は隣人である お互いに貸しがあるのです敵側にもそれぞれ
の面子がある 1つでは無いのだ、姿勢を示しなさい！ 抜け道を通りたいならば
私共は盟主では御座いません・・・開いた本人達が戦う金と銀を選ばないならこの
後脱出の手筈を用意します決断するのは誰でしょうな 伝えたぞアクエリアスよ」
言葉ではなく 直接脳裏に叩き込んで来た小人さん、そして思念体は離れていった
全員が理解出来たハズはない、最終局面は近い！ 部屋の扉だけがゆっくりと開く
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「は？ 何騒いでんの、汚いのはシルビアに決まってる兎ちゃんの癇癪かよ 誰だ
ドア開けっぱなししたの 誰も居ないじゃんうちら以外、閉めろって早く」だとさ
「黙らんかい、エイミーやし しゃあないわな、別の敵が襲って来ると見たでこれ
誰かサファイアとレックスにも教えたってや 物理職には酷な出来事やぞ」神道者
ブレア、ハル、アビゲイルは顔面蒼白 ロウ大師と不知火は首を捻ったままだった
憮然とした態度の同人先生はケンカ上等の構え・・・違う そうじゃないよ君だけ
チャツネとビッグは同胞のマンデリンを落ち着かせる、揃ってなければ崩壊してた
まだ終戦していない事だけは気配で読み取る、ジェスとスピネルだけでは勝てない
「よく分からんが作戦会議だったのか・・・客とか居ないぜ 何かの連合だって？
カテドラル達とは別なのか 敵なんだろ、やる以外ないし 迷うわけないさ今更」
「拙者はレックス殿と同意見に御座る 心眼にはまだ届かぬ、火の粉は燻っている
大御所殿の独り言は元々ゆえ 不機嫌時には注意せよ おかしな風は感じたが」侍
今更に会議室の隅に置いていた麻袋を乱暴にテーブル上へ放る、舌打ちしたラビ🐰
自分一人だけなら脱兎してた可能性 北ルート視点ではここで披露する事になるが
勝手に縛っていたロープがほどけてゆく・・・有り得ない どう見ても混合の濁り
豪華な金色や銀色ではなかった、カッと眼を見開くアビゲイル他 石炭でもない塊
「シリウスの前で開けたら黄金にされたわ絶対、現場で戦ったのはパイオネスなの
ご覧の通り、瓦礫はまだら模様ね どの道もう白金城や黄金郷には帰還出来ない」
「初めから連帯責任だったのでは？ パワハラ上司には恨みがあるもんで、いいさ
アヴィガイルと名乗っていたら違う最後だと外野から聞こえたが 結果論だ」詩人
ネームの候補だったのはどのルートでも共通していた、石炭だと内心焦っていたが
予想外の鈍い輝きにキョドるのはお決まりの修行 放浪したんだから混ぜるな危険
慌てて布切れでこすり出す遅刻の二人 もう決まってしまった、金と銀は拒否した
勘当されたのだからもう好きにすれば？ 不良品には興味がありません選別落ちｗ
「何でゴシゴシ磨いてんのあんた達？ ところでさ、部隊名を決めたのラビだっけ
邪眼の希望はアヴィガイルだったわ・・・今もそうなんだろうな」シルビアは鈍感
「当然だ、私にヒロインをやらせないからややこしくなったのだ諸君 尚更譲らん
防衛時に名声は確立している、兎は英語で考えていたが 提案したのはお前だよ」
自称の主役は言いつつ 指は遅刻の二人へ向けられた、正確に命名したのは誰かな
これ以上の厄災は勘弁とスピネルは首を横に振る、身に覚えのある黒いフードさん
「！ や、パイオネス くっ 私じゃないか・・・待って オーナーも賛同したし
あー、正式名称は【黄金郷 Wiz PIoneess】とか 違う視点だったのでは」そうよ
(´・ω・`) 南ルートでマンデリンがメンバーに教えてるよ、こっちは北ルート♪
どっちも嘘は言ってませんぜ！ クローバーが関与するのはずっと後だから残念
君等が決めたのだから責任を取るべきです 適当な考えで構想が成り立つとでも？
苦行を強いられてるのは当たり前の事だったんですよ ヒキが強いなら任せるわ
「おい今頃隠れても遅いんだぜ陰キャ 諦めろなもうやっぱり全体の責任になって
やがるな クソったれ、侍女も2人切りやがったわ 汚いのね戦争って★」そら当然
「リストラ予定だから外に派兵されたのか私等、役立たずだと陰で言われてたかも
黄金郷は合理主義だった様ね ホログラムをNTRされて流石にブチ切れたか」な？
執事の名刺は東洋組の誰かが貰っておくべきでした、まさかの勘違いが破局を招く
薄っすら予知出来たかものハル だが、チーム内の発言力は弱め 危惧はしてたし
「やられましたな、金と銀も破門と言う事で 成程、いい経験は積めましたよ皆様
何処かで仕組まれたのかも知れません、大御所殿でも届かぬ理 連帯ですぞ」大師
「普通は戦争中に夜這いに戻るほど熱量出るかって？・・・アイツはパネぇっすよ
俺が思うにシルビア以上にずる賢いぜお偉方連中は、マジ抜け道なんてあんのか」
カジノのババアに抜かれそうになって萎れていた超能力者、部隊名には妥協してた
「私等はもう古参だから、後始末はよろしくね」最後に満面の笑みで返すピジョン
ようやく肩の荷が降りた古代人達・・・問題は主軸の放浪していたパイオネス小隊
敵対宣言したのはカテドラル勢だけじゃないのよね、世界大戦は簡単に終わらない
「クソ、どの方向に行っても災難だったんじゃないの？ 最後は玉砕すっかホント
局面に黄金郷の方から見限られるとは 何かの因果応報だったりして🐰」👈苦労人
助言をくれた隣人には決定権がない、この先を行く者 自ら掲げたキャッチコピー
フルメンバーで首都の会議室に居る事自体が奇跡だと理解してません、発展途上！
持ち帰った瓦礫をしきりに気にしている鉱山労働者・・・オリハルコンではないぞ
「おい！ そのエクリプスとやらがこの大地に辿り着くまでどれぐらい猶予がある
カテドラル達以上なら苦戦は必至だ この石、もしかして？ 間に合うだろうか」
「覆い隠す、日食、月食の意味よ多分ね一体？ クラックス 重要箇所、要点だと
偶然なのかな・・・どうやら戦いは回避出来ない感じね まだら模様の鉱石」相棒
いくら表面を磨いても変化はしなかった、これで夕刻の丘へは戻れないと悟る二人
チート秘技を纏っても螺旋から逃げる事は不可能 Sランクからが本当の戦い――
「硬い鉱石です、絶対に石炭ではなく いえ結構です これで覚悟は決まりました
恐らくどの方角でも全ては見えないかと、閉じれる保証はないと 鍵だと」宿命よ
「嘆くな！ 最後に選んだのは私達全員だった、此処に 勘当されても子は育つの
不良達が何処に流れつくのか 扉を開いたのはパイオネス、還って来たのよ」そう
敗北したら小さなブラックホールとして宙を漂うだけ 潰れるかは自身達で決めろ
悠久の中にある一瞬だけの煌き、瞬きで終わるか 永遠に語り継ぐかは誰も知らぬ
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「これでよいか、この幕を引くのは本人達次第じゃ、プロキオン、シリウス、ベテ
ルギウス、借りは大きいぞ 未熟な水瓶には頼るな 全方向が見ておるわ」の星座
「恩に着ます、近くだからこそ治めることは不可です どうぞ隣人達にも良しなに
そうですか 丘の上と、甘い道のりではないぞパイオネス 今より踏み入れたのだ」
広大に渦を巻く星雲の一握り 果たしてアナタが感じた方向は何処か？ 見ているよ
第253話 先駆者 5058文字 （続）
第一部と二部は発表済みです 気になる方はこちら☞ メニースターズ ゲーム版
嬉しい似非先生は動画で講釈ばかり抜かしてるがー、ハッキリ言って口だけでは意味なし
如何にしてタイトルで釣ろうか どうしたらポイントが取れるか、先に中身を磨けよクズ