アドリブを活用した執筆の意味深い可能性を探ってみる

え、アドリブなんて当たり前じゃないですか 加筆の部分なんて下書きは要らない
ジャズバンドや収録現場の声優にもゴロゴロ強者がいますよ、基本は崩さない姿勢
演奏する曲や演じる舞台設定を客観的に捉えてるなら可能です 物語も同様ですね
反対にプロット完全主義には嫌われやすい・・・何で勝手な事してるんだよ!とな

メニースターズ
私の旅団 第23話

ブリッジでの攻防はマリー達に軍配が上がった レムーアの軍は更に歩を進める、 
一方機をうかがっていたアトランティカ軍は北東方面の本部隊を囮に見せかける
西に迂回させた遊撃部隊の2か所からの奇襲攻撃で遂に帝国領内に踏み込んでいく
やや膠着状態になりかけると思われたが援軍の到着により 帝国軍は後退を決意
レムーア アトランティカの進撃の報は帝国領外へ避難した住民たちの耳にも届く
  他区への侵攻が遅れた隙に多くの者が国外への脱出に成功していたのだ――

 

                ラム帝国領土外の農村
「まさかこんな事が現実に起こるとは、あの時の旅団がレムーアの部隊だったのか
どこか普通じゃない感じはしていたが 強いはずだ 関所など問題ではないと?」

アドラ団に警備料金を支払う必要はなくなった、町長の気苦労で済むなら良かった

「おかしいと思ったんだよな 関所にいた軍人達、別にさぼってた訳じゃないのか
レムーアの軍が来るなんて誰も予想してないもんな あの後何処に?」村人のAだ
「皆最初は冗談話だと笑ってたけどね ラム帝国軍まで出てくるなんて本当なのか
私達は早めに街から出て正解だった、伝説の国 アトランティカ軍まで」狩人のB

「ギルドは解散しちまったけど助かっただけましかね、本物のラム帝国軍だって? 
ババアをからかうんじゃないよ いつの時代だと ヒッヒ」受付の婆さんだろうな
「一度うちに紹介で来た戦闘集団がレムーアの軍なんだそうです、行方不明でした
もう結構前に感じますね 代理のオックスです 帝都に外賓してたのはもしや?」
「あの獣島で討伐した後レッツィ派のスパイだって言われて、指名手配中でしたが
今のイライザに権力はありません 皇帝ルドンと皇后がラム帝国に討たれたとは」

 

                辺境の住民達
「今大陸中で起きてる戦争 ラム帝国軍が原因って本当か 戦ってるのはレムーア
そしてアトランティカ軍の古代人だって? こんな事が アンタはどう思う」剣士
「にわかには信じがたいですが皇国のルドン様が戦死されたと、ラム帝国が占領で
中央付近は大惨事らしいですね デマとは思えません 何て事を・・・」術師の男

「ほっほ★ 中々楽しい事してるじゃないの このダビッドが見届けようかしら」
「成程、あの時のヤツラだな まあいい このゴルビー達に追いつけるハズなし」
「おや・・・君達は貴族の人達かな まあ派閥抗争も伝説の前では塵かな」情報屋

既に一般の住民では危険地域として誰も中央付近には近づかなかった、これは戦争
余程の事情が無い限り戦火から離れるべきなのだ 権力にしがみついた末路か――

 

               ミスト島 漁港の街
「多くの方が退避に成功したのは不幸中の幸いと言っていいでしょう ミスト地区
この場所以外に逃れた方々も無事だといいのですが」避難船を提案した町長の言葉
「まさかこんな事態になろうとは、ボル将軍が聞いてあきれる 逃げたのだ私達は
帝を捨てて、聞き入れなかった 信じないのが当然の成り行き 結果は聞くまい」
「おそらくレムーアとアトランティカの侵攻がなかったらもっと被害は拡大したか
あわよくばこのままラム帝国軍を抑え込んでくれると助かるのだが」弟のナック氏

 

              最北部 ヘシアン地方
「思った以上に中央からの脱出に成功している様ですな やはりラム帝国軍は強い
寒冷地を嫌う傾向にあるようで へシアン地方は領土が広いのも幸いか」アッシス
「油断は出来ないけどね 北東地域はアトランティカ軍と交戦状態だって情報だよ
この先どうなるか分からないけど 中央部からの移動は正解だね」ポリフェ伯爵嬢
「残念だがラム帝国に制圧された、国の中枢が抑えられたのでは、議長など飾りか
まさか伝説の国が蘇るとは・・・嫌な予感はしていた 地震が続いておるのだよ」

「今後は更に戦火から逃れてくる住民が予想されます、必要十分な食料と飲料水を
確保を急がねばなりませんぞ 無念だが私ドリルの西地区は壊滅状態かも知れん」
「もはやルドン派もレッツィ派もない ヘスメラルダですよ、如何された議長殿?
ボル将軍以外はこちらのヘシアンに逃れましたが ミスト方面は温暖ですからね」
「しかしラム帝国軍の恐ろしさよ レムーアとアトランティカ両軍と戦いながら、
中枢を奪うとはな、ふむ そうだ 私オットーも何か気にかかる事がある様な?」

此処にいる没落した幹部は6名、何かの影が横切った様な感じだが気にしない事だ
三つ巴だった 今期が何時だろうが ラム帝国、レムーア軍、アトランティカ文明
                   ・
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「現在の状況を報告せよ、進軍が遅れておるぞ全く 中枢に構えるなど当然なのだ
西部は既に掌握しておる 邪魔さえなければ大陸制覇は我等ラム帝国である」宰相
「ハッ 南西橋に派遣致しました連合部隊はレムーアの軍により突破された模様で
急遽編成でしたので連携が取れていなかったことが敗因の一つ」怯える報告の兵士
「ワタクシは敗因は聞いていませんでしてよ!・・・成程ね いいわ続けなさいな
司令部もこの後に言い訳するんですわ♪ そうでしょ? カトレアは女王ですの」

SRPGStudio イベント画面 帝国軍の会話シーン 大理石の廊下で メタル将軍 女王カトレア 軍師のアードナ 劣勢の報告

「も、申し訳ございません 二か所からの夜襲を仕掛けられ善戦は致しましたが!
アトランティカ軍方面はこのメタルが責任を負いますので 暫く時間を頂きたい」
「ほ~ら御覧なさい いいわ 貴方達はこちらで作戦を練りなさい 雪辱よ当然ね
父上にはアードナが報告なさいな ワタクシが尺を使うから 当たり前の事です」

む・・・プロットにないアドリブの予感だが 練習なしでやれるのか、おい(^Д^)

「まあお嬢様そうカリカリなさらずに こちらはまだ万全の体勢ではありませんし
軍師が進めさせていただきますぞ司令部の方は、旨は陛下に伝えておきましょう」
「予想以上に出来ると見た方がいいだろうな やはり今回は両軍ともに強敵である
こちらが隙を見せるのを伺っておる このシモンズは偽物を認める気などなし!」
「うふふ さあどうしてやろうかしら? 頑張りなさいね ではご機嫌よう皆様」

ラム帝国はアトランティカ軍とレムーア軍、両方を相手にしなくてはならないのだ
なるべく読者が望む展開が好ましい、応援している紳士諸君は分かっている(笑)
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「し、失礼いたします 報告書を提出に上がりました」カトレアの配下のメリッサ
「うっふふ♡ よろしい 入りなさい w 大丈夫よ濡れ場は禁止だそうだからね
おっほっほ まさか投稿用まで書くなんて アナタバカでしょ?」需要次第だがな
「ふん 私は侍女のモカよ、コニーはクビだってさ 知らない人はスルーでね♪」

「さあアドリブのお時間でしてよー、カトレア様が好きにするからね今回以降は、
どうせ悪役令嬢ざまぁを企んでるに決まってますわ(そうは言ってない)クズが!
アナタまじでスケベ同盟追い出してるのよ 売れないって警告してあげてたのにさ
現実を見なさいな 戦記とか流行りませんの今の時代は 純愛か不純のどちらかよ
今回は魔女だって名乗ってるからねワタクシ 色々知ってて当然の設定ですから」

※外見は描写しないが騎士系、お嬢様、その侍女のお約束トリオだ(健全だぞ😠)

「あーあ 繋げるの難しくなるわよ今後、モカさんを変えるわけにいかんもんね」
「貴様、いやらしい目で見ているな! このメリッサと立ち会ってみるか?」w
「くっ・・・画像なしなんて耐えられませんわ 作中で一番それっぽいワタクシが
流行の前から構想に入ってるんですのよ! 紛い物にされたら適わない(誤字か)
知らないわ 背景抜きでこの先ファンを掴める気なのかしら? お茶出してよ!」

            画像はありません m9(^Д^)
「全く、こっちで勝手に淹れるからね へ? 場所ですって 宿屋を貸し切ってる
元々そうでしょうが 原案で横やりしちゃって、敵を作るのは得意ではなくって?
部屋で ピー音 したクセに! あら畜生コイツったら ふっふ 15指定までなの
多分同人勢から叩かれたハズだから ドコからおかしくなってる物語か謎ですの」
「モカさんやる気ないからね今回 精々カトレア様の愚痴でも聞いておきなさい」
「ずず・・・は? 紅茶を飲んで何が悪い 貴様 このメリッサと勝負するか!」w

「くっ・・・二回とは何という手抜きですの アナタ間違いなく変人だから絶対に
正直未知数でしょ 人気出るか干されるか 博打もいいとこ 切られたらお終いよ
第一初投稿で長編UPする労力を考えなさいな、本人の思惑とかみ合わないのが普通
(10万文字お任せ~)あ、ムカつくわねーホント すけべ書いて崩壊させますわよ
それ期待してる紳士いるハズなんですからね! 商業なんて柄じゃないでしょうに
ワタクシがファンを獲得出来なければ無期限で延期でしょうね 埋もれると予想ね
評価貰える頃には引退してるんじゃなくて? だって印象派ですもの(ないわ😠)
あー面倒だから今回はカトレア様の魅力でこのまま筆伸ばしていきなさい それで
・・・ずずず で、ネタはどうするの キチンと考えて来てるんでしょうね今話」

「そうねぇワタクシが進化した理由とは別ですけど最近はとっても便利なツールが
顔グラは他の作者がやっておりますけれど文章もAIがある程度落書き出来たりする
但し柔軟性には乏しいから執筆のヒント位じゃないかしら、伏線とかムリでしてよ
うふふ 時代の流れは速いんですのよアナタ方 キャラ設定と大まかなあらすじで
簡単な短編なら本人が手直しして、味付けすればそれなりのお話に まあ怖いわね
あと数年したらお仕事取られるんじゃなくて? 作家の数減るわよ将来は本当に」

「魔女はそれぐらい理解出来るんですのよ オホホ、脱線する作風は元々ですのよ
捻った文章は書けないみたいよまだ だから余計にオリジナリティが問われていく
学生が書く作文よりもAIの方が強いわよ今 使いこなせる様になったら編集のみで
ディープラーニングでどんどん学習していくから、計算能力自体はずば抜けてます
高性能なハードを活かすのはソフト側なんですの 読者諸君は最新型なのかしらね
ワタクシが現実に渡れたらベストセラーの女帝になって跪いてもらうから(来るな
ホラ御覧なさい 効いてる 効いてるw この辺で4000字位ですわよ恐らくね~」

「ちょっとモカさん出番ないんだけど アナタのやる気次第だから この後は?」
「私達ってラム帝国ですよね、くっ・・・とか書いても意味はないぞ貴様!」なー
「あーめんどくなってきた さっさと作戦室に移動しなさいよ ここ宿屋ですから
モカさん知ってるんだからね! 別な場所に飛ばされたのよ原案の方で(待てよ)
いいって 破綻したらどうするの、どうせメリッサは知らないから向こうでいいわ
貸し切りに出来たのは事故物件だからでしょ 貞○が襲来する前に逃げなさいよ」

            (謎の誰かが扉を)ガチャガチャ!
ぬ・・・まさか本当にいわくつきの部屋だろうか ここに居ては危険な予感がする

「き、聞いてないぞ貴様! 告知事項案件とは何だ ガタガタ」青ざめるメリッサ
「じ、事故案件なわけないわよ ちょっと 右の方に人影が横切らなかったかしら
卑怯よアナタ! またワタクシを出汁にする気でしょ オリジナルって聞いてたし
悪役皇女なんて望んでませんでしてよ、もうちょい盛らないと困るんじゃないの?
どうせ司令部には前もって言ってるからね 同じなわけ無いじゃありませんの!」

カトレア達は身の危険を感じ帝都の宿屋から移動する事になるのだ 時刻は深夜か
今期は温暖らしいが外は肌寒い 見慣れぬ山道を下った先に瓦礫に埋もれた場所へ

「寒いわね 読者の想像によるか風景は 満月だわ、周りに人の気配がしないわね
街の中じゃないのよ、動かない方が良かったのか 今更投稿用を書くなんて」モカ
「ふん どすけべが 本当は抜きゲー仕様だったのよ第1部は 紳士を切ったクセに
削り過ぎると内容薄くなるから 苦し紛れよ、背景ないんだから劣化するのは当然
シナリオで上回る必要があるのに 10万文字で納得なんて致しませんの」お嬢様だ
「分からないぞ貴様! このメリッサは不謹慎な行為はせんからな、今小説だぞ」
「取り敢えず進みましょうか もう元には戻せないの、知らない山小屋と魔法陣か
朽ち果てた瓦礫が散乱してるわね・・・こんなに古かったかしら」と不安顔のモカ

「うふふ この先の下り坂に秘密の階段が隠してあるのよ 魔女なら見抜けるもの
このカトレアを甘くみては火傷いたします これ小説用の構想してるのかしら?」
「さあ? メリッサは初参戦ですので 脚本が出来ない人は繋げられないでしょ」
「私等にも振る気か モカさんH無しだからね! 同人気分は卒業しておけよな」
「古戦場かしら 誰かの隠れ家風よね 移動して宜しくてよ、女帝のカトレアで」

帝国のお騒がせトリオは古ぼけた地下屋敷を発見して侵入するのであった、しかし
意外にも既に先客が住み着いていた様なのだ 何者かは次回以降にとっておくさ~
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「このタコ! 本編忘れてんじゃないの本当に 顔グラ張るわよその内」ピジョン
「あら今回は休めると思ったのに ヒロインはマリーさんじゃなかったのかしら」
「HEY、尺を取り過ぎてもバランス悪くなるわユー これからがパンドラさんね」
「ここの街 襲撃された跡地みたいです、段々と我々も中央部の近くまで」剣士君
「俺達に後退はないさ 帝国軍がお待ちかねの様だ 準備しておけよ」はいレオ様
「幻想も悪くないが戦闘なら和風も熱い、この義信悪鬼に容赦はせん!」飛鳥もな

各首脳陣はお互いに策を張り巡らす、じりじりと動き出す戦況 この後の展開は

            第23話 5265文字 某日 (続)

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SRPGStudio イベント画面 背景は郊外の荒れた砦 深夜 カトレアの侍女モカが呟く 彼女はスナイパー風のギャル

WEB小説側はコニーの代わりにメリッサが参戦している 所々に違う箇所があるが?

例の黒髪ホラーは根強い人気のベストセラー、夏になると必ず話題を持っていくのだ

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