楽なルートから教えろ最近の若者は豆腐の様なメンタル

何だよ、これ山登りイベントと違う記事だぜ? 恐らくそう愚痴られるに違いない
ちょっと待って頂きたい、てっぺんを目指すのは冒険者としての、共通点なのです
おぼろげに浮かんで来たセクシーな構文で語るならこんな感じ(参考にならんわw
行き当たりばったりだとこういう作文が出来上がる、本編とは全く関係ありません

メニースターズ
第226話 先駆者

※選定 東ルート 月光

第三部は126話からスタート、やはり100話には収まりません問題 バトルの継続
クラックスの擬態は残り一体の様だが どうやら相手をするのは影の三銃士の模様
弓兵に化けている若者・・・建前上は闇の軍と共同戦線か ここに死神は現れない

「月下の軍勢、知らんな どうだ 我らの下に就くか当然断るはず ボンゴベルド
の常套手段だよ・・・古い殻を捨てても虚無では率先はしていけない」名は二コル

放った矢を槍術で薙ぎ払うブルーノ、連携を組むのはシルフィーとラインハルトだ
エース共和国との因縁をパイオネスのメンバーは知らない オーナーの知人が親分
つまりピジョンと導師のクローバーは面識があるキャラ、利子は👆膨らむ一方かw
ラビさんは何処かの王国で町長経験があるかも 残念ながら首都とは喧嘩別れした

「? それは死神の軍勢の事か、自らは動いてないとアルザールより賢さはあなた
方が勝っているでしょう、利用したのは裏があるハズだ 私では届かないが」推察

ナレーションはガン無視スタイル、突っ込みをして来るアビゲイル達はおりません
擬態しているならば別の形状に変化していても不思議はない少数派の個体、敵対勢
スナイパーは接近されると応用が利かないパターンが多い 囲まれて削られてゆく
否、さほど勝利に執着していない態度のクラックス この後に三銃士が討ち取った

「ちがう、違う この8人の力ではない 口惜しいがまだ我々は少数派 進化したか
らクラックスではないか、やはり人型では到達出来んよ 珍しいぞ貴様等側は」?
「我々は杭の一部に過ぎません、利用は戦時なら当然の事 珍しいのはお互いでは
・・・カテドラル達と組まなかった事だけは正しいけど」手傷は相応の月下の軍勢

言いつつ そのまま霧の様に消えてしまった、残るはアルザールの敵将と手下のみ
想定外か、激怒で乱心の黒うさぎが邪魔をして来るが誰が対峙する事になるのか!
徐々に分散していたメンバーが中心へ向かう流れになっていた、先頭にはアガルタ
もしダビッドがマンデリンの対になっているなら 接近戦は非常に危険な予感――
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              くろい、黒いぞ!貴様は🐰
「まあ失礼しちゃう、私がシャドウな訳ないでしょ黒いですって お馬鹿 今年は
日焼けしてなくてよ・・・全く 視力は悪いんじゃないのかしら~タコが!」早口
「私は余り冗談は好きではない、黒い兎が紛れてたか成程 これで相性が悪いのは
理解した 消えろ貴様は、月下の眼前に現れたが意外と軽快かな」ヤツは俊足です

パイオネスのオーナーとは違いウサギの擬態から変化はしない、表情が読みにくい
野太い声が特徴ですが活字だと確認は不可能・・・第一部では余計な事をしていた
何やらタメを作って一気にかじりつく動作を、しかし体躯が小さく 躱されやすい
歯ぎしりしながらアガルタの隙を伺うが 交差してる間にジェス達に囲まれている

「このやろ、いくら素早くても一対一で勝負とかするわけないでしょ そこ動くな
確かマンデリンさんは白い兎だったわよね? 最初だけど、関係あんのかな」賢者
「分かりませんが邪悪な感じには違いないです、飛び跳ねてる間に精気を奪います
クラックスではなさそうですね、光ってませんしアルザールなのかしら」違うかも

遠目から駆けつけた月下の軍勢だ、ブルーノとパインが投擲で妨害行動する流れに
爪を立てながら暴れ回るが・・・またもや不気味な黄砂が黒うさぎの周囲に舞う!
恨みの咆哮をあげながら徐々に動きが鈍くなってゆく、煙をあげつつひっくり返る
まるで駄々っ子が玩具でもねだるかの様に どうやら変身は出来ないらしい(爆笑

「聞いてないわよ! 何でここで負けになるのよ私が全く、後でお給料のお話させ
ていただくからね、納得するハズないでしょ私が影のオーナーなのに」脇役だから
「報酬に執着しない方が宜しいですよ 終わりですが誰に似たんだか 多分500G
ぐらいですね・・・ステップは軽い様です、放浪が得意だったりして」困った兎だ

トドメは出来なかった、足元に突如現れた魔法陣に吸い込まれて 戦場から消える
誰が助けたのか確認出来ないが、どうやら他の悪党に借りを作るのは得意だと見る
利息が増えると苦しくなるぞ! それはマンデリンにも共通する悪癖、行方は不明
体制を整えてアルザールの敵将へ向かうメンバー アサシン属性は先に葬ってるが
                   ・
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            ゆく手を邪魔するのは金の鱗の巨竜
「竜族は意外に多い、だが最後に残ったのはこの私だカテドラル達が退いた理由を
聞くつもりはない 恐れたのだ、それ位は既に知っている 舐めるな!」の威圧感

有無を言わせぬ強靭な尻尾を強振する! 砂煙と轟音が舞い散る深夜の激闘は継続
これでは術師属性は前方へ進めない・・・駆けつけたラインハルトと数名が対峙を

「我々はアルザールを知っている、だがお前達は南のカムイ戦線と対面はないはず
名前は知れていたが牙があるのは龍だけに在らず 広いと理解するんだな」防御中

流石に生き残ったドラゴンだけあって一般の兵士とは重圧が桁違い、火炎のブレス
集まりかけた月下の軍勢だがまたも散開を余儀なくされた 正面だと分が悪くなる
アガルタと交代しながら前衛組は敵の注意を逸らそうとしている、決定打が出ない
本来なら共闘してるクラックスの個体と連携するハズだったが 信頼は低かった敵

「! 鱗に覆われてない箇所を狙え、攻撃して来る時に口を開けてるクセがあるぞ
おい、スピネルとジェスは両端に逃げろ 私も妨害行動に出てみる」ナオミが気転

闇雲に暴れん坊将軍の巨竜、スタミナ合戦に突入したが実質1対8の大型レイド(w
多分パーティー内の2名が脱落時点でブーイングされるぞ 初見には厳しいレガシー
だから私はこのサーバーを選ぶなと言ったんだ・・・過去に言われた経験が蘇るね
もう月額課金の時代じゃない事を証明してもらいたい ここが君のファンタジーか

SRPGStudio ボス戦 恐竜系

「アホか、野良募集で挑むのがそもそもの間違いだっての! チームバトルだから
コイツの弱点は眼玉の周囲よ 恐竜系は手が短いから顔をガード出来ない」と賢者

( ´ー`) しかしながら、その分を補填する様に攻撃面で圧倒的なパフォーマンス
恐らくアルザールの敵将で一番の実力者かも知れません 飛行は得意としない属種
24時間戦えますか ギャグだと思っている定時上がりの軟弱者に完結は無謀な執筆
・・・どういう事か魔力切れする気配のない修験者がじわじわと巨体を削ってゆく

「!? 馬鹿な、動くたびに体力を奪われていくこの感覚は おのれ、三銃士共が
いや違う・・・他にも邪魔が入った眼の前ではないか 満月で勝てんとは、一体」
「月は衛星であります、この大地は惑星なので 暖かい地下で寝過ごしたのでは?
今が敗北、単体では勝てないのです我々も 協定の相手は非力だったと」開眼した

咆哮をあげてゆっくりと地面に崩れる金龍、難敵を撃破したがかなりの傷を負った
まだ数名の敵将は身構えたまま 疲労が蓄積していた数名は馬力が落ちかかってる
今度は小型の翼竜に乗っている人物が・・・太陽のみならず月面まで敵に回すとは

「相性とか言ってたな? 私にもそれは理解出来るぞ、正直百鬼会に入会しなくて
よかったと自負してる ここで月下の軍勢に負ける訳にはいかんな」アデルは伯爵

組織を渡り歩く地下の研究者、多くの敵将がソロモン軍のクロケルに失望している
実質抜け出せたのは元王のアスモデウスのみ・・・パイオネスは関与していません

「さっきの恐竜がボスだと思ったけど、もう雑魚が援軍に駆けつけてもムダだから
どれだけ仕事させられてるか ここで差を見せてやるわ、大器晩成だってば私は」

本来なら相棒のサファイアと、遊び人の如く漫画の読み放題で外界に出ない設定を
黄金郷の侍女の中では一番愚鈍だったスピネル 彼女と黒フードは白銀まで踏んだ
戦争は一人では勝てないと体現する事になっている、他のメンバーと周囲を囲む姿
袋小路に追い詰められて弱々しくもがくが後の祭り 珍しくジェスがドヤ顔をする

「くっ、卑怯だぞ貴様等 私の見せ場がほとんど無いではないか、いい気になるな
他の雑魚よりは優遇されていたハズなのに どうしてこうなったのだ?」不満よな

動きが鈍ったところをアガルタと前衛に迎撃された、特別に弱いわけではない参謀
最後に残っていた精鋭が実力では上回った結果でしょう 恨み節で戦場に散る――

「この私は連荘の報酬を頂いておりませんので! 世の中は運の強さで決まります
勧誘されても努力を怠ると這い上がれません、リア充は爆発しろ」陰キャは怖いぜ

・・・残る敵将は吸血鬼のメフィストと同胞のリザ、じりじりと戦地に増す殺気!
苦し紛れにデビルとゾンビ兵が畳みかけて来たが実力差は明らか 逆に弾き飛ばす
月下の軍勢に援護は駆けつけない、致命は受けていないが先のドラゴン戦で負傷中
ジェスとスピネル以外はスタミナが持ちそうにない 他のメンバーに秘技は扱えず

「おい待て、先に言っておく あのローブ娘はいないな、何を言われるか分かった
モノではない・・・流石に2度は無いだろうな 油断してるとやられる」誰だろうか
「私も黒いローブ姿ですが 知りませんよ、アルザールの敵将とは初対決ですので
戦いより気になる事でしょうか? 空気を読まないアビゲイルは居ません」だよな

追い詰められて観念した様子とは違う感じだったが、どうにも顔色が冴えない幹部
目潰し代わりの魔弾を何発か放って来たがさほどの闘気はこもってない、逃げるぞ
まさかの展開に追いかける気力はない疲労のメンバー 既に魔法陣を用意していた
ダビッドの時と同様に裏で手引きしている邪悪がまだいそうだ・・・拍子抜けする

「問うな! 今日はたまたま調子が悪かったのだ、普段は違うそういう日もあるさ
・・・お前達も月には気をつけるんだな ではさらばだ」最後に大将を裏切る形に
「私に聞くな、このっ😡 余計な事を言ってたのは、大体同じキャラじゃないの」

シルビア達がいたらコントで時間稼ぎ出来るものを、一番納得がいかない最後の将
一見するとダンディなおしゃれ紳士に偽装してるが 放つ波動は闇の一族そのもの
やや距離を取りつつ思案しながら首を振る・・・ボスは恐竜の方だった 微風の夜

「おかしい、我々はアーク連邦と死神に勝っている月下の軍勢より強敵だったかも
知れんのだ奴らは、この強さは何だ アルザール以上の成長などあり得ん」普通は
「簡単な理屈だ お前達より更に強くなったという事、闇の軍勢は今宵で終焉する
私と月下が終らせる、名乗らせてもらった 若造よ 黄泉へと行くがいい」門番役

しかしながらリーダーのアガルタにも余裕は無い、ラインハルト達と同様に手負い
素早い動作から足元を目掛けて投げナイフと魔術弾の連続攻撃 慌てて飛び退く姿
一気に踏み込んでケリをつけたいが中々隙は見せそうにない、逃げる気はない敵将
接近を許さない迎撃スタイル 軽快なリズムで小山の障壁を利用し、場慣れしてる

(´・ω・`) 体力勝負なら前衛組の方が有利、そう思っていた時期が私にもあります
戦争には卑怯もクソもありません 勝った側が正義という図式は現実でも同じかと
遠距離攻撃の対決となりましたが・・・刻印を宙にかざしてるのは二人だけですね
俺だけ外れスキルからのSランクで無双は推奨しません! 努力を怠るのは甘えだ

「!? そうか、この技・・・貴様等は誰だ とても光の眷属が扱うとは思えん業
いいのか 後々苦しむのはお前等だろうに、死神が参加してなくて残念だな」うむ

魔力対決は修験者に軍配があがる、膝をつき老人がよろよろと倒れるように昏倒を
何度か現場で拝見していたブルーノ達の顔は青ざめていた 開門してしまった責任
やや興奮気味に勝利を確信する表情のジェス君・・・もう後戻りは出来ませんので
あろう事か戦場で舌なめずりしたかに見えたスピネルも同罪! またも目を逸らす

「クク、闇の火が潰えることは無い 私の事を若造と呼んだか、成程月下の軍勢だ
何処に属していたというのかねこの大地は 中々有意義な夜だった」灰となり散る
「当たり前だアルザール 己達の非力さを知れ 隠れる場所はもうないと言う事だ
・・・閃光が貴様なら慈悲はなく焼き尽くしていただろう」絶対何かが憑依してる

(´Д`;) 白金城に隠居していた魔導の師匠は人間ではありません、追及は不可能か
ライバルと目される太古の魔女 カサンドラはもう追放されています、という事は
この戦記、勝たなくては官軍も何もなくなります 見なかった事には出来ない大局
読者の選んだ先は東ルート お時間となりましたので、努々祟られぬ事のなき様に

                                第226話 先駆者 5002文字 (続)

第一部と二部は発表済みです 気になる方はこちら☞ メニースターズ ゲーム版

SRPGStudio ボス戦 ジェスの必殺技

真理に近いキャラ以外は特殊な秘技を扱えません、その分の代償は払って頂きますが?

ゲーム制作においては東西南北のどれから踏んでも構いません 勝てるか知らんけど♪

次回 重い足取りから抜け出す為に役立つ各自の行動パターン

>投稿サイトでも掲載中(画像は無し)

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